金運神社で有名な金劔宮へ行ってきました。白山ひめ神社(白山比咩神社)のすぐ近所です。この神社は、船井幸雄氏が「一生、お金に困らない」「地磁気があり、マイナスイオンがあるイヤシロチだ」と言ったことからブームになったそうです。東京近郊の方は、行き易さを考えると富士山の麓にある新屋山神社の方がお手軽ですよね。ちなみに、金運神社は、新屋山神社と金剣宮と言われていますが、鳥取県の大山のすぐ近くにある金持神社(鳥取県日野郡日野町金持)も金運神社で有名です。ブログ情報を見ると、千葉県の安房神社、山梨県富士吉田市の新屋山神社、石川県白山市の金劔宮の「3つの神社をすべて参拝すると有り得ないくらい金運アップ!」なんて書かれている情報を何度か目にしました。レイラインの発想でみると、確かにこの3つの神社は、直線で結ぶことができるんですよね。千葉の玉前神社と島根県の出雲大社を結ぶラインに寒川神社、富士山、身延山、伊吹山、竹生島、元伊勢、大山があること、そして近畿の五芒星として有名になった伊勢神宮内宮、伊吹山、伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)、熊野本宮大社、元伊勢のラインなどを考えると、偶然ではないのかなと思います。
北陸新幹線が開通して、東京と金沢が二時間半で結ばれました。金沢からもレンタカーや電車で一時間ちょっとで白山市はいくことができるので、前に比べると少しは手軽になったのかなと思います。同じ石川県では、能登半島の最先端の珠洲市にある珠洲岬が有名で、ここは、日本三大パワースポットと呼ばれているらしいです。
ランプの宿( 能登半島最先端 よしが浦温泉【ランプの宿】:http://www.lampnoyado.co.jp )は色々マスコミにも取り上げられていますが、日本三大パワースポットと言われているらしく、昨今のパワースポットブームの火付け役の一つでもあるそうです。ちなみにさん大パワースポットとは、長野県の分杭峠、富士山、そして石川県の珠洲岬ということです。情報では「地球規模のサイクルで岬に集まる『大地の気流』と、南からの海流(対馬暖流)、北からの海流(リマン寒流)が波状的に集結して交わる“自然界のパワー”が集中する場所」と言われているようです。聖域の岬は確かに気持ちいいんですけど、ちょっと人工感があるかなーw
このランプの宿と珠洲岬は同じ方が経営されているようで、その演出の上手さは、さすがだなと思いました。だって、金沢から片道3時間、加賀屋で有名な和倉温泉からも1時間半ぐらいかかる場所で交通の便がとても悪いところにもかかわらず、これだけの人を集めてしまうのだから大したものだと思いましたよ。イタリアの青の洞窟と同じような感じで、洞窟を開放したり、すごいなと思いました。1500円で展望台のように突出した舞台と洞窟に入れるのですが、ちょっと高いなーと思いました。「どんな願いもかなう」なーんて書いてあって、往復6時間かけたのだから、みてみよーかなという気持ちで洞窟へ行きましたけど、効果はどうなのかな???それよりもランプの宿は、絶景にあって、写真で見た感じが非日常感がありまくりで、本当に泊まってみたいと思うんですよね。
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日本一の金運神社の新屋山神社と富士山をご神体とし八合目以上の土地の多くを私有する富士山本宮浅間大社
http://www.akudaikan.com/2015/01/385.html
●新屋山神社奥宮【パワースポット富士山麓の日本一の金運神社】
http://www.akudaikan.com/2012/11/blog-post.html