2016年12月11日日曜日

永守重信詣と九頭竜大社詣【買収王のNIDECタワーと双璧】

京都の比叡山の麓、そして大原三千院の近くと言ったら良いのでしょうか、信者相談役代表でもある日本電産の永守重信氏が躍進のきっかけとなるIBMからのハードディスクの受注を予言した九頭竜大社へ行ってきました。同名で、箱根に九頭龍神社、そして福井県の大野の近くにも九頭龍神社がありますが、ここはその2つに比べると歴史は浅いようですが、永守重信氏の著書にも何度か名前が出てきていたところなので、気になってはいました。今回は、当然のごとく、NIDECタワーにも参拝をしてきました。新幹線のすぐ横なのでとても目立ちますし、何か永守重信氏のスピリッツが伝わってくる場所です。

九頭竜大社、鳥居もそうですが、献灯台も永守氏が寄進をしたようで、その名前が光っていました。毎月、1日と15日は永守氏が参拝をしているようで、その時を狙ってご本人にお会い出来たらと思っています。本当にこの人は、今まで何度も記事に書いていますが、選球眼が凄まじく鋭く、一度も買収に失敗したことがないのです。それに、どんなに時間がかかっても待ちます。高値づかみはしないんですよね。有価証券報告書に書かれていますが、永守重信氏がいなくなることが日本電産にとってのリスクのようです。そりゃ当然ですよ。こんな天才経営者は、100年に一度ぐらいのもんですから。

日本企業はことごとく、買収で失敗をしており、海外では特にカモられています。それだけに、日本電産の永守重信氏の判断は、光りますね。今回は、京都旅行で、縁切りで有名な祇園の安井金比羅宮にも行ったんですけど、メインはNIDECタワーと九頭竜大社だったんですよw

永守重信氏、一緒にご飯を食べながら、膝を交えながら話したいな。

余談ですが、このや八瀬の人たちは、天皇陛下が亡くなったときに棺を担ぐ仕事を代々になってきたそうです。

 



2016年12月4日日曜日

港区白金の再開発の行方【シンガポールのCDLが服部家の豪邸を購入したものの手付かず】

麻布十番と高輪に挟まれた白金エリアでも今後、相当大きな再開発が行われるのかなーといつも横を通ると思います。「豪邸を晒す」シリーズで二つ目の左の方は、服部時計店の創業者の家(服部金太郎)というのは晒されていましたが、今はシンガポールのCDL( City Development Limited)という政府系のデベロッパーが所有しています。お隣は、昔東京都の職員の住宅だったところで東京都白金住宅があったところですが、今は更地になっており、今後は民間のデベの主導で億ションができるような感じかなと思っています。さらにそのお隣の広いところは、中学校に名前が冠されていることからもわかるように宮様の家です。

高輪周辺は西武系企業によって、大邸宅は買われてしまい、プリンスホテルに化けてしまったり、城南五山は、超高級住宅街へ変貌しています。品川が今後、リニアが出来たりして、更に活性化しますが、そうすると城南地区でも品川エリアの価値はぐっと上がります。

この辺は、マンションに変わってしまったところも多いのですが、邸宅がまだちょくちょくみられるところで、NTTの関東病院のすぐ近所にはソフトバンクの孫正義氏の大豪邸があります。麻布の永坂町にお城のような大豪邸がすでにあるので、ソフトバンクの迎賓館の用途などと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?ここの施工も、軽井沢のビルゲイツの別荘を作った大成建設です。オリンピック関連で大成建設は超、強いですけど、富裕層にも超強いんですね。

松濤や代々木、神山エリアの新興のお金持ちによる御殿も面白いですけど、港区の南縁も結構面白いですよ。

●東京都の職員住宅の賃貸料
http://www.suumo.info/tokyo/list/sec03






日本の大富豪の豪邸一覧
 http://www.ekins.jp/social/business/rich/bbs/read/1425121562/

2016年11月30日水曜日

べらんめい調の英語で話す、CNNの名物キャスター 【Richard Quest : BBCからのヘッドハント??】

CNNの名物キャスター、久々に楽しませてもらいました。ユーチューブの動画だったのですが、タイガーウッズの女性問題に対して、「試合中のリカバリーは得意ですが、女性問題のリカバリーは出来るんでしょうか?」なんて面白いことを言っていましたから(笑

それよりも、この写真の名物キャスターは、とてもインパクトがあって、驚きました。ツバを飛ばしながらべらんめい調の英語で話し、私のような日本人にもとっても分かりやすい英語で話してくれて、結構助かっています。それにしても、現場の中継を呼び出すときに、ホテルなどに置かれている呼び鈴を押す「チーン」と言う光景がかなり受けました。聞くところによると彼は、イギリスの国営放送のBBCで働いていたそうですが、ヘッドハントされて、今はCNNのロンドンにいるということです。人気者なんですね。それと航空業界に滅法強いとか、、

「richard quest」の画像検索結果

たまたまブリティッシュエアウェイがストをするという場面で、インターネットの受付もしていないとか・・・・・。イベリア航空の買収とか、年金債務とか問題は山積で、JALと同じような状況らしいです。私の友人が前に話していたことですが、いま、このタイミングでJALがストライキをやったら「勝手にやれば???」と言う感じで、誰もが見放して、一気に倒産になるだろうとの見解を持っていましたが、ストライキが当たり前のEUだからこそ、そんなに違和感はありませんが、これがJALだったらとんでもないことになっていると思います。 しかし今は、JALに対する国民の感情も以前に比べて収まってきたようなかんじですが・・・・。






●リチャード クエスト氏 Wikipediaより
 http://en.wikipedia.org/wiki/Richard_Quest

2016年11月27日日曜日

泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴 -森功著【重機会社の双璧水谷建設と山崎建設が潰れたのが今でも不思議】

西の水谷建設、東の山崎建設と業界では言われており、大型重機を持っている土木会社の最大手として、日本の経済成長を陰で支えてきました。一般に表に出てくるのは、建築専門の竹中工務店を除いた大手四社である鹿島建設、大成建設、大林組、清水建設と土木の名門である準大手クラスの飛島建設、前田建設、熊谷組、ハザマ、佐藤工業ぐらいまででしょう。それより下のクラスは、地場の会社で、全国展開をしていてもそれほど力を持っていないところが多いと思います。

この大手と準大手のゼネコンを実質的に支えているのが、水谷建設と山崎建設、それに続く、丸磯建設、宮本組、壺山建設でしょうか。ダムや原発、大規模な造成、高速道路では、これらの会社が重ダンプを駆使しして、土砂を運んでおり、一般の方々には目につかないところで私達の暮らしを支えています。民主党政権だった頃でしょうか、業界の雄である水谷建設と山崎建設が潰れてしまったことには驚きましたし、今でも信じることができません。名実ともに経済成長を支えてきて、身を粉にして仕事に取り組んでこられた方たちであったため、国の政策で会社が左前になってしまったのは、納得のいかないところがあります。

建設業界に携わっている方であれば、同じ思いを持っている方も多いと思います。実質的に潰れてしまいましたが、熊谷組も佐藤工業も、そして飛島建設も、名門中の名門でしたが、やはりバブルのときの過剰投資が大きかったのだと思いますが、建築部門の債務保証がそれに拍車をかけたのだと思います。業種は違いますが、エンジニアリング専業の千代田化工建設も三菱系ですが、実質的に一度潰れており、業界の浮沈の激しさを物語っています。建設業界も大規模なリストラがありましたが、エンジニアリング業界のリストラは、土木・建築業界とは違って、社員の半分ぐらいの首を切ってしまうほどの過酷なものです。もともと欧米のスタンダードに引っ張られて、給与のベースが相対的に高いこともあったのでしょうが、石油や天然ガスの需要が急減し、精製所が新規で作られなくなると、その固定費の大きさから人減らしが行われたと言われています。

水谷功氏は、国の発展の為の功労者であり、自らリスクを取って投資をしてきただけに、私は事業家としてその活躍の場が奪われてしまったのは残念としか言いようがありません。汚れ役を引き受けて政治家との癒着問題が言われていますが、日本の建設産業は自動車産業と並ぶ、我が国の基幹産業でもあり、これに電機(重電と弱電)を併せた3本柱で成り立っていると言っても過言ではありません。

今後、日本経済はジリ貧になっていきます。そこで活路となるのは、輸出であり、特に利益を生むのはインフラのパッケージ輸出と言っても過言ではありません。国が主体となって、これらの産業を育成し、計画を立案をしてきたのであればこんなことにはならなかったでしょう。

自動車、建設、電機の業界は、市場規模でみると概ね50兆円前後となる巨大産業であり、不動産や外食、スーパーなどの小売など、生活に必要な産業などを除外すると、その規模の大きさも、外貨を稼ぐという面からも基幹産業と言っても良いと思います。

自分のお金とリスクでビジネスをやるという点では、サラリーマン社長ではできないことがたくさんあります。世界最大の鉄鋼会社であるアルセロール・ミッタルなんかは、その典型ですけど、日本でも日本電産の永守重信氏がまさにそれなんですよね。私は、知る限り、永守重信氏を超える買収王の天才をしりませんし、資産が1000億を超えても仕事にかける情熱を失わない彼の姿勢は尊敬に値します。


https://www.amazon.co.jp/dp/B00G3ZA13C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

[森 功]の泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴


2016年11月24日木曜日

節税と租税回避に規制強化【香港やシンガポールが使えなくなる?】

武富士の香港事件で、世間がタックスヘイブンに注目しましたが、やはり取れるところから取ろうということで、法律が変わるようですね。シンガポールは、租税回避のための新富裕層が本当に多く、また様々な面で便利なことから移住先として選ばれることが多かったのですが、相続者と被相続者が5年ではなく、10年住まなければならなくなることから格段にハードルが上がり、その意味からも移住者は減ると思います。

しかし、現地法人を設立したり、シンガポール国籍を取ったりしたりする人にとっては、まだまだシンガポールというのは、魅力的な国であり、私の知っているある有名なイギリス系の銀行の人は、日本は信頼できないと言って、シンガポール国籍を取得しておりました。

医療費と住居費の高さを除けばとても良い国なんですけどね。お金持ちにとっては運用するところが腐るほどあって、お金がお金を生むので、そんな費用はゴミみたいなものとおもっているのでしょうが・・・・・。

それにしても、日本は税金が高すぎです。生活コストはそれほどではないにしても、税金や保険、年金が高すぎます。




相続税逃れの海外移住に網 政府・与党検討 183日シンガポールお疲れ様ぜんぶ無駄に

http://butouha.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-1c8c.html

2016年11月19日土曜日

エリザベス女王のコーギーは超カワイイ

エリザベス女王のコーギーが超カワイイな。やばい。タラップから降りる姿がまた、カワイイ。うちの犬は、階段から下りるとき10段ぐらい滑って落ちたことがありますが、このコーギーも間違いなくそういう経験があると思います。

公務にコーギーを連れて行って、飛行機にも乗せるって、エリザベス女王だからできるんだろうな。





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4千人の女性に30億円を注ぎ込んだ和歌山の大富豪【お金の力は最強】

ホリエモンこと堀江貴文氏が「世の中に金で買えないものなんて、あるわけがない」という名言を残していますが、名声にしろ地位にしろ、学歴にしろ、女性にしろ考えうる殆どのモノがお金で手に入れられます。ホリエモンという人間は好きになれませんが、彼の言うことは本当に的を射ており、正論で「ネットとメディアの融合」と言うのは彼が既に10年以上も前に言っていたことが、現実になっていますし、他のことでも正しいことが証明されているのが殆どです。言い方が乱暴ですが、彼の頭の良さと先見の明は、今後、もっと明らかになると思います。彼は、若い頃貧乏だったのか、のし上がった今、お金の力というのを実感しているのでしょうし、個人が世界に情報を発信できるネットの中枢にいた事からもよーくわかっているのだと思います。

さて、前置きがいつもの如く長くなりましたが、「カネで女性を買う」と言ったら言葉は悪いですが、おつきあいの対価としてお金を払うことで、4000人以上の女性と関係を持ち、一回につき、40万円から50万円を支払っていた大富豪が居たと聞いて驚きました。この男性は、年収は軽く億を超えているということですが、一日に三回のエッチを日課としており、70歳を超えた今も、現役で頑張っていらっしゃるということです。夜のイチローを自負しており、生涯現役と語るそのお姿は、とてもうらやましく思えます。

「セックスの為に働いている」と断言していますが、ここまで正直語られると逆に気持ちが良いですよね。梅酒の販売業や金融関係(サラ金と噂されています)などを中心に仕事をしており、その正体がバレてしまったのは、東京のモデルが数千万も持ち逃げしてしまったことを告訴したことに端を発します。

表に出なくとも、愛人を囲っている人、世の中には多いと思いますが、ここまで桁外れの方は少ないと思います。「英雄色を好む」といい、西武鉄道、コクドグループの堤義明氏も、夜は元気だったと言いますし、他にも一代で材を成した人、過去の歴史上の英雄であるチンギス・ハーンも子孫が何十万人もいると聞きますしね。


私はこうして「美女4000人」に30億円をつぎ込んだ〜実名告白 相手には有名人も!
平成のドン・ファン、大いに語る
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48570