2012年6月21日木曜日

鶯谷という山手線の駅

昔、出会ったことのある女性に、山手線の鶯谷の存在意義について語られ、この駅はラブホテルのためにあるといわれたことがあります。実際に2割ぐらいはそうかもしれませんw

個人的には、山手線快速って作ってもらいたいんですよね。池袋や新宿、渋谷、品川、東京、上野にしかとまらないという。正直、他の駅も意味はあるんですけど、快速を作ったら、むちゃくちゃ利便性は上がるだろうなとw

ふと思い出したことがあるんですが、昔、取引先でウグイス色や玉虫色のスーツを着てくる、素人とは思えない人がいました。ホント、この人は、プロじゃなかろうかと。おまけに、靴下は白という・・・・。

帝都高速度交通営団、いわゆる営団地下鉄ですね。いまは、メトロというオサレな名前に変わってしまいましたが、ここの制服がウグイス色だったんですw ですので、その人は、営団地下鉄の職員に間違えられたことが何度もあるということですw それにしても、どこで買ってきたんだろう。

2012年6月14日木曜日

「一物一価の原則」とスケールメリット 【国境が事実上無くなり、世界が競争相手に】

輸送手段の発達とインターネット等の普及による情報網の発展によって、世界は狭くなり、国境は限りなく低くなりました。今までは情報の非対称性のもとに一つのものにいくつも値段がついていて、同じ商品でも地域が異なると全然値段が違うと言う事がありました。これをぶっ壊したのがインターネットの功績であり、楽天やアマゾンなどの仮想店舗の台頭である事は言うまでもありません。

私は、以前、日本でもむっちゃ僻地に住んでいたことがあり、本を買いに行くのに、片道一時間近くをかけて買いにいくこともありました。最寄のコンビニも車で20分ぐらいかかるようなところで、本当に便利な日本にあって、かなり不便なところにいました。そんなところにいても、アマゾンで、クリックして本を買ったら、場合によっては、次の日に届くという芸当ができたので、本当に驚きました。はじめは、ガソリン代や街まで出る時間のコストを考えたら「嘘だろう?」と言う感覚すら持ちましたが、これがいろんな分野で一気に広まったものですから、既存の小売はたまったものではありません。おまけに、大店法の改正によってイオンやイトーヨーカ堂のような大規模小売店が馬鹿みたいにできて、駅前の商店街は一気に潰れ、シャッター街になってしまいました。薄利多売のビジネスモデルって言うのは、外食のチェーン店や衣料品のユニクロ、しまむら、そしてジーンズメイトのようなところでもおこり、パチンコ屋でも、マルハンのような250店舗を超えるようなチェーンを持つようなところが出てきており、スーパーでも1兆円企業が珍しくなくなり、パチンコでもマルハンやダイナムのように大台を超える企業もでてきました。

「金太郎飴型のビジネスモデル」であるチェーン店は、デニーズやガストにたまっていたこともある人間として、私の学生時代だけでなく、社会人時代の貴重な思い出を作ってくれた場所でもありますが、今の時代は、さすがに行きすぎだろ?とすら思っています。気付いたら、どこの地方へ行っても同じ景色で、東京に本社のある資本が同じような店を出しています。薄利多売型のこれらのチェーン店が、日本の雇用を大きく破壊したのと同時に、少数の大金持ちを生み出したことの片棒を担いでいるのは間違いありません。

一方で、日本と言うミクロの面からではなく、マクロの面で見てみると、同じような変化が世界でも進んでおり、冒頭で述べた輸送手段やインターネットの普及によって世界中に情報を発信でき、商品も発送できるようになったことから「世界中が顧客になった」と言えます。しかし、これは「世界中が競争相手になった」とも言い換える事が出来、自分がインターネットを駆使して、世界に情報を発信できるから、ラッキーと思っている反面、より競争相手が出てきて、スケールメリットを駆使されたら、ひとたまりもありません。それは、ネットの世界が、基本は、検索エンジンで「Yahoo」と「Google」以外、殆ど誰も使っていないように、ナンバーワンとツーまでしか生き残れないような世界になってしまったからです。いわゆる「Winner takes all」「The first eat slow」の世界です。

世界と言う面で見るとまだまだ不均衡がたくさんありますが、リカードの言う「比較優位説」によって、賃金の格差は少なくなり、貿易と為替によって、いわゆる裁定取引が働き購買力平価は均衡されていくと思っています。これは、国の関税や政治の体制によっても、それぞれプレミアが上乗せされますが、基本的には、昨日の日記でも書いたように「水は高きより低きに流れ」る流れは基本的に変わりないと思います。そうなると、闇市のような特殊な形態を除き、一物一価が割合とはやい段階で完璧とは言わないまでも、それに近い状態になるんじゃないかと思っています。

2012年6月13日水曜日

大規模小売店舗法が駄目にしたもの 【寡占よりも、一億層中流がイイ??】

色々議論はありますが、大規模小売店舗法、いわゆる大店法ができてからは、地方にも東京に本社がある大手のスーパーの店舗が山のようにできて、寡占体制が出来上がってしまいました。これは、どの業界にも結構当てはまることですが、一番、二番でないと生き残っていけなくなってしまったということです。世界最大の電機会社であり、今は、色々な分野にも進出している発明王エジソンが作ったGEのジャックウェルチが提唱した手法で有名なことですが、得意な分野に特化し、苦手な分野は売却するという考え方です。

地方に行くと、景気悪化のすさまじさは駅前のシャッター商店街で感じることができます。そして、すこし、郊外にでると、工場の跡地や田んぼを埋め立てた巨大なショッピングモールが姿を現します。私は、基本的には資本主義者ですが、過度な競争は、結果として合成の誤謬とでも言ったらよいのでしょうか、一人ひとりがやることは正しくとも、みんなでやると、悪くなってしまうという、ミクロとマクロの違いがあり、取り返しのつかないことになってしまうと思っているので、ある程度の規制には賛成です。インドの小売業界のことを分析すると、あまりにも零細の小売業者が多くて、日本の比じゃないんです。ですので、今は法律と政治家の努力によって守られていますけど、カルフールやウォルマートが本腰をいれて参入してきたら、とんでもないことになると思っています。そうは言っても、大都市圏はあってもいいと思うんですけどね。そうは言っても、今中国がレアメタル、レアアースでやっているように、安くして競合を潰して、需給が引き締まったときに一気に値を上げるというのもどーかと思うんですけどね。

流通革命が物流を大きく変え、世界中のものが本当に簡単にしかも安く手に入り、あとは冷蔵庫の普及によって、ある程度の長期保存が可能になりました。インドでは、冷蔵車が普及しておらず、道も極めて悪いことから、貨物が傷み、野菜などは3割以上を廃棄しているといいます。あとは、先日の日記で書いた情報革命ですね。知らなくていいことを知ってしまい、テレビCMなので購買意欲をそそるようなものを流すと、ついついいらないものまで買ってしまって、金持ちの人たちが持っているものが欲しくなるということがでてくると思います。

それと、個人的に思うのはジャンクフードですね。私も、嫌いではなく、ついつい食べたくなって、吸い込まれてしまうことがあるんですが、あれも多くが実は多国籍企業ですね。マックなんかは典型的です。効率を極めて、薄利多売のビジネスですが、金太郎飴のようにどこでも均質のサービスを提供できるってすごいことだと思います。しかし、実際には、世界の2つの巨大な発展途上国で、どれだけ外資が何百年、何千年も続いてきた文化を壊してしまうのか、気になるところではあります。

その反面、世界最大の鉄鋼会社、アルセローラ・ミタルは、買収に買収を重ねて、鉄鋼界の重鎮である新日鐵すらも恐れさせていると言われています。いろんな業界で寡占がすすみ、いずれは独占になると思うのですが、すごい世の中になったものです。

2012年6月12日火曜日

パンツの三角形も実はピラミッドパワーか?

カレーライスのカレーとご飯の比率も黄金比にこだわる私ですが、当然、黄金比の代表選手としてピラミッドも気になりますね。となるとピラミッドゾーンの代表、女性のデルタゾーン、パンツの三角形もやっぱり、パワーが集積している訳ですね、先生!!

以前、飲みに行った時、私の先輩が、ここに手を置くと、性なる、いやいや聖なる力がもらえるんだよと、飲み屋の女性のピラミッドパワーをもらっていました。そのほかにも、金運がつくとか言って、女性の手を自分の股間に置いていたり、やりたい放題でしたが、ここは「ジェントルマンアグリーメント」に基づいて、店の敷居をまたいだ瞬間、見たこと、聞いたこと、話したことを全て記憶から消しました。ホント、次の日、先輩が厳しく、後輩を指導している姿を見て、前日とのギャップが頭に浮かびましたが、やはり、サラリーマンですから、それは、しっかりと記憶から消さねばですねw

あと、国が風水を検討しているなんて驚きましたよ。「郷ヒロミに会ったら、郷ヒロミに従え」という諺がありますが、まさにシンガポールは風水国家。でも、過去の日本を振り返ってみると、江戸以降はモロ、風水の考え方を取り入れていたんですね。

前にも書いたんですが、風水都市の東京、アクラライン、東京都庁、そしてスカイツリー、見事に結界をぶった切っているというんです。これは、陰謀とみるのがいいんですかね?それとも考えすぎ???実際に、東京タワーと池袋のサンシャイン、スカイツリーを線で結ぶとほぼ正三角形になるんですよ。

それよりも、ホットスポットの位置が、スカイツリーのラインになっているのは、あまりにも偶然過ぎて驚きましたよ。それよりも、スカイツリーの三角形とパンツの三角形を結びつける自分の強引さにはもっともっと驚きました。ちなみにパンツの中にあるのは、陰謀ではなく、陰毛というツマらないオチも付け加えておきますw


●「風水で見た都市のあり方」 国会等の移転ホームページ
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec44.html



2012年6月11日月曜日

サバーバンに乗りたい

いやいや、中東の産油国のガソリン代の安さにはびびります。それよりもレギュラーがないのが驚きました。リッター3KMぐらいのアメ車がガソリンをごくごく飲みながら、ドロドロとエンジン音を鳴らして走っていく光景がこちらでは当たり前です。

ホント、大陸なので、だだっぴろい道が、延々と続きます。ですから、やっぱり日本車では排気量が足りないんですよね。5700CCとか平気ですから。それにボディが大きくないと、やっぱり疲れるんです。アメ車のよさは、こういうところでは実感します。でも、日本じゃ、フルサイズの車は、本当に持て余しますからね。

いくら、ハイブリッドカーだEVだと言っても、フルサイズのアメ車でバンバン走ったら、プリウスなんかすぐに帳消しだなーと思ってしまいます。街中では、排気量が3000CC以下の車は殆ど走っていないと思います。たいてい5000CC以上はあると思います。それにしてもサバーバンとかGMCのトラック、カッコいいな~って思います。潰れたGMの車ですが、アメリカ映画に出てきそうな、シボレーのトラック、カッコいいです。それにどでかい、サバーバンもいいですね~。これは、アメリカでは国境警備隊や大統領の警備をするごっつい人たちが愛用しているものです。ランドクルーザーも人気ありますが、やっぱりアメ車ですね。日本に居たときは、アメ車って言えば、若い世代の人がファッションでローダウンしてというイメージしかなかったんですが、大陸の文化で育った車は、大陸にはマッチするんですね。

いま、いろんな意味で話題のドバイはまだ行ったことがないんですが、日本で盗まれたランクルだとかが元気に走っているそうです。ハンドルを右から左へ変更するのも、訳ないって聞きました。古いベンツの560SELとかBMWの750ILとか、昔の超高級車がヤナセとかBMW JAPANとかのステッカーが張ってあって、結構、驚くんですが、それがついていると中古車の価格が跳ね上がるらしいんです。建機も同じ理由で「○○建設」とかそのまま書いてあるものにイイ値段が付くらしいんです。「MADE IN JAPAN」ならぬ「USED BY JAPAN」って言われるらしいです。理由は、日本人は丁寧に扱って、きちんと整備をしているかららしいんです。

それよりもシンガポールで馬鹿でかいアメ車って見たことが無いんですが、こういう国だからこそ、サバーバンに乗りたいですね。アメ車で見るって言ったら、クライスラーのタクシーくらいですもん。ハマーとか乗り回してやりたいですよw






2012年6月10日日曜日

チャンジャ

タラの胃袋を内臓をキムチ風の薬味であえて醸成させたものなんですが、昔はこれが好きで、きむじょんいるのところのぼんばんじょんごうでしたっけ、万景号(マンコウ号??)がよく入港していた、境港まで買いに行くこともありました。


冷凍で5000円ぐらいだったんですが、これが、また、酒の肴に合うんですね。あとは、ご飯に乗っけて食べても美味しくて、かなりはまった記憶があります。



最近は、シンガポールでも韓国料理や食材屋が腐るほどあって、入り口にはかなりの確立で「Shine(死ね)」と書いてあります。韓国の大手電機会社が社運を賭けて出した「Shine」という携帯がありましたが、本当に社運を賭けていたようで、業績が真っ赤な大赤字でした。ホントあの国の人たちは氏ねって言う言葉が好きなんでしょうか?



私は、韓国料理が結構好きなんですが、出自があの国なんじゃないかなと思うことが結構あります。最近は、ベトナムやインドネシア、どこに行っても必ず韓国料理屋と食材屋が目につきます。日本以上に超輸出依存の国なので、やっぱり、仕方ないですよね。それにしても、金融危機が来たら、以前IMFに助けてもらったように、一瞬にして吹っ飛びそうな気がします。となると、日本はスワップの協定とかいろいろあって、尻拭いをしなきゃならなくなるんでしょうが、今の日本には、そんな余裕なんかないですからね。




●チャンジャの販売会社
http://www.changja.com/

2012年6月9日土曜日

世界の高層建築 【skyscraperpage.com】


世界の高層建築が比較できる面白いサイトがあります。 エジプトのピラミッドや万里の長城なども比較の対象とすることができます。仕事中に見つけたんですが、気づいたら就業時間が終わっていました。マーケティングとか適当な理由をつけていますが、ホント、給料泥棒まっしぐらです。


●スカイスクレーパーページのHP
http://skyscraperpage.com/