今日は、鎌倉の縁切り寺で有名な東慶寺へ行ってきました。カップルは少なかったのですが、女性だけのグループは結構多かったですね。縁結びと言えば、島根県の出雲大社が有名ですが、首都圏ですと飯田橋の東京大神宮とか、あとは箱根の九頭龍神社が有名なようですね。
九頭龍神社の本宮は、結構不便な場所にあるにも関わらず、恋を叶えたい乙女が殺到するようで月例祭の時は千人を超える女性が箱根の交通の便の悪い場所に集結して、すごい混雑をするようです。個人的には箱根は結構好きで、学生の時からしょっちゅう行っていたのですが、その時は、スピリチュアルブームなど全く無く、女性がたくさんいるということもなかったですね。走り屋はたくさんいましたが・・・。
さて、東慶寺へ行ったのは、今までの悪い縁を切りたいということもあったんですが、金運ですねやっぱり。悪い縁を断ち切って新しい縁を得て、そして金運向上と、下心いっぱいです。そして、その後は、近所の銭洗弁財天です。今日は祝日ということもあり、むちゃくちゃ、欲望にまみれた人達が居て、参拝するのに20分以上は待ったと思います。お金を洗う前の神社の参拝。これがすごい行列で、30メーター位あったかな。
お札は洗いませんでしたが、硬貨は洗って「カネカネカネ」と願をかけてきましたよw さぁてと、また宝くじでも買うかな。
えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
2016年11月3日木曜日
2016年10月29日土曜日
住友銀行秘史 國重 惇史著 【住友銀行とは一体何であったのか?関西の経済界の雄であり、汚れ役を一手に引き受けた】
ベストセラーになっていますが、なって当然の内容かと思います。個人的には、住友銀行は、日本の三大財閥である三菱、三菱、住友の中でも最も古く、歴史があります。正直、三菱は100年ちょっとの歴史しか無く、政治力でのし上がったところがありますが、住友は京都の銅吹所や四国の別紙銅山等に源流があり、400年以上の歴史があります。関西系の方が、いまだに東京を格下に見るというのは、京都や大阪の上片の歴史がひとつにあると思います。
住友銀行の事は、過去にも何度も書いていますが、アメリカの投資銀行のゴールドマンサックスにも投資をしていました。そして、住友銀行秘史のなかでも大きく取り上げられているイトマン(伊藤萬株式会社)事件が最も大きかったのではないでしょうか。フィクサーとして名前がよく出る許永中は、裁判を傍聴したことがありますが、傍聴席との間が防弾ガラスで仕切られており、また金属探知機や荷物検査などが行われるほどのものだったので、影響力は相当大きかったのだと思います。
住友銀行は、その戦闘能力は半端なく、収益力では都市銀行のなかではダントツだったと記憶しています。一人あたりの利益額では、当然、ダントツです。だって、窓口の女性の事務処理能力も半端なく早かったですもん。農林中金なんかは、二人がかりで30倍ぐらい時間がかかっていて、逆に驚きましたけどね。機関投資家として農協を通して農家のお金を運用する「ザ・ノウチュウ」なんかもあまりにもクソ過ぎて・・・・。まだ、内容については見ていませんが、天皇堀田、磯田、このあたりの功績を見てみたいですね。
バブル後の不良債権の処理、そして闇が深すぎる平和相互銀行、後は、日本興業銀行がころっと騙されてしまった尾上縫などいろいろありましたが、経済史を振り返るには丁度良いのではと思いましたよ。
住友銀行の事は、過去にも何度も書いていますが、アメリカの投資銀行のゴールドマンサックスにも投資をしていました。そして、住友銀行秘史のなかでも大きく取り上げられているイトマン(伊藤萬株式会社)事件が最も大きかったのではないでしょうか。フィクサーとして名前がよく出る許永中は、裁判を傍聴したことがありますが、傍聴席との間が防弾ガラスで仕切られており、また金属探知機や荷物検査などが行われるほどのものだったので、影響力は相当大きかったのだと思います。
住友銀行は、その戦闘能力は半端なく、収益力では都市銀行のなかではダントツだったと記憶しています。一人あたりの利益額では、当然、ダントツです。だって、窓口の女性の事務処理能力も半端なく早かったですもん。農林中金なんかは、二人がかりで30倍ぐらい時間がかかっていて、逆に驚きましたけどね。機関投資家として農協を通して農家のお金を運用する「ザ・ノウチュウ」なんかもあまりにもクソ過ぎて・・・・。まだ、内容については見ていませんが、天皇堀田、磯田、このあたりの功績を見てみたいですね。
バブル後の不良債権の処理、そして闇が深すぎる平和相互銀行、後は、日本興業銀行がころっと騙されてしまった尾上縫などいろいろありましたが、経済史を振り返るには丁度良いのではと思いましたよ。
2011年6月10日 ... 料亭の女将が銀行からのべの借り入れで約2兆8千億円、そして運用額では数千億円も 運用していたと言いますから、 .... 関西界の経済界を仕切っていたとも言える住友銀行 は、名古屋支店長が射殺されたり、東京本部前でバキュームカーが ...
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2012年3月8日 ... フォーブスのフォーチュンの企業ランキングのトップテンに都銀・長期信用銀行が確か、 日系だけで5行も入ってたと記憶していますが、今はすべての名前が消滅しています。 時代を感じるなーと。あの頃は、住友銀行、三和銀行、第一勧業銀行、 ...
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2016年9月26日 ... 住友銀行もそうですね。汚れ役となって、色々な闇の世界の汚いことを一手に引き受け てきた。今回の豊洲の問題も東京地検特捜部が動いているという話もありますが、ココ 最近、大きな特捜部絡みの事件がでていなかったので、出るでしょうね ...
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2016年10月21日金曜日
山本印店の印鑑は「人は必要な時に必要なタイミングで必要な人と出会う」ことを実感し、縁を強く感じさせられた
山本印店の印鑑の二セット目を作りました。理由は、突然欲しくなったからです。土地に呼ばれたというか、ハンコ屋に呼ばれたというのか・・・・。先日、不動産を買った時の重要事項説明の後に、不動産屋から「えちごやさん、これ、山本印店の印鑑ですか?」と言われたことは、ちょっと前のブログで書きましたが、不動産屋だけでなく、証券・銀行員など金融関係者の間でも結構有名だったりします。その銀行員は、金持ちが多い職業の担当だったんですが、「この独特の印影を何度もみたことがありますが流行っているんですか?」と言っていました。
不動産屋に色々聞いてみると、「本当ですよ」と噂を肯定し、保有者は「金持ちが多かった」「その後、ビルが建った」ということなので、やっぱりそうなんだなと思いましたよ。金持ちはゲンを担ぐというところがありますしね。プライベートバンクなんか、いわゆる金融資産が5億円以上じゃないとお客さんとして見てくれないようなところなんかも、やっぱり山本印店の使用率が極めて高いといいます。「開運マニア」、「占いに行ってきました」で有名な柏木珠希さんも同じようなことを言っています。ベンツやロレックスが売れるのも、田園調布、成城、代々木、目黒、麻布、広尾のようないわゆる山の手の土地が好まれるのも環境が良いということもありますが、ゲン担ぎが大きいと思います。東京の港区の区役所の印鑑登録は、山本印店率が極めて高く、登録担当の職員の方が「いま、この印鑑流行っているんですか?」なーんて聞くぐらいですから、やっぱり成功している人が多いんだなと改めて実感しました。ちなみに、港区は日本全国でも年収がトップの自治体(北海道の猿払村、徳島の上勝村などは超例外ですけど)という統計を良くみますね。東京23区内ですと、実に、足立区の3倍の年収です。ほんの数キロしか離れていないのに、露骨だなw たしかに東横線・港区内の日比谷線と常磐線では、関西の阪神と阪急まではいきませんが、客層が全く違いますから。
http://www.kencorp.co.jp/
話はそれますが、高額不動産と外国人向けの不動産で一人勝ちをしているのがケン・コーポレーションです。港区、渋谷区、目黒区あたりのいわゆるセレブエリアの不動産では、必ず目にする名前です。創業者の田中健介氏にちなんで、ケンという名前にしたそうなんですが、ケンは外国人でも多い名前なので、その意味でもインパクトはあります。ちなみに、ケン・コーポレーションの創業者で元代表取締役会長の田中健介氏は、2014年の12月25日のクリスマスの日に亡くなられているようです。聞くところによると、顧客からのCSの手紙・メール全てに目を通しているという話を聞きました。ケンさんは、5億円とか、10億円とか、一般市民には手の届かない、訳の分からないような高額不動産を当たり前のように扱っており、億以上の物件を専門に扱う「億り人」もいます。ちなみに、下記の神宮前の「宮殿」という物件は、「3日で嫌になった」 お金持ちが明かす豪邸生活の現実 で紹介されているものじゃないでしょうか?余りにもリアルタイムだなと思ってしまいました。
さてさて、守秘義務があって「ご想像にお任せします」と具体名を教えてくれませんでしたが、結構、逮捕されてテレビや週刊誌などで叩かれている人なんかも結構、ケンさんの顧客が多いようで、その人が住んでいた物件などが割れてしまうと、ケンさんのHPにアクセスが集中し、キーワードで何が起こっているのかすぐにわかってしまうようです。その意味では、グーグルは誰がいつ、どのようなキーワードで何を検索をしているのか、更にはビックデータでいろんな検索を紐付け、更にはGmailを使っている人はそのデータと紐付けて、精度の高い予測をしており、世の中の人の嗜好をかなりの確度で把握していると思います。インフラを握っている者と言うのはこのような強さがありますよね。六本木ヒルズなんかは、一時期、入居している人がいろんな事件で逮捕されたり、逮捕されなくとも事件で結構報道された曰く付きのところですので、その時に検索された方も多いと思います。今は、2ちゃんねるやYoutubeであっという間に何が起こっているのかまとめサイトの報告を作ってくれる人もいますからね。便利な世の中になったもんだ。ちなみに、警察なんかはタイーホしたあとは、携帯電話とパソコンを解析すれば、交友関係やその人の履歴がかなりの精度で掴めるので楽になったそうです。タイーホする前でも、携帯でどこで誰と連絡を取っているとか、どこにいるかとかも掴めるそうですしね。すげー時代になったな。便利さと引き換えとは言え、完全に監視されてるじゃんと思いますた。
今度、営業の人に会ったら、山本印店のこと聞いてみよっと。ちなみに、風水や入居日の吉日などは、むちゃくちゃ気にする人が多いようです。統計はないですけど、芸能人・セレブや東大卒の犯罪率は、その他の属性に比べると高いようです。まぁ、後者は経済犯罪が殆どで、前者は薬物関係が殆どですけどw 山本印店の印鑑保有者で、印鑑を作るのを断られた人、又は作ってその後、アコギな商売に手を染めてお縄頂戴になった人なんかも気になりますね。まさか、闇金やオレオレ詐欺みたいな特殊詐欺で、山本印店を使っている人は少ないとは思いますが、ある一定数はいると思います。結構、オレオレ詐欺やっている人は、目立たないように、一般人になりすましている人が多いと言いますからね。あからさまなチンピラ風や黒塗りのSクラスベンツという、「いかにも」と言うのは少なく、詐欺師らしく目立たずに隠密行動をというのが最近の主流のようです。それにオレオレ詐欺のピラミッドの頂点にいる人は、本当に賢く、しかもノウハウの蓄積をしっかりとフィードバックして、システマチックにしているので、下が捕まっても上までたどり着くことができません。港区には、昼間っからフェラーリでぷらぷらしている人も多く、「この人何をやっているの?」と疑問に思うことも少なくありませんが輩(やから)が少なからず居ると思います。
ご主人の山本桃仙さんが言っていますが、「僕がこういう仕事の仕方をはじめてからもう50年ちかくになりますが、その間にいろいろな方に出会いました。主婦の方、会社勤めの方、芸術家、芸能人、政治家、企業家、学校の先生、医者、占い師、およそ社会のありとあらゆる職業の方とお会いし、お話をしてきました。いろいろな不思議なことが起こりました。多くの方が僕のはんこをつくったら急に成功して大金持ちになったとか、会社の人間関係がうまくいくようになったとか、結婚が決まったとか子供ができたといって喜んでくださいます」と、判子を作って、変化が起こったという人が多いんですよね。これって、順序が逆で運が良くなったから判子を作ったと言ったら良いかもしれませんね。人によっては、判子のお陰だと思うのでしょうが。基本的には結果オーライで順序はどっちでもいいんでしょう。
●山本印店のHP http://www.yamamotointen.com/
ちなみに、私は今回の印鑑の作成は2回目なんですが、以前は初日で、しかもわりかし早い時間に繋がったんですが、今回は月曜からかけ続けて、ようやく木曜日につながりました。携帯電話とスカイプからかけていたんですが、既に11時59分45秒から話し中で、NTTの混み合っていますというアナウンスが流れるかどちらかだったんですよね。それが運良く繋がり、店へいくことができました。なにせ一日、たった6人で、正午から受付が始まって、5分から10分位で受付が終了してしまう競争率の高さですからね。しかも月曜から木曜日までしか電話はかけることができないわけですから、そりゃ昔のチケットぴあ状態ですよ。あとで確認をしたら行った日が大安だったので、そういうことなのかと自分を納得させましたw ちなみに運が良い人は、なぜか吉日(大安、天赦日、一粒万倍日、寅の日)など無意識に選んでいる人が多いです。潜在意識がそうさせるというよりも、勘ですな。
不動産屋に色々聞いてみると、「本当ですよ」と噂を肯定し、保有者は「金持ちが多かった」「その後、ビルが建った」ということなので、やっぱりそうなんだなと思いましたよ。金持ちはゲンを担ぐというところがありますしね。プライベートバンクなんか、いわゆる金融資産が5億円以上じゃないとお客さんとして見てくれないようなところなんかも、やっぱり山本印店の使用率が極めて高いといいます。「開運マニア」、「占いに行ってきました」で有名な柏木珠希さんも同じようなことを言っています。ベンツやロレックスが売れるのも、田園調布、成城、代々木、目黒、麻布、広尾のようないわゆる山の手の土地が好まれるのも環境が良いということもありますが、ゲン担ぎが大きいと思います。東京の港区の区役所の印鑑登録は、山本印店率が極めて高く、登録担当の職員の方が「いま、この印鑑流行っているんですか?」なーんて聞くぐらいですから、やっぱり成功している人が多いんだなと改めて実感しました。ちなみに、港区は日本全国でも年収がトップの自治体(北海道の猿払村、徳島の上勝村などは超例外ですけど)という統計を良くみますね。東京23区内ですと、実に、足立区の3倍の年収です。ほんの数キロしか離れていないのに、露骨だなw たしかに東横線・港区内の日比谷線と常磐線では、関西の阪神と阪急まではいきませんが、客層が全く違いますから。
http://www.kencorp.co.jp/
話はそれますが、高額不動産と外国人向けの不動産で一人勝ちをしているのがケン・コーポレーションです。港区、渋谷区、目黒区あたりのいわゆるセレブエリアの不動産では、必ず目にする名前です。創業者の田中健介氏にちなんで、ケンという名前にしたそうなんですが、ケンは外国人でも多い名前なので、その意味でもインパクトはあります。ちなみに、ケン・コーポレーションの創業者で元代表取締役会長の田中健介氏は、2014年の12月25日のクリスマスの日に亡くなられているようです。聞くところによると、顧客からのCSの手紙・メール全てに目を通しているという話を聞きました。ケンさんは、5億円とか、10億円とか、一般市民には手の届かない、訳の分からないような高額不動産を当たり前のように扱っており、億以上の物件を専門に扱う「億り人」もいます。ちなみに、下記の神宮前の「宮殿」という物件は、「3日で嫌になった」 お金持ちが明かす豪邸生活の現実 で紹介されているものじゃないでしょうか?余りにもリアルタイムだなと思ってしまいました。
さてさて、守秘義務があって「ご想像にお任せします」と具体名を教えてくれませんでしたが、結構、逮捕されてテレビや週刊誌などで叩かれている人なんかも結構、ケンさんの顧客が多いようで、その人が住んでいた物件などが割れてしまうと、ケンさんのHPにアクセスが集中し、キーワードで何が起こっているのかすぐにわかってしまうようです。その意味では、グーグルは誰がいつ、どのようなキーワードで何を検索をしているのか、更にはビックデータでいろんな検索を紐付け、更にはGmailを使っている人はそのデータと紐付けて、精度の高い予測をしており、世の中の人の嗜好をかなりの確度で把握していると思います。インフラを握っている者と言うのはこのような強さがありますよね。六本木ヒルズなんかは、一時期、入居している人がいろんな事件で逮捕されたり、逮捕されなくとも事件で結構報道された曰く付きのところですので、その時に検索された方も多いと思います。今は、2ちゃんねるやYoutubeであっという間に何が起こっているのかまとめサイトの報告を作ってくれる人もいますからね。便利な世の中になったもんだ。ちなみに、警察なんかはタイーホしたあとは、携帯電話とパソコンを解析すれば、交友関係やその人の履歴がかなりの精度で掴めるので楽になったそうです。タイーホする前でも、携帯でどこで誰と連絡を取っているとか、どこにいるかとかも掴めるそうですしね。すげー時代になったな。便利さと引き換えとは言え、完全に監視されてるじゃんと思いますた。
今度、営業の人に会ったら、山本印店のこと聞いてみよっと。ちなみに、風水や入居日の吉日などは、むちゃくちゃ気にする人が多いようです。統計はないですけど、芸能人・セレブや東大卒の犯罪率は、その他の属性に比べると高いようです。まぁ、後者は経済犯罪が殆どで、前者は薬物関係が殆どですけどw 山本印店の印鑑保有者で、印鑑を作るのを断られた人、又は作ってその後、アコギな商売に手を染めてお縄頂戴になった人なんかも気になりますね。まさか、闇金やオレオレ詐欺みたいな特殊詐欺で、山本印店を使っている人は少ないとは思いますが、ある一定数はいると思います。結構、オレオレ詐欺やっている人は、目立たないように、一般人になりすましている人が多いと言いますからね。あからさまなチンピラ風や黒塗りのSクラスベンツという、「いかにも」と言うのは少なく、詐欺師らしく目立たずに隠密行動をというのが最近の主流のようです。それにオレオレ詐欺のピラミッドの頂点にいる人は、本当に賢く、しかもノウハウの蓄積をしっかりとフィードバックして、システマチックにしているので、下が捕まっても上までたどり着くことができません。港区には、昼間っからフェラーリでぷらぷらしている人も多く、「この人何をやっているの?」と疑問に思うことも少なくありませんが輩(やから)が少なからず居ると思います。
ご主人の山本桃仙さんが言っていますが、「僕がこういう仕事の仕方をはじめてからもう50年ちかくになりますが、その間にいろいろな方に出会いました。主婦の方、会社勤めの方、芸術家、芸能人、政治家、企業家、学校の先生、医者、占い師、およそ社会のありとあらゆる職業の方とお会いし、お話をしてきました。いろいろな不思議なことが起こりました。多くの方が僕のはんこをつくったら急に成功して大金持ちになったとか、会社の人間関係がうまくいくようになったとか、結婚が決まったとか子供ができたといって喜んでくださいます」と、判子を作って、変化が起こったという人が多いんですよね。これって、順序が逆で運が良くなったから判子を作ったと言ったら良いかもしれませんね。人によっては、判子のお陰だと思うのでしょうが。基本的には結果オーライで順序はどっちでもいいんでしょう。
●山本印店のHP http://www.yamamotointen.com/
ちなみに、私は今回の印鑑の作成は2回目なんですが、以前は初日で、しかもわりかし早い時間に繋がったんですが、今回は月曜からかけ続けて、ようやく木曜日につながりました。携帯電話とスカイプからかけていたんですが、既に11時59分45秒から話し中で、NTTの混み合っていますというアナウンスが流れるかどちらかだったんですよね。それが運良く繋がり、店へいくことができました。なにせ一日、たった6人で、正午から受付が始まって、5分から10分位で受付が終了してしまう競争率の高さですからね。しかも月曜から木曜日までしか電話はかけることができないわけですから、そりゃ昔のチケットぴあ状態ですよ。あとで確認をしたら行った日が大安だったので、そういうことなのかと自分を納得させましたw ちなみに運が良い人は、なぜか吉日(大安、天赦日、一粒万倍日、寅の日)など無意識に選んでいる人が多いです。潜在意識がそうさせるというよりも、勘ですな。
おそらく、1000回以上はかけたんじゃないでしょうか。だって、15分を超えたあたりには、手が疲れて震えてきましたもん。それでもいままで、二回繋がっただけで運が良いんじゃないかと思えるようになりました。というのも、今回、全く電話が繋がらないことを身をもって感じたのと、他の人のブログを読むと、何ヶ月かけていてもつながらない人も居るってことですから。私はダブルで電話してもちょうど一週間ですから、その倍、二週間とみても良いかもですから。ちなみに、だいたい4日目から10日目ぐらいで確率的には繋がることが多いようですから、私は平均値かも。すごい人ですと、一緒にいる5人とか、10人とか、皆でかけてもらうなんてことをするらしいです。自分ひとりでやっていると、一発、しかも初日の一番目に繋がるというのはよほどのことがない限りないと思います。だって、フライングでかけているひとがたくさんいるんですもんw 山本印店は黒電話で、山本印店の店主の奥さんが電波時計で見ているとはとても思えないですからw それよりもスマホのアプリでこんなものがあることを初めて知りました。繋がるまでしつこくかけてくれるようです。輻輳メッセージが流れるときはどうかしりませんが、こんな便利なものがあるんだなー。競争相手を増やしてしまって、スマソですが一応、私のブログを読んでくださった御礼としてご紹介まで。
今回、言われたことは、一言で言うと「とにかく、何よりも子供を作りなさい」ということでした。それ以外、言うことはないということで、色々聞きたいことがあったんですが、私の順番は10分程度で呆気なく終わってしまいました。前の人が7分位、思いっきりはみ出していたのにな・・・・・・。通常は30分位の時間が取られているようですが、複数人分作る人が後に居たりすると、そのしわ寄せを受けたりするようです。「腰が弱点」、「母方の先祖が、ここに呼んだんだ」「養子が欲しいと言わせたいんだ」「母方の家系は優秀だ」と桃仙さんに言われたんですけど、確かに、母方の家系は、女性ばかりで家系が断絶しそうなんですよね。だから養子と言われて、本当に鳥肌が立つほど驚いたのも事実ですけどね。桃仙さんが言うには、縁があったから電話が繋がって、ここに来たんだよと言った言葉を、帰りの電車の中で何度も思い出してしまいました。あとは、「付き合うきっかけを作るのに女性を騙しても良いんだ、そういうのは許されるから」とか「結婚より、子供を作るのが先でも良い」など、他の方が書かれていることと同様のことを言われたことを思い出しました。桃仙さん曰く、「果報は寝て待て」ではなく、「子宝は寝て持て」という事らしいです。シモネタですが、そういうことらしいです。
「縁」とは不思議なもんで、何をやっても駄目なときは駄目ですし、良いときは、渡りに船ではありませんが、向こうから勝手に話がくるとか過去に経験もあります。今回もおそらくそうなのでしょう。私は、「人は必要な時に必要なタイミングで必要な人と出会う」ということを今まで何度も感じていますが、他の人のブログにも書かれているように、ハンコには、モノを変える力はないと。ただ、必要なとき、今後のターニングポイントとなる時に、たまたま山本印店を訪れているんだろうということなんだと思います。あとで振り返るとそれが合理的選択だったと思えるんでしょうし、そのシンボルとなる行動なので、開運印鑑と呼ばれるようになったと思います。潜在意識ってスゴイなと思うところがあるんですが、承諾行為としての捺印の重要さって、婚姻届や不動産等の売買契約、それから保証人などだけでなく、仕事上でも承認や契約締結の証として押印がなされます。たまたま山本印店を訪れたくなるというのも、運命がそうさせているのでしょう。わたしは、たまたまある公立図書館で「不思議なハンコ屋」を見つけたんです。これは本当に偶然ですね。実際に、予約で他の分館などへ貸し出されていることも多く、過去の履歴を見ても、スゴイ人気度で埋まっている訳ですから。ですから、本当に私は偶然、山本印店を知り、たまたま電話で予約が取れ、たまたま訪問できたという次第です。
「なすがままに」、「自然の流れのままに」とでも言ったところでしょうか、英語で言うとビートルズの「Let it be」とでも言うんでしょうか。本当に、人の縁とタイミングというのを嫌というほど感じさせられます。気学とか、方位学、奇門遁甲なんて言うのがあるじゃないですか、金運は西から来るとか、引っ越しはこの時期が良いとか。やっぱり、波に乗れるとき、フォローの風が吹いているときって過去を振り返ってみると間違いなくあるんです。逆に、何をやっても駄目なときってあります。そういうときは、アゲインストの風に向かって無駄な努力をしても仕方ないので、ひたすら我慢するしか無いんですよね。
この池尻の三宿(渋谷と三軒茶屋の中間です)にある開運印鑑の山本印店、はじめは壺や男性誌に掲載されているパワーストーンと並ぶ霊感商法として説明する必要のないぐらいと悪名が高いと思い込んでおり、怪しいなと思っていましたが、芸能人、富裕層そして経営者層でも多くの人が持っていることを見るとやっぱり効果があるんだなと思い知らされます。おまけに山本桃仙さんの本を買ったんですけど、捺印行為って、やっぱり人生のビッグイベントにあることですし、承諾の意志も表すものです。判子を捺印するとき、その印章面をみて思いとどまることもあると思います。やっぱり、たかがハンコですが、されどハンコなんですよね。名のあるヤクザの組長もこの印鑑を作りに来たことがあるということを本で告白されていましたが、あんなカワイイ印影を使っているヤクザって想像つかないなと思いますw こち亀に出て来る五所川原金五郎之助佐衛門太郎じゃないですし・・・。
今まで、自分のハンコなんてあまり気にしておらず、会社でもハンコをつく時は、無意識に押していましたが、これからはこのひとつひとつの行為にいろんな意味があるんだなと思いを馳せながら捺印をすることになると思います。いままで、霊感商法だと判子を疑っていて、三文判しか持たなかったような人が、山本印店のようなスピリチュアル系の人なども絶賛するようなところで自分が判子を買うとは夢にも思いませんでした。まぁ、パワーストーンに関しては、過去のブログとまた重複してしまいますが、基本、自分のなかでは男性誌の怪しい広告の範疇を未だに抜け出しておらず、これが市民権を得て、女性のアクセサリーとしてこんなに普及するとは全く思っていなかったんですよね。世の中は変わったなと思いましたよ。確かに、宝石だとかの範疇であれば分かるんですけど、数珠みたいな感じですからね。ストーンマーケットの中村泰二郎氏のマーケティング戦略って本当に、貢献度デカイよなと思いました。
一方で、30年位前に台湾へ行ったことがあるんですけど、その時、結構、水晶玉とかブレスレット、果てはアメジストドームなんて結構お土産屋に連れて行かれたんですよね。風水が信じられている国では、やっぱりなと思いましたけど、日本もそういう時代になったんですね。今までは、テレビを中心としたマスコミがブームの火付け役・仕掛け人になってきた訳ですけど、最近は、ネットがその中心となりました。今までは、プロが素人に情報を発信していましたが、今は素人が素人向けに情報を発信することが多くなり、真贋の見分けが付きやすくなっています。分母が多くなればなるほど、その傾向は強いと思います。
誰でもスマホ携帯やパソコンから世界中に情報を発信できるようになり、また、どこに居ても世界中の情報を収集できるようになりました。これが2000年~2008年ぐらいで起きた変化ですかね実感的には。また、IPHONEの登場というのが極めて大きくて、それで裾野が一気に広がりました。パソコンは、オフィスワークをしている人ぐらいしか2005年ぐらいまでは使っていなかったんですけど、ネットブックなどの登場やタブレットの普及、2007年のIphoneの登場によって、オフィスワークをしている人以外にも一気に認知されたんですよ。Imodeが1999年だったと思うんですけど、登場して、携帯でネットにアクセスできても当時は、画面の大きさに制約があって、情報量は多くなかったんですけど、スマホが電話会社の政策によってあまねく普及すると、誰もがというぐらいスマホを持つようになって、おそらく20代では、8割を超えているんじゃないでしょうか。
山本印店の情報を見ても2010年前後の情報が圧倒的に多くて、最近ですと、フェイスブックなどのSNSである程度限定した公開に推移していることが伺えることから、情報量が減っていますね。それでも、昔に比べると格段に情報が収集できるようになったのは間違いありません。だって、私が山本印店を知ったのもネットですから。
話はかわりますが、私は、シンガポールで銀行口座を持っているんですが、オフショア銀行で有名なHSBC(香港上海銀行)の口座を持っています。昔、キャピタルフライトや海外の口座開設なんかで有名になった銀行です。スイス銀行のようなプライベートバンクとはまたちょっとカテゴリーが違って、タックスヘイブン(租税回避地)のノウハウのある銀行とでも言ったら良いのでしょうか。名前のとおり、香港と上海に昔、拠点があった、イギリスの銀行で、アヘン貿易で儲けたお金を本国に送金することが目的だったと言われていますが、今はスタンダードチャータード銀行や中国銀行同様、香港のお金を発行していることでも有名(香港は民間銀行が発券をしており、お札も3種類あります)ですね。同僚のイギリス人もこの銀行口座を持っていたんですが、なにせ税金の高いイギリス、あとは意外と出稼ぎが多いので、結構この口座は役に立つと言うんですよね。なにせマルチカレンシーの口座で、いろんな通貨でお金を持つことができ、マン島やケイマンなどに籍を置くファンドなどで高い運用利益を出すファンドなんかの取扱もありますしね。商業銀行として有名なところでプライベート・バンキング部門を持っているところは、このイギリス系のHSBCだけでなく、スイスのクレディスイスやUBSウォーバーグなんかも有名です。超金持ちしか相手にしないプライベートバンキング専門のところは、本当に人づてで紹介してもらわないと取引対象にしてもらえないと聞いたことがあります。
このHSBCは口座開設をすると小切手帳もオマケで付いてくるんですが、やっぱりサイン欄を見ると、ハンコのことを思い出してしまいます。実は、私は仕事で署名をする機会が結構多かったもので、自分のサインがかっこ悪かったこともあって、署名をデザインしてくれるところに依頼して、署名を作ってもらったんですよ。日本でも署名って捺印とセットとなることもありますし、海外では署名だけで十分に効果があります。ですから、10年ぐらい前にネットで調べて作ったんですが、やっぱり満足していますね。署名の文化のある国では、署名がやたらとカッコイイ人が多いんです。それに比べると日本人の署名ってしょぼいのが多いです。
日本人・日本企業でも最近は、先細る国内経済に見切りをつけてというのと、有り余る内部留保を有効に使うこと、更なる成長を求めてという観点から海外投資が増えてきて超大型買収なんかも目立ちますが、役員なんかは、調印式の時に恥をかかないように、事前に署名を作っているケースが多いって言いますし、特にスイス銀行(スイスのプライベートバンクの総称でOCBC傘下のバンク・オブ・シンガポールみたいな銀行の名称ではありません)と呼ばれるようなスイスのプライベートバンキングなんかの匿名性が高いところは、通帳などの書類が一切ないので、サインしか頼るものがない(その人が死んだらお終いでそれが銀行の収益になる)ので、プライベートバンカーが節税の指南をすると同時に、カッコイイ署名を作ってくれるところを紹介してくれるらしいです。アメックスのブラックカードやプラチナカードのコンシェルジュサービスなんかも頼めば、こういうのを紹介してくれるみたいですけどね。言っておきますが「節税と脱税」「投資と投機」は似ているようで全く異なります。お金がお金を生むと言うのは、良く分かるんですけど、ある一定以上になると、すごい勢いで増えていくみたいなんですよね。それこそ倍々ゲームじゃないですけど。
最近、スピリチュアルブームで、パワースポットとか流行っていますが、私はパワースポットブームの前から実は、神社や仏閣を巡るのが好きで、たまたま見つけたレイラインハンター(現聖地感興研究所)では鹿島神宮、そして富士山、諏訪大社、出雲大社、伊勢神宮、剣山、幣立神宮などのラインなんかも偶然とは思えないぐらい、点が線になって驚いた記憶があります。江戸は風水都市だと言われますが、昔はシャーマンとか陰陽師など、風水だとか呪術に基づいたいろいろな仕掛けがあり、それを検証されている方の本やブログを見るとすげーなと思うことが結構あります。神社やお寺が増幅器のようにエネルギーを増して、皇居にパワーを届けているように見えたり、山手線と中央線が太極図のようになっていて、陰陽のバランスを取っているんだというお話とか、帝都物語なんかもそうですけど、読んでいて面白いです。ホント、印鑑も同じような感じで、やっぱり運気に大きく関係あるんでしょうね。くどいですけど「契約」っていう重大局面で活躍するアイテムな訳ですから。
それにしても、最近、占い、ヒーリング、レイキとか怪しいモノが満載で、これまた驚いています。おそらく、この中の9割は嘘でしょう。えちごや、お前が一番怪しいだろ?と言われたらそれまでなんですが、怪しい私が見ても怪しさ満載のものがたくさんありますからね。私も詐欺ノウハウを満載して、ヒーリングとか、インチキ占い師開業しようかなとも思っちゃいますw 占い師は「悩みがあるんでしょう?」とか、仕事のことでしょう、恋愛のことでしょうとか、多くの人に共通することを言って、信じさせてということがある漫画に書いてありましたが、実際にそうなんだと思いますよ、殆どがコールドリーディングやホット・リーディングを使った嘘っぱちだと。私は占いしか試したことがないので、他は論評はできないんですが、ほぼインチキだと思っています。ヒーリングとかそんな、何百キロ離れていて、その時間に意識を集中させてくださいとか、もぅアホかと思うことありますもん。
そんなんで良くなったら、医者なんかいらんわと思いました。ただ、本当にスゴイものは表には絶対に出てこないというのが私の今までの経験です。だって政治家や大企業の経営者とかなんか、お抱えの占い師っているって言うじゃないですか、どこの馬の骨かわからない一見の個人でリピーターになるかわからず、お金もあまり持っていない貧乏個人なんて相手にするわけ無いですし、私がそういう人を知っていたら、間違いなく隠しますもん。ハローシンガポールとかハローバンコク、ハローインドネシアみたいな、イエローページみたいな現地情報を掲載した本があるんですけど、普通の用途だとそれで十分なんですけど、やっぱり医療系や職人系で品質とかを求めてしまうと口コミや人づてが一番なんですよね。だって、自分がお気に入りのモノがあって、予約が常に一杯で自分が行きたい時に行けなくなったら嫌じゃないですか。だから、人には言わないですし、お金があったら、囲い込むってことなんでしょう。歯医者なんかもう当たりハズレがありまくりで、ウンコ歯科医に当って、私は歯をボロボロにされましたもん。まぁ、日本の歯科医療行政がクソで、保険制度がダメダメだから、予防歯科が浸透せず、削って保険で儲けるっていうのがそもそも駄目なところだったんですけどね。
またまた話がそれましたが、ネットでスピリチュアル系のやっているひとの価格設定とかも見ているとボッタクリプライスで良くこんなのが商売として成り立つなと思うものが殆どなんですけど、心に悩みを抱えている人のセラピストや心理カウンセラーとして、それを解決できれば、これも結果オーライですが、そうじゃないのがおそらく多いと思いますからね。人の弱みに漬け込んで、相手を不安に陥れて、訳の分からない開運グッズを売りつけたりする人が殆どだと思いますよ。だって、ブログとかツイッターとかで必死に宣伝している人って要はお客さんが居ないわけで、それで集客のために宣伝をしていると。自作自演でランキングを上げるために毎日頑張ってクリックしちゃったりね。
バンバンお客さんが来るところって、宣伝したらお客さんが来すぎて困っちゃうから、宣伝せず、口コミベースで、スゴイところなんかは紹介者しか受け付けないってところもありますからね。ですから、必死に自分で宣伝しているところはクソと思っていただいてほぼ間違いないです。私は、鍼灸や整体を一時期、必死になって探していたんですが、これもネットで簡単に見つかるところは、クソ、いやいやウンコ以下で、逆に症状が悪くなってしまったということがあるので、それ以外もこのクソ認定の法則って当てはまると思います。それにしても、山本印店は、まだ、えちごやビルが建っていないのでなんとも言えないのですが、少なくとも実印をまともに持っていなかった人間にとっては良かったなと言うのが感想です。また、効果があったら、報告しますね。それよりも、ブログのタイトルが「あくだいかん日記」にある日突然変わっていたら、そういうことだと思ってください。
この池尻の三宿(渋谷と三軒茶屋の中間です)にある開運印鑑の山本印店、はじめは壺や男性誌に掲載されているパワーストーンと並ぶ霊感商法として説明する必要のないぐらいと悪名が高いと思い込んでおり、怪しいなと思っていましたが、芸能人、富裕層そして経営者層でも多くの人が持っていることを見るとやっぱり効果があるんだなと思い知らされます。おまけに山本桃仙さんの本を買ったんですけど、捺印行為って、やっぱり人生のビッグイベントにあることですし、承諾の意志も表すものです。判子を捺印するとき、その印章面をみて思いとどまることもあると思います。やっぱり、たかがハンコですが、されどハンコなんですよね。名のあるヤクザの組長もこの印鑑を作りに来たことがあるということを本で告白されていましたが、あんなカワイイ印影を使っているヤクザって想像つかないなと思いますw こち亀に出て来る五所川原金五郎之助佐衛門太郎じゃないですし・・・。
今まで、自分のハンコなんてあまり気にしておらず、会社でもハンコをつく時は、無意識に押していましたが、これからはこのひとつひとつの行為にいろんな意味があるんだなと思いを馳せながら捺印をすることになると思います。いままで、霊感商法だと判子を疑っていて、三文判しか持たなかったような人が、山本印店のようなスピリチュアル系の人なども絶賛するようなところで自分が判子を買うとは夢にも思いませんでした。まぁ、パワーストーンに関しては、過去のブログとまた重複してしまいますが、基本、自分のなかでは男性誌の怪しい広告の範疇を未だに抜け出しておらず、これが市民権を得て、女性のアクセサリーとしてこんなに普及するとは全く思っていなかったんですよね。世の中は変わったなと思いましたよ。確かに、宝石だとかの範疇であれば分かるんですけど、数珠みたいな感じですからね。ストーンマーケットの中村泰二郎氏のマーケティング戦略って本当に、貢献度デカイよなと思いました。
一方で、30年位前に台湾へ行ったことがあるんですけど、その時、結構、水晶玉とかブレスレット、果てはアメジストドームなんて結構お土産屋に連れて行かれたんですよね。風水が信じられている国では、やっぱりなと思いましたけど、日本もそういう時代になったんですね。今までは、テレビを中心としたマスコミがブームの火付け役・仕掛け人になってきた訳ですけど、最近は、ネットがその中心となりました。今までは、プロが素人に情報を発信していましたが、今は素人が素人向けに情報を発信することが多くなり、真贋の見分けが付きやすくなっています。分母が多くなればなるほど、その傾向は強いと思います。
誰でもスマホ携帯やパソコンから世界中に情報を発信できるようになり、また、どこに居ても世界中の情報を収集できるようになりました。これが2000年~2008年ぐらいで起きた変化ですかね実感的には。また、IPHONEの登場というのが極めて大きくて、それで裾野が一気に広がりました。パソコンは、オフィスワークをしている人ぐらいしか2005年ぐらいまでは使っていなかったんですけど、ネットブックなどの登場やタブレットの普及、2007年のIphoneの登場によって、オフィスワークをしている人以外にも一気に認知されたんですよ。Imodeが1999年だったと思うんですけど、登場して、携帯でネットにアクセスできても当時は、画面の大きさに制約があって、情報量は多くなかったんですけど、スマホが電話会社の政策によってあまねく普及すると、誰もがというぐらいスマホを持つようになって、おそらく20代では、8割を超えているんじゃないでしょうか。
山本印店の情報を見ても2010年前後の情報が圧倒的に多くて、最近ですと、フェイスブックなどのSNSである程度限定した公開に推移していることが伺えることから、情報量が減っていますね。それでも、昔に比べると格段に情報が収集できるようになったのは間違いありません。だって、私が山本印店を知ったのもネットですから。
話はかわりますが、私は、シンガポールで銀行口座を持っているんですが、オフショア銀行で有名なHSBC(香港上海銀行)の口座を持っています。昔、キャピタルフライトや海外の口座開設なんかで有名になった銀行です。スイス銀行のようなプライベートバンクとはまたちょっとカテゴリーが違って、タックスヘイブン(租税回避地)のノウハウのある銀行とでも言ったら良いのでしょうか。名前のとおり、香港と上海に昔、拠点があった、イギリスの銀行で、アヘン貿易で儲けたお金を本国に送金することが目的だったと言われていますが、今はスタンダードチャータード銀行や中国銀行同様、香港のお金を発行していることでも有名(香港は民間銀行が発券をしており、お札も3種類あります)ですね。同僚のイギリス人もこの銀行口座を持っていたんですが、なにせ税金の高いイギリス、あとは意外と出稼ぎが多いので、結構この口座は役に立つと言うんですよね。なにせマルチカレンシーの口座で、いろんな通貨でお金を持つことができ、マン島やケイマンなどに籍を置くファンドなどで高い運用利益を出すファンドなんかの取扱もありますしね。商業銀行として有名なところでプライベート・バンキング部門を持っているところは、このイギリス系のHSBCだけでなく、スイスのクレディスイスやUBSウォーバーグなんかも有名です。超金持ちしか相手にしないプライベートバンキング専門のところは、本当に人づてで紹介してもらわないと取引対象にしてもらえないと聞いたことがあります。
このHSBCは口座開設をすると小切手帳もオマケで付いてくるんですが、やっぱりサイン欄を見ると、ハンコのことを思い出してしまいます。実は、私は仕事で署名をする機会が結構多かったもので、自分のサインがかっこ悪かったこともあって、署名をデザインしてくれるところに依頼して、署名を作ってもらったんですよ。日本でも署名って捺印とセットとなることもありますし、海外では署名だけで十分に効果があります。ですから、10年ぐらい前にネットで調べて作ったんですが、やっぱり満足していますね。署名の文化のある国では、署名がやたらとカッコイイ人が多いんです。それに比べると日本人の署名ってしょぼいのが多いです。
日本人・日本企業でも最近は、先細る国内経済に見切りをつけてというのと、有り余る内部留保を有効に使うこと、更なる成長を求めてという観点から海外投資が増えてきて超大型買収なんかも目立ちますが、役員なんかは、調印式の時に恥をかかないように、事前に署名を作っているケースが多いって言いますし、特にスイス銀行(スイスのプライベートバンクの総称でOCBC傘下のバンク・オブ・シンガポールみたいな銀行の名称ではありません)と呼ばれるようなスイスのプライベートバンキングなんかの匿名性が高いところは、通帳などの書類が一切ないので、サインしか頼るものがない(その人が死んだらお終いでそれが銀行の収益になる)ので、プライベートバンカーが節税の指南をすると同時に、カッコイイ署名を作ってくれるところを紹介してくれるらしいです。アメックスのブラックカードやプラチナカードのコンシェルジュサービスなんかも頼めば、こういうのを紹介してくれるみたいですけどね。言っておきますが「節税と脱税」「投資と投機」は似ているようで全く異なります。お金がお金を生むと言うのは、良く分かるんですけど、ある一定以上になると、すごい勢いで増えていくみたいなんですよね。それこそ倍々ゲームじゃないですけど。
最近、スピリチュアルブームで、パワースポットとか流行っていますが、私はパワースポットブームの前から実は、神社や仏閣を巡るのが好きで、たまたま見つけたレイラインハンター(現聖地感興研究所)では鹿島神宮、そして富士山、諏訪大社、出雲大社、伊勢神宮、剣山、幣立神宮などのラインなんかも偶然とは思えないぐらい、点が線になって驚いた記憶があります。江戸は風水都市だと言われますが、昔はシャーマンとか陰陽師など、風水だとか呪術に基づいたいろいろな仕掛けがあり、それを検証されている方の本やブログを見るとすげーなと思うことが結構あります。神社やお寺が増幅器のようにエネルギーを増して、皇居にパワーを届けているように見えたり、山手線と中央線が太極図のようになっていて、陰陽のバランスを取っているんだというお話とか、帝都物語なんかもそうですけど、読んでいて面白いです。ホント、印鑑も同じような感じで、やっぱり運気に大きく関係あるんでしょうね。くどいですけど「契約」っていう重大局面で活躍するアイテムな訳ですから。
それにしても、最近、占い、ヒーリング、レイキとか怪しいモノが満載で、これまた驚いています。おそらく、この中の9割は嘘でしょう。えちごや、お前が一番怪しいだろ?と言われたらそれまでなんですが、怪しい私が見ても怪しさ満載のものがたくさんありますからね。私も詐欺ノウハウを満載して、ヒーリングとか、インチキ占い師開業しようかなとも思っちゃいますw 占い師は「悩みがあるんでしょう?」とか、仕事のことでしょう、恋愛のことでしょうとか、多くの人に共通することを言って、信じさせてということがある漫画に書いてありましたが、実際にそうなんだと思いますよ、殆どがコールドリーディングやホット・リーディングを使った嘘っぱちだと。私は占いしか試したことがないので、他は論評はできないんですが、ほぼインチキだと思っています。ヒーリングとかそんな、何百キロ離れていて、その時間に意識を集中させてくださいとか、もぅアホかと思うことありますもん。
そんなんで良くなったら、医者なんかいらんわと思いました。ただ、本当にスゴイものは表には絶対に出てこないというのが私の今までの経験です。だって政治家や大企業の経営者とかなんか、お抱えの占い師っているって言うじゃないですか、どこの馬の骨かわからない一見の個人でリピーターになるかわからず、お金もあまり持っていない貧乏個人なんて相手にするわけ無いですし、私がそういう人を知っていたら、間違いなく隠しますもん。ハローシンガポールとかハローバンコク、ハローインドネシアみたいな、イエローページみたいな現地情報を掲載した本があるんですけど、普通の用途だとそれで十分なんですけど、やっぱり医療系や職人系で品質とかを求めてしまうと口コミや人づてが一番なんですよね。だって、自分がお気に入りのモノがあって、予約が常に一杯で自分が行きたい時に行けなくなったら嫌じゃないですか。だから、人には言わないですし、お金があったら、囲い込むってことなんでしょう。歯医者なんかもう当たりハズレがありまくりで、ウンコ歯科医に当って、私は歯をボロボロにされましたもん。まぁ、日本の歯科医療行政がクソで、保険制度がダメダメだから、予防歯科が浸透せず、削って保険で儲けるっていうのがそもそも駄目なところだったんですけどね。
またまた話がそれましたが、ネットでスピリチュアル系のやっているひとの価格設定とかも見ているとボッタクリプライスで良くこんなのが商売として成り立つなと思うものが殆どなんですけど、心に悩みを抱えている人のセラピストや心理カウンセラーとして、それを解決できれば、これも結果オーライですが、そうじゃないのがおそらく多いと思いますからね。人の弱みに漬け込んで、相手を不安に陥れて、訳の分からない開運グッズを売りつけたりする人が殆どだと思いますよ。だって、ブログとかツイッターとかで必死に宣伝している人って要はお客さんが居ないわけで、それで集客のために宣伝をしていると。自作自演でランキングを上げるために毎日頑張ってクリックしちゃったりね。
バンバンお客さんが来るところって、宣伝したらお客さんが来すぎて困っちゃうから、宣伝せず、口コミベースで、スゴイところなんかは紹介者しか受け付けないってところもありますからね。ですから、必死に自分で宣伝しているところはクソと思っていただいてほぼ間違いないです。私は、鍼灸や整体を一時期、必死になって探していたんですが、これもネットで簡単に見つかるところは、クソ、いやいやウンコ以下で、逆に症状が悪くなってしまったということがあるので、それ以外もこのクソ認定の法則って当てはまると思います。それにしても、山本印店は、まだ、えちごやビルが建っていないのでなんとも言えないのですが、少なくとも実印をまともに持っていなかった人間にとっては良かったなと言うのが感想です。また、効果があったら、報告しますね。それよりも、ブログのタイトルが「あくだいかん日記」にある日突然変わっていたら、そういうことだと思ってください。
山本印店利生記 運が拓けていく時、人はこの印鑑に導かれる・・・
2014年6月7日 ... で、山本印店とはなんじゃ?ということでネットでいろいろ評判や効果のほどをブログを 調べてみると「幸運を呼び寄せる判子」「行列のできるハンコ屋」と言うことで有名なそう な。色んな伝説があって、この店は、電話で予約する完全予約制の店 ...
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2016年8月29日 ... 以前、不動産を買った際に、不動産屋に「それ山本印店の印鑑ですか?」と聞かれまし た。えっ、なんでわかったんですか?と聞くと、独特の陰影で一発で分かりますとのことで した。色々聞いてみると、金持ちがやはり多く、ビルを何棟も所有して ...
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2012年11月4日 ... あとは、かき揚も有名ですが、これは、大勢の仲間と行った時でないと無理なので、注文 しないで下さいねw この店を知ったのは、いわゆるデカ盛りの「 ... 山本印店の幸運を 呼ぶ印鑑【三宿にある開運印鑑店:自由が丘の愛光堂に匹敵??】
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2014年7月13日 ... あとは、過去の日記で書いたことなんですが、山本印店っていう開運印鑑が富裕層や 成功者の間で開運アイテムとして使われていることからも、ひょっとしたら、必須の アイテムとしてブレイクするかもしれませんね。山本印店って、ネットで情報を ...
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2016年10月20日木曜日
CO2から簡単にエタノールを生成する方法が偶然みつかる 【エネルギー革命が起こるか】
藻からエタノールを作ることが大本命だと思っていましたが、二酸化炭素からエタノールができる、しかも常温で反応するっていうのがスゲーなと思いましたよ。正直、太陽光発電や風力発電は、全く本命にならず、今のところ考えられるのは、核融合炉とか、水から水素を作るとかかなーと。
それにしても二酸化炭素がこれで削減できて、それがエネルギーになるんだったら、そりゃ革命ですわ。永久機関みたいなもんで、作って、燃焼で二酸化炭素ができて、それがエネルギーになるって、もんじゅみたいな発想ですな。
●CO2から簡単にエタノールを生成する方法が偶然みつかる。常温反応で高効率、低コストが特長
http://japanese.engadget.com/2016/10/18/co2/
それにしても二酸化炭素がこれで削減できて、それがエネルギーになるんだったら、そりゃ革命ですわ。永久機関みたいなもんで、作って、燃焼で二酸化炭素ができて、それがエネルギーになるって、もんじゅみたいな発想ですな。
●CO2から簡単にエタノールを生成する方法が偶然みつかる。常温反応で高効率、低コストが特長
http://japanese.engadget.com/2016/10/18/co2/
2016年10月14日金曜日
ショーボンド建設とは一体何なのか?【1414: 補修・補強のトップ会社で利益率高し、トンネル・橋で強い】
笹子トンネルの天井板が落下したのは記憶に新しいところですが、昨日は、東京電力の新座の変電所で火災があり、都心部でかなりの世帯や会社が停電になったそうですね。正直、インフラは劣化しており、高度経済成長期から半世紀経っており、今後色々なところでガタがでてくるのは間違いないです。
今は、オリンピックの特需で新設の建物や道路などがバンバン作られていますが、正直、これもオリンピックまで。そして、その後2020年はもともと、日経コンストラクションやケンプラッツなどで10年以上も前から言われていたように、補修工事が新設工事を追い抜きます。コンクリート構造物は概ね40年ぐらいが設計寿命と言われており、相当数の構造物が一気に寿命を迎えます。それがあと5年以内に来るので、安全率などいろいろ考えても、設計外の過負荷がかかっているところには破断や剥落などがでて、構造物が壊れてしまうということが結構出てくると思います。
首都高もメンテナンス計画を立てていますが、あれだけの距離があるわけですから当然、追いつくわけもなく、ある日突然、崩落ということが結構出てくると思います。道路だけでなく、地下鉄、鉄道なども当然、色々なところでガタがでているものが耐えきれなくなり突然・・・・・というのが今後は珍しく無くなります。
アメリカなんかは、その意味では日本よりもっと先を行っていると思います。そして、更新費がかけられないところは、放棄みたいなところも実際にあります。日本も、費用対効果を考えて今後、大動脈や需要の高いところは重点的に直し、それ以外は放棄するということを余儀なくされる可能性が大デス。私はコンパクトシティ論の推進者ですが、スプロール化した都市と言うのは既に維持できないところがたくさん出てきており、都心部でも空き家が目立つエリアがでてきたということは、問題はとても深刻なところです。
話はそれましたが、ショーボンド建設とは、補修工学という主に、コンクリート構造物の補修と補強に力を入れている会社です。この分野ではトップの会社であり、利益率は、スーパーゼネコンを凌ぐレベルであり、現金の塊のような会社です。なぜ、この会社が注目かというと、やはり、補修というのは単価が高くとも、新設で構造物を新しく作るよりも遥かに安くできるからです。期間も当然短くなり、経済合理性が極めて高いのです。そういう意味で、この会社は今後も極めて高い伸びが期待でき、ゼネコンがオリンピックの反動で縮小を余儀なくされる中で爆進することが明白な会社です。
ちなみに、下記は落橋防止チェーンで、地震の際に橋が落ちるのを防止するものです。こんなものでも、全国で仕事ができれば、むちゃくちゃ儲かります。
今は、オリンピックの特需で新設の建物や道路などがバンバン作られていますが、正直、これもオリンピックまで。そして、その後2020年はもともと、日経コンストラクションやケンプラッツなどで10年以上も前から言われていたように、補修工事が新設工事を追い抜きます。コンクリート構造物は概ね40年ぐらいが設計寿命と言われており、相当数の構造物が一気に寿命を迎えます。それがあと5年以内に来るので、安全率などいろいろ考えても、設計外の過負荷がかかっているところには破断や剥落などがでて、構造物が壊れてしまうということが結構出てくると思います。
首都高もメンテナンス計画を立てていますが、あれだけの距離があるわけですから当然、追いつくわけもなく、ある日突然、崩落ということが結構出てくると思います。道路だけでなく、地下鉄、鉄道なども当然、色々なところでガタがでているものが耐えきれなくなり突然・・・・・というのが今後は珍しく無くなります。
アメリカなんかは、その意味では日本よりもっと先を行っていると思います。そして、更新費がかけられないところは、放棄みたいなところも実際にあります。日本も、費用対効果を考えて今後、大動脈や需要の高いところは重点的に直し、それ以外は放棄するということを余儀なくされる可能性が大デス。私はコンパクトシティ論の推進者ですが、スプロール化した都市と言うのは既に維持できないところがたくさん出てきており、都心部でも空き家が目立つエリアがでてきたということは、問題はとても深刻なところです。
話はそれましたが、ショーボンド建設とは、補修工学という主に、コンクリート構造物の補修と補強に力を入れている会社です。この分野ではトップの会社であり、利益率は、スーパーゼネコンを凌ぐレベルであり、現金の塊のような会社です。なぜ、この会社が注目かというと、やはり、補修というのは単価が高くとも、新設で構造物を新しく作るよりも遥かに安くできるからです。期間も当然短くなり、経済合理性が極めて高いのです。そういう意味で、この会社は今後も極めて高い伸びが期待でき、ゼネコンがオリンピックの反動で縮小を余儀なくされる中で爆進することが明白な会社です。
ちなみに、下記は落橋防止チェーンで、地震の際に橋が落ちるのを防止するものです。こんなものでも、全国で仕事ができれば、むちゃくちゃ儲かります。
2016年10月10日月曜日
プライベートバンカー カネ守りと新富裕層【シンガポールの日本人社会は狭いから顔がすぐ浮かぶ】
シンガポールのプライベートバンクの内情を清武英利が書いたものですが、シンガポールはディズニーのイッツ・ア・スモールワールドの世界ですので、顔がすぐに浮かびます。カッページプラザとオーチャードプラザ、それからリバーバリー辺り(紀伊国屋、明治屋)が日本人が出没するところで、リバーバリーは石を投げれば日本人に当たると言われていますから、本当に狭すぎる世界です。
「プライベートバンカー、カネ守りと新富裕層」は、中垣忠彦氏、木島洋嗣氏、佐藤俊介氏は実名を出しており、知っている人もいるだけに、非常にリアリティもありました。
●NHKのページ NHKスペシャル “新富裕層”vs.国家~富をめぐる攻防~
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050139_00000
●You tube
https://www.youtube.com/watch?v=37VyDR-Clng
また、2013年に放映されたNHKスペシャルで投資家として有名な加藤順彦ポール氏( http://katou.jp/ )、それから外資系金融機関にいて、今はシンガポールで個人投資家として奮闘して、フェラーリクラブシンガポールの唯一の日本人としても有名な阿部氏など、日本人の間では有名な人がたくさん出ています。本当に狭い世界なので、おそらく皆さんすれ違っていると思いますよw
OCBCの子会社のBOS(Bank Of Singapore : シンガポール銀行)などの話も露骨で、そこに出てくる女性というのも、カッページ界隈では有名な女性ですw シンガポールには、現地採用の超優秀な日本人女性がたくさんいて、日本ではなかなか昇進できないような男尊女卑のシステムがありますが、シンガポールは女性にも活躍の場がたくさんあり、日本との違いに驚かされます。しかし一方で、実務能力が殆ど無いにも関わらず、日本人女性というだけでモテモテになるのも事実で、知り合いで「乞食」のように毎日のように奢ってもらっていた女性がいました。カッページ辺りですと「あっこいつか?」と思う人もおそらく居ると思います。それぐらい狭い世界なんですよね。日本では燻っていて、うだつが上がらなくてもシンガポールじゃモテモテなので、そりゃ勘違いしますよw ただその女性は普通の飲み会なのに、ドレスコードを勘違いして、結婚式の披露宴に来るような本気モードのカッコで登場したりもするので、そりゃ引きますよ。日本じゃ賞味期限が切れて、お先真っ暗なので、一種の賭けで、サクセスストーリーや一発逆転を狙って、渡星する人もいますから気持ちはわからんでもないですが、必死感出しすぎです。NHKスペシャルの沸騰都市なんかの影響もあると聞きますしね。下記がうまく分析をして書いていますので、見てくだされ。今は、口コミよりも、FACEBOOKのようなSNSとかでそういうのがすぐに分かるので、えっ、あんな地味な子が?というのがリア充をしているのを目の当たりにしたりするので、女王様気分を味わうために、渡星してしまうのです。男もそうですけど、女だって、モテたいじゃないですか。それが男と女の需給関係が思いっきり偏っていて、しかも男がエリートばかりで、チヤホヤしてくれるんだったら、それに目がくらんでしまうのもわかります。
●シンガポール大逆転:東京市場で価値が落ちた30代女子の最後の砦とは...?
https://tokyo-calendar.jp/article/6494
この登場人物が「のし上がろう」としているのは、他のシンガポールに来ている人達と同じような感じでしょう。ただ、能力はあっても、日本の男尊女卑の世界では息苦しくてだめで、海外へ来たという人は多いと思います。しかし、シンガポールでの日本人女性のモテっぷりは半端ではありません。それぐらいモテます。そりゃ、日本には帰りたくなくなりますわw おまけに、シンガポールに来ている日本人は、駐在員であればほぼエリートで出世コースの人が多かったり、あとは会社の経費を使いまくれる人やお金を有り余るほど持っている人がかなり居ますから。
この本はイニシャルや仮名で書いてあるモノもたくさんありますが、非財閥系の商社の関連会社とは言え、親会社の名前がモロにでていたり、出身地などが書かれていたりで分かる人はすぐに特定できてしまいます。それにしても、テロや永住権が取りにくいから、アメリカやヨーロッパが駄目だからという消去法でシンガポールを選ぶ人が多いですけど、納得ですよ。
村上ファンドの村上世彰氏のことや国税の調査官がシンガポールに駐在していることなどもかかれており、生々しいです。最近は、大戸屋、大塚家具など、お家騒動のことで色々お腹いっぱいになりすぎちゃいましたけど、この本もお腹いっぱいです。ごちそうさま。
●Amazonのページ キンドルでも買えますんで
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC-%E3%82%AB%E3%83%8D%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%81%A8%E6%96%B0%E5%AF%8C%E8%A3%95%E5%B1%A4-%E6%B8%85%E6%AD%A6-%E8%8B%B1%E5%88%A9/dp/4062201992
パナマ文書で有名になったタックスヘイブンですが渡邉哲也氏の「パナマ文書」も読んでみたいな。シンガポールも、富裕層を取り込んで、ここ10年ちょっとで急激に伸びた国ですので、日本で相続税を払うのがバカ過ぎて、移住した老舗メーカーの創業者とかいろいろ話は聞きます。
永住権だけに収まらず、日本国籍を捨ててシンガポール国籍を選択した人すら居ます。これは、永住権を取るとある一定の人には、インビテーションレターみたいなのが来て、それで」シンガポール国籍を取りませんか?」的なレターが来るんですよ。これで選択をしちゃう人もいたりします。だって、相続税がありませんからw それに、日本の所得税の半分以下ですし、株で稼いでいる人は、キャピタルゲインには一切課税されませんからね。こりゃ、お金を効率よく運用させたい人には最高の場所ですよ。
少し前にキャピタルフライトという言葉が流行り、香港やシンガポールのHSBC(香港上海銀行)やシティバンクにはたくさんの日本人が訪れたのは、記憶に新しいところです。そして、シティバンクが個人業務で日本から撤退前に、確か横浜支店だったと思うのですが、支店長が悪いことをやって、逮捕されて、そして、金融庁が怒り狂って、日本でのプライベートバンクの免許を取り上げたことがありましたが、まさにそれと同じようなことをシンガポールでやっているんですよ。
「投機と投資」の違い、「節税と脱税」の違いって私はうまく説明できませんけど、法律には必ず欠缺があります、グレーゾーン、その法の網目を潜って、投資並びに節税をしているわけですがこれが頭を使った上で、合法であれば問題ありません。それより、そういう富裕層を海外へ逃避させてしまっている日本政府の政策に私は問題があると思います。
為替ディーラーの世界では、チャーリー中山氏(元バンカーズトラスト出身)など有名な人がいますが、プライベートバンキング部門でも、過去にはマネーロンダリングで名を馳せた人も居たりして、犯罪者とスレスレの人も居たりします。もともとプライベートバンキング自体、秘匿性が極めて高く、武富士の香港の問題でも色々指摘されましたが、グレーゾーンのところもあるんですよね。ただ、超富裕層に資産防衛、資産運用の為に極めて質の高いサービスを提供しているところがあるのも事実なんです。ですから、「お金が増えて増えて」ということになっている人すら居ます。だって、お金がお金を生むんですからw
それよりも、どんな国でも、どんな場所でも、どんな人でも、二人以上の人が絡めば、人間特有の政治と言うか駆け引きがあり、どんなに有名な会社でも、どんなに優れた会社でも、どんなに給与が高くても、欲の渦巻く醜い争いがあることを改めて感じました。本当にくだらないですけど、これが実社会です。イッツ・ア・スモールワールドで繰り広げられる狭い日本人社会でのこと、有名人が多いだけに、将来、露見することが結構あるだろうなw FXの取引で脱税で逮捕された人もいたし。
「プライベートバンカー、カネ守りと新富裕層」は、中垣忠彦氏、木島洋嗣氏、佐藤俊介氏は実名を出しており、知っている人もいるだけに、非常にリアリティもありました。
●NHKのページ NHKスペシャル “新富裕層”vs.国家~富をめぐる攻防~
http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050139_00000
●You tube
https://www.youtube.com/watch?v=37VyDR-Clng
また、2013年に放映されたNHKスペシャルで投資家として有名な加藤順彦ポール氏( http://katou.jp/ )、それから外資系金融機関にいて、今はシンガポールで個人投資家として奮闘して、フェラーリクラブシンガポールの唯一の日本人としても有名な阿部氏など、日本人の間では有名な人がたくさん出ています。本当に狭い世界なので、おそらく皆さんすれ違っていると思いますよw
OCBCの子会社のBOS(Bank Of Singapore : シンガポール銀行)などの話も露骨で、そこに出てくる女性というのも、カッページ界隈では有名な女性ですw シンガポールには、現地採用の超優秀な日本人女性がたくさんいて、日本ではなかなか昇進できないような男尊女卑のシステムがありますが、シンガポールは女性にも活躍の場がたくさんあり、日本との違いに驚かされます。しかし一方で、実務能力が殆ど無いにも関わらず、日本人女性というだけでモテモテになるのも事実で、知り合いで「乞食」のように毎日のように奢ってもらっていた女性がいました。カッページ辺りですと「あっこいつか?」と思う人もおそらく居ると思います。それぐらい狭い世界なんですよね。日本では燻っていて、うだつが上がらなくてもシンガポールじゃモテモテなので、そりゃ勘違いしますよw ただその女性は普通の飲み会なのに、ドレスコードを勘違いして、結婚式の披露宴に来るような本気モードのカッコで登場したりもするので、そりゃ引きますよ。日本じゃ賞味期限が切れて、お先真っ暗なので、一種の賭けで、サクセスストーリーや一発逆転を狙って、渡星する人もいますから気持ちはわからんでもないですが、必死感出しすぎです。NHKスペシャルの沸騰都市なんかの影響もあると聞きますしね。下記がうまく分析をして書いていますので、見てくだされ。今は、口コミよりも、FACEBOOKのようなSNSとかでそういうのがすぐに分かるので、えっ、あんな地味な子が?というのがリア充をしているのを目の当たりにしたりするので、女王様気分を味わうために、渡星してしまうのです。男もそうですけど、女だって、モテたいじゃないですか。それが男と女の需給関係が思いっきり偏っていて、しかも男がエリートばかりで、チヤホヤしてくれるんだったら、それに目がくらんでしまうのもわかります。
●シンガポール大逆転:東京市場で価値が落ちた30代女子の最後の砦とは...?
https://tokyo-calendar.jp/article/6494
この登場人物が「のし上がろう」としているのは、他のシンガポールに来ている人達と同じような感じでしょう。ただ、能力はあっても、日本の男尊女卑の世界では息苦しくてだめで、海外へ来たという人は多いと思います。しかし、シンガポールでの日本人女性のモテっぷりは半端ではありません。それぐらいモテます。そりゃ、日本には帰りたくなくなりますわw おまけに、シンガポールに来ている日本人は、駐在員であればほぼエリートで出世コースの人が多かったり、あとは会社の経費を使いまくれる人やお金を有り余るほど持っている人がかなり居ますから。
この本はイニシャルや仮名で書いてあるモノもたくさんありますが、非財閥系の商社の関連会社とは言え、親会社の名前がモロにでていたり、出身地などが書かれていたりで分かる人はすぐに特定できてしまいます。それにしても、テロや永住権が取りにくいから、アメリカやヨーロッパが駄目だからという消去法でシンガポールを選ぶ人が多いですけど、納得ですよ。
村上ファンドの村上世彰氏のことや国税の調査官がシンガポールに駐在していることなどもかかれており、生々しいです。最近は、大戸屋、大塚家具など、お家騒動のことで色々お腹いっぱいになりすぎちゃいましたけど、この本もお腹いっぱいです。ごちそうさま。
●Amazonのページ キンドルでも買えますんで
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC-%E3%82%AB%E3%83%8D%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%81%A8%E6%96%B0%E5%AF%8C%E8%A3%95%E5%B1%A4-%E6%B8%85%E6%AD%A6-%E8%8B%B1%E5%88%A9/dp/4062201992
パナマ文書で有名になったタックスヘイブンですが渡邉哲也氏の「パナマ文書」も読んでみたいな。シンガポールも、富裕層を取り込んで、ここ10年ちょっとで急激に伸びた国ですので、日本で相続税を払うのがバカ過ぎて、移住した老舗メーカーの創業者とかいろいろ話は聞きます。
永住権だけに収まらず、日本国籍を捨ててシンガポール国籍を選択した人すら居ます。これは、永住権を取るとある一定の人には、インビテーションレターみたいなのが来て、それで」シンガポール国籍を取りませんか?」的なレターが来るんですよ。これで選択をしちゃう人もいたりします。だって、相続税がありませんからw それに、日本の所得税の半分以下ですし、株で稼いでいる人は、キャピタルゲインには一切課税されませんからね。こりゃ、お金を効率よく運用させたい人には最高の場所ですよ。
少し前にキャピタルフライトという言葉が流行り、香港やシンガポールのHSBC(香港上海銀行)やシティバンクにはたくさんの日本人が訪れたのは、記憶に新しいところです。そして、シティバンクが個人業務で日本から撤退前に、確か横浜支店だったと思うのですが、支店長が悪いことをやって、逮捕されて、そして、金融庁が怒り狂って、日本でのプライベートバンクの免許を取り上げたことがありましたが、まさにそれと同じようなことをシンガポールでやっているんですよ。
「投機と投資」の違い、「節税と脱税」の違いって私はうまく説明できませんけど、法律には必ず欠缺があります、グレーゾーン、その法の網目を潜って、投資並びに節税をしているわけですがこれが頭を使った上で、合法であれば問題ありません。それより、そういう富裕層を海外へ逃避させてしまっている日本政府の政策に私は問題があると思います。
為替ディーラーの世界では、チャーリー中山氏(元バンカーズトラスト出身)など有名な人がいますが、プライベートバンキング部門でも、過去にはマネーロンダリングで名を馳せた人も居たりして、犯罪者とスレスレの人も居たりします。もともとプライベートバンキング自体、秘匿性が極めて高く、武富士の香港の問題でも色々指摘されましたが、グレーゾーンのところもあるんですよね。ただ、超富裕層に資産防衛、資産運用の為に極めて質の高いサービスを提供しているところがあるのも事実なんです。ですから、「お金が増えて増えて」ということになっている人すら居ます。だって、お金がお金を生むんですからw
それよりも、どんな国でも、どんな場所でも、どんな人でも、二人以上の人が絡めば、人間特有の政治と言うか駆け引きがあり、どんなに有名な会社でも、どんなに優れた会社でも、どんなに給与が高くても、欲の渦巻く醜い争いがあることを改めて感じました。本当にくだらないですけど、これが実社会です。イッツ・ア・スモールワールドで繰り広げられる狭い日本人社会でのこと、有名人が多いだけに、将来、露見することが結構あるだろうなw FXの取引で脱税で逮捕された人もいたし。
2016年10月1日土曜日
電子決済と個別取引へのブロックチェーン技術の応用で経理の仕事は無くなるのか?
現金決済が少なくなっているということは、市中への紙幣並びに貨幣の流通量の減少ではっきりしていることですが、おそらくキャッシュレスの取引は今後、ビットコインやその他の電子マネーなどによって加速度的に進むと考えています。20年前は、本当に使っている人が極めて少なかったのですが、SUICAが浸透してからは、凄まじいまでの勢いでその勢力が拡大しています。そして、SUICAのメリットとは、販売時点管理システムと属性情報をくっつけることによって、通常のPOSデータの精度を上回る情報が獲得できるということです。そうなれば、ピンポイントの爆撃も可能でしょうw
あと既にブロックチェーンの技術で、不正使用ができないような体制が整いつつありますが、おそらく、国税などが絡んで、納税面でメリットがあり、管理面で様々なメリットがあるため、実物の紙幣や貨幣は駆逐される流れになると思っています。だって、ATMなんかも中にお金が常に入っているわけで、そしてコンビニなどのレジのなかもそう。そして日本銀行は古くなったお金を更新しなきゃいけないし、現金輸送の警備の問題もある。これがなくなれば管理費用がほぼなくなる訳。
個別取引にそれぞれの取引IDを振れば、預かり消費税や支払い消費税の問題も簡単に解決できますし、何と言っても、仕訳が無茶苦茶楽になります。おそらく、このような電子取引のデータは簡単に会計ソフトに取り込みができるようになり、今のコーポレートカードのように、あとは摘要を入れるだけということになります。この辺はAI(人工知能)で過去の事例並びに模範事例をもとに勝手に入力できるようになるでしょうし、最終的に月次決算をした際に、CSVで出力したりしてソートをかければ、変な項目が入っていれば一目瞭然になりますからね。
おそらく、経理の仕事は、パソコンが一般に普及して、経理ソフトがさらにそれに追い打ちをかけて人を減らしたように、最終的には判断をする人だけ、あとはチェックをするだけの人だけで十分になると思っています。人工知能って本当にどれぐらいの仕事を奪うんだってくらい多くの仕事を奪います。
最終的には、向上を発展途上国へ持っていこうという発想自体も無くなるかもですよね。だって、メインは人件費の削減が目的な訳ですから、それがロボットで代替できたりすれば発展途上国へ行く意義はないと。
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