「きむじょんいる」を変換すると一発で「金正日」となることは以前報告しました。この件については「マイクロソフトもやるね」、「MSも粋だね」という喜びの感想をいただいていることを皆さんにご報告申し上げます。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は、じょんいるの誕生月ということもあり、いろんなイベントが目白押しみたいですね。じょんいると言えば、息子の正男さんが、ディズニーランドを見たくて、日本へ不法入国をし、当時の外務大臣、田中真紀子さんの指示で秘密裏に強制退去したことがあります。あのとき身に着けていた、金のネックレスに茶色のベストなどの時代の最先端を行くファッションは今でも記憶に残っています。今頃は、マカオでバカラにどっぷり使っているかは不明ですが、グラン・リスボアで、手を振ったら、ニコッとして、好意的な対応が返ってきたと言う話も聞いています。
彼は、マルチリンガルで有名であり、スイスの学校で学んでいたこともあり、韓国語だけでなく、英語、フランス語、中国語、日本語が話せるといいます。なぜ、日本語が話せるのがわかったかというと「日本語話せますか?」というマスコミの突撃インタビューで「日本語わかりません」と答えたことから、日本語が流暢だということが判明したという、笑えない話もあります。そんなことから、私の「会って話してみたいリスト」に入っています。
その他にも万景号(ボンバンジョン号??)という、いまだに私自身、発音することができない名前の船が、日本海にちょくちょく入国していたことなど、ここ10年ぐらいは、じょんいる関係で話題独占の感があります。映画オタクとも言われ、自分自身で「2012」を起こすんじゃないかという噂もありますが一体どうなんでしょう?
ところで、噂に聞いた話ですが、「トロイの木馬」ウィルスじゃないですが、元旦とか、イースター、バレンタイン、クリスマスに動き出すウィルスがありますが、それのじょんいるバージョンがあるとのことです。それは、マスゲームから始まり、きむじょんいるのりりしい肖像がが浮かび、目からてぽどんが発射され、データが破壊されるというものです。花火があがったり、パックマンがでてきて、画面をたべちゃって、データが破壊されるものは何度か見たことがありますが、じょんいるバージョンはまだお目にかかったことがありません。「ツキノワグマ」バージョンも壮絶らしく、ツキノワグマがいきなり「F-word」を使って、手招きし、胸の「月の輪」を掴んだと思ったら、それがブーメランになって、画面を破壊し、データがとんでしまうというものです。
作った人のセンスに敬服ですが、2ちゃんねる見ていても、ホント、こういうのを作るのが好きな人って世の中にたくさんいるんですね。それにしても、じょんいるがてぽどんのボタンを押さないことを願っています。こっちでは、同じスカッドミサイルでも、アルフセインというのが活躍していましたが、いまはどーなんでしょう?トマホークとかパトリオットとか、米軍のすごい技術を湾岸戦争のときに見せ付けられましたが、どーなんでしょう?
えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
2011年2月16日水曜日
2011年1月10日月曜日
マイレージの会計処理 【マイルは負債か??】
以前、JALの法的整理を巡って、マイルが保護されることが強調されていました。私も以前、CXを使ったりしたときにマイルを貯めていましたが、やっぱスタアラにはかないません。
これは、会計処理上、負債という位置づけだと思うんですが、どうなんでしょうか?販売促進費として、費用で計上されて、その相手方は、負債かなと思うんですが・・・。で、調べてみたらやっぱり、負債でした。前は、引き当てとかそういう概念がなかったみたいで、税務当局の指導等で、会計処理をしだしたらしいです。
■マイレージプログラムのポイント
1)顧客の囲い込み
もともとは、スタンプカードに起源があるということです。
ポイントを付与することによって、顧客を囲い込む目的があるということです。
2)マーケティング(情報の分析による効果的な戦略)
スターアライアンスゴールドは何万マイルいるが
それを獲得するためには、どれぐらい出費がかかるか、
そして、ライバルからどれくらい奪うことが出来るかということが
マーケティングによって導かれているということです。
パレート改善の話で「80:20の法則」の話がありますが、
80%の売り上げは、20%の人からもたらされています。
そこで、属性等を分析し、その20%に照準を絞るということらしいです。
3)値引き、景品としての扱い
販売時点での値引きとしての扱いなのか、
それともポイントをためたことによって、引き換えができる
景品としての扱いなのかというところが難しいところですね。
そんなわけで、以前は、簿外で処理していたものが 急に、会計処理をきちんとして、費用に対応する項目として 「未払い○○」とか言う負債が出来てしまったという話を結構聞きます。
●税務大学校のHP
http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/58/01/hajimeni.htm
これは、会計処理上、負債という位置づけだと思うんですが、どうなんでしょうか?販売促進費として、費用で計上されて、その相手方は、負債かなと思うんですが・・・。で、調べてみたらやっぱり、負債でした。前は、引き当てとかそういう概念がなかったみたいで、税務当局の指導等で、会計処理をしだしたらしいです。
■マイレージプログラムのポイント
1)顧客の囲い込み
もともとは、スタンプカードに起源があるということです。
ポイントを付与することによって、顧客を囲い込む目的があるということです。
2)マーケティング(情報の分析による効果的な戦略)
スターアライアンスゴールドは何万マイルいるが
それを獲得するためには、どれぐらい出費がかかるか、
そして、ライバルからどれくらい奪うことが出来るかということが
マーケティングによって導かれているということです。
パレート改善の話で「80:20の法則」の話がありますが、
80%の売り上げは、20%の人からもたらされています。
そこで、属性等を分析し、その20%に照準を絞るということらしいです。
3)値引き、景品としての扱い
販売時点での値引きとしての扱いなのか、
それともポイントをためたことによって、引き換えができる
景品としての扱いなのかというところが難しいところですね。
そんなわけで、以前は、簿外で処理していたものが 急に、会計処理をきちんとして、費用に対応する項目として 「未払い○○」とか言う負債が出来てしまったという話を結構聞きます。
●税務大学校のHP
http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/58/01/hajimeni.htm
2010年4月21日水曜日
BPのメキシコ湾での油田事故
モーホーで、元彼氏の27歳のカナダ人にマスコミにリークされて、8億円相当の退職金をパーにしてしまった、ジョン・ブラウンもそうですが、前のCEOも韓国の現代重工が作ったセミサブが思いっきり事故を起こして、火を噴いてその後も本当に大変で、CEOが事故直後にヨットで遊び呆けていたのがバレて、辞任を余儀なくされましたが、ホントBPのCEOってなんだか呪われていますよね。
●今回の事件のBPのコメント
http://www.bp.com/extendedsectiongenericarticle.do?catego...
いわゆる、旧セブンシスターズの一員で、 エクソンモービル、ロイヤルダッチシェルに続く オイルメジャーの御三家の一つです。 売上40兆円、利益が4兆円と日本の一流企業が束になってかかってもかなわない位の会社です。
イギリスの年金に相当組み込まれているだけでなく各国の年金などにも組み込まれているので、相当影響が出ることが予想されます。
●ドリリングコントラクターのトランスオーシャンのHP
http://www.deepwater.com
世界トップの掘削会社です。日本でも日本海洋掘削という会社がありますが、リグの所有数とノウハウが二桁くらい違います。オイルの聖地とも言えるテキサスに拠点がありますが、何故かスイスの会社です。ノリ的には、ベクテルやハリバートン、KBR的なところがあります。
●The Gay Life of BP Oil Lord John Browne
http://www.politicolnews.com/lord-john-brown-bp-oil/
●2010年メキシコ湾原油流出事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E6%B9%BE%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85
2009年12月20日日曜日
韓国のLGが「しね」という名前の携帯電話を発売!! 【社運を賭けた会心の作】
いきなり、「しね」「しね」「しね「しね」「しね」「しね」と、携帯電話ショップに広告が張り出されていて、正直焦りました。今日は携帯ネタですが、昨日行った携帯ショップでの光景がわすれられられなかったので、書いちゃいました。「シネ」の広告は、なんだか、私に対して、呪文をかけているのかと思いました。周りの人の視線が、私をのろっているように見えて仕方ありませんでした。
で、気付いたのは「輝く」と言う意味の「shine」だったんですね。池袋にあるサンシャイン60のシャインもココから来ているシャインで間違いはないと思います。「しね」ってなんて、あまりにも大胆な名前の携帯なんだろうって、きっと会社が社運を賭けて出したくらいの会心の作だったのかと驚きました。
この機種のユーザーの声を見てみるとすこぶる悪く、筐体が鏡になっていて、常に自分の顔が写って、指紋だらけになるそうです。たしかに、輝く、「シャイン」ですが、Iphoneとかが日本でも受けたように、日本人のハートを掴むことができるのか、マーケティングが気になりました。おまけに、名前も「しね」ですし、縁起が悪いですよね。
世界の巨人、サムスンや日本の巨人、パナソニックを倒すためには、これだけ大胆な名前が必要だったかもですね。
で、気付いたのは「輝く」と言う意味の「shine」だったんですね。池袋にあるサンシャイン60のシャインもココから来ているシャインで間違いはないと思います。「しね」ってなんて、あまりにも大胆な名前の携帯なんだろうって、きっと会社が社運を賭けて出したくらいの会心の作だったのかと驚きました。
この機種のユーザーの声を見てみるとすこぶる悪く、筐体が鏡になっていて、常に自分の顔が写って、指紋だらけになるそうです。たしかに、輝く、「シャイン」ですが、Iphoneとかが日本でも受けたように、日本人のハートを掴むことができるのか、マーケティングが気になりました。おまけに、名前も「しね」ですし、縁起が悪いですよね。
世界の巨人、サムスンや日本の巨人、パナソニックを倒すためには、これだけ大胆な名前が必要だったかもですね。
2009年12月1日火曜日
巨人ノキアも怯える「山寨機」 【オバマ大統領もびっくり】
オバマ大統領もびっくりのブラックベリーならぬ、ブルーベリーは、そのネーミングのセンスから、マニアの垂涎のアイテムとなっているそうな。。。本家でないデュアルシムと言うのが、大きなポイントで、私の周りでも、心が動いたという人が何人もいました。わたしは、Made in Chinaと言うよりもリバースエンジニアリングのスゴさと商魂の逞しさを感じました。
研究開発費は、リバースエンジニアリングが上手くいけば、本当にタダ同然だと思うので、デザインやソフトの開発などの負担が大幅に減ると言います。場合によっては、本家と同じ金型で作っていると言うので、ますます、開発費と製造費が安くなり、本家と大きな価格差をつけられます。バナナの叩き売りのようにして莫大な利益をあげていると聞きます。
一方、巨人、ノキアは、膨大な研究開発費を費やしたにも関わらず、即、コピー製品が出るため、相当頭を抱えているそうです。日本では、最近、知的財産権がとってもうるさくなり、成田空港でヴィトンのバックが没収されている光景がよくニュースで放映されます。要は、「フリーライド」ということで、窃盗と一緒なんですね。知的財産権ですから。あるデザイナーが考えた独走的なデザインは、商標として、認知されているので、それをパクるのはいかんでしょうということです。それに、そういうのを野放しにしたら、特にソフトウェアなんかは開発意欲が削がれて、いい製品がでてこなくなるでしょう・・・という考え方です。
ところで、不動産の場合は、10年若しくは20年の平穏に占有をすれば所有権が主張できますが、動産の場合は、即時取得なんですね。よく、善意の三者とか悪意の三者とかいいますが、不動産の場合は、対抗要件とか色々あるものの、即時取得が認められていません。時計とかの動産は、即時取得が認められるので、例えば、ロレックスの偽物を掴まされて、ロレックスショップに修理で持っていくと、シリアル番号から偽物か本物か、そして履歴まですぐに分かるといいます。この場合、善意の三者が盗品だと知らずに、買い受け、持ち込んだ場合はどうなるんでしょうか???ちょっと疑問に思いました。たぶん、インターネットに事例が転がっていると思うので、調べてみたいと思います。ちなみに通貨の場合は、「善意の第三者」であっても、知らずに使ってしまっても駄目なんですね。
研究開発費は、リバースエンジニアリングが上手くいけば、本当にタダ同然だと思うので、デザインやソフトの開発などの負担が大幅に減ると言います。場合によっては、本家と同じ金型で作っていると言うので、ますます、開発費と製造費が安くなり、本家と大きな価格差をつけられます。バナナの叩き売りのようにして莫大な利益をあげていると聞きます。
一方、巨人、ノキアは、膨大な研究開発費を費やしたにも関わらず、即、コピー製品が出るため、相当頭を抱えているそうです。日本では、最近、知的財産権がとってもうるさくなり、成田空港でヴィトンのバックが没収されている光景がよくニュースで放映されます。要は、「フリーライド」ということで、窃盗と一緒なんですね。知的財産権ですから。あるデザイナーが考えた独走的なデザインは、商標として、認知されているので、それをパクるのはいかんでしょうということです。それに、そういうのを野放しにしたら、特にソフトウェアなんかは開発意欲が削がれて、いい製品がでてこなくなるでしょう・・・という考え方です。
ところで、不動産の場合は、10年若しくは20年の平穏に占有をすれば所有権が主張できますが、動産の場合は、即時取得なんですね。よく、善意の三者とか悪意の三者とかいいますが、不動産の場合は、対抗要件とか色々あるものの、即時取得が認められていません。時計とかの動産は、即時取得が認められるので、例えば、ロレックスの偽物を掴まされて、ロレックスショップに修理で持っていくと、シリアル番号から偽物か本物か、そして履歴まですぐに分かるといいます。この場合、善意の三者が盗品だと知らずに、買い受け、持ち込んだ場合はどうなるんでしょうか???ちょっと疑問に思いました。たぶん、インターネットに事例が転がっていると思うので、調べてみたいと思います。ちなみに通貨の場合は、「善意の第三者」であっても、知らずに使ってしまっても駄目なんですね。
2007年5月3日木曜日
オイルメジャーBPのトップが男性問題で失脚 【コレ(親指)で会社を辞め、8億円がパー】
世界的な大企業としてフォーブスでも常にベストテン入りし、株式の時価総額や元セブンシスターズとして、さらにスーパーオイルメジャーとしてエクソンモービルやロイヤルダッチシェルに並び、世界に名を馳せるBP(旧British Petrorium)のトップが男性問題で辞任したネタがパソコンの整理をしていたら出てきたので、公表しちゃいます。ちなみに名前はJohn Browneです。
驚いた事に、退職金の8億円がパーになってしまったと言うことです。むかし、「私はコレでタバコを止めました」とパイポを出して、その後にすかさず「私はコレで(小指を立てて)会社を辞めました」と言う禁煙パイポの宣伝がありましたが、この場合は、親指を立てて「私はコレで会社を辞めました」とでも言うんでしょうか?
27歳のカナダ人が彼氏だったと聞きますが、確かにレオナルド・ディカプリオに似ていてカッコいいなと思った記憶があります。色々援助していたみたいですが、手切れ金のことで色々揉めたみたいで、彼氏が新聞社宛にタレこんだと書かれていました。彼氏に投資しないで、新規油田に投資しろという声を聞きますが、実際のところはどーなんでしょうかね。
そうです、思いだしましたが、当地シンガポールでは、男性同士が愛し合うのはご法度のようで、厳しい処罰が科せられるようです。なんか週刊誌的なノリで書いてしまいましたが、この日記はゴシップが目的ではなく、備忘録が目的なので、宜しくメカドック。
●USA TODAYより
http://www.usatoday.com/money/economy/2007-05-01-2337837341_x.htm
●WIKIPEDIAより
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Browne,_Baron_Browne_of_Madingley
●John Browne
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Browne,_Baron_Browne_of_Madingley
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