限界集落の問題については、以前も述べたことがありますが、医療や生活基盤を維持していく上で、インフラが維持できないと言う問題もありますが、人口が維持できないと言った問題の方が大きいと思います。人生50年と言われていた時代からあっという間に人生80年になったわけです。医療技術の進歩と栄養状態の改善によって飛躍的に平均余命が伸びた訳ですが、現行のシステムは人生50年、人生60年の時代のまま設計されているものが多く、綻びが目立っており、現行の選挙システムや利権者のことを考えるともう是正ができず、仮に是正ができたとしてもあまりにも変化のスピードが早いため、対応ができないと考えています。
それくらい今起こっていることは、劇的なことであり、人類が今までに経験したことがないくらいの未踏の領域と言っても良いと思います。これは、様々な複合的な要因が重なっていますが、農業革
命、産業革命、IT革命と言った三つの革命が後押ししたのも事実です。農業革命によって、食料が大幅に増産でき、更には今まで多産多死だったものが、少産少死に変わりました。これには、他の要因も加わりますが、食料事情の改善というのが一番大きいと思っています。その後の産業革命はモノづくり、特に大量生産・大量消費・大量廃棄の時代の骨格を作ったとも言え、規格大量生産の原型を作ったと同時に、蒸気機関が効率化に果たした役割が極めて大きかったと思っています。その後は、直近のIT革命ですね。これは、インターネットとパソコンの登場が極めて大きいと思っています。インターネットによって世界中の情報に瞬時にアクセスできるようになり、膨大なデータベースに触れられるようになったことがあり、コンピューターの普及により、情報処理が容易になったことがあります。これは、皆さんが実感していることなので違和感は無いかなと思っています。
上記の社会環境の変化が人類に与えた影響は極めて大きく、100年で人口がここまで急激に増えたものが、今後100年で元に戻ると言うのは、ある意味皮肉のような気もします。2040年まではあと25年しかありませんので、改革の時間は限られています。しかし、それまでに、日本の財政がもたない可能性の方が極めて大きいですが・・・・・。
90兆円の国家予算は、半分が国債の発行で誤魔化しており、実際の歳入は40兆円くらいしかありません。一方で歳出を見ると医療費が年間30兆円を超え、あとは公務員・特殊法人が20兆円くらい使っていますから、本当に終わっています。逆に言えば、高齢者対策や公務員改革さえできれば、現状維持ができ、延命はできますが、抜本的な対策にはなりえません。となるとエネルギー革命の到来を待ち、無尽蔵且つほぼ無コストで手に入れられるエネルギー源の登場がなければなりません。
2015年から年間20万人の移民を計画をしているようですが、これは、他国の事例からもわかっているように200%失敗します。フランスやイギリスが良い例でしょうが、アメリカも移民が増えすぎて、多数派が入れ替わるんじゃないかと言われています。日本でも、外国籍の者が日本で働いたり、帰
化したりして、無視できないくらいの勢力になってきています。既に、サービス業で中国人が働く姿が一般的になったのを見ると、案外簡単に中国に乗っ取られるのでは?とすら思っています。三戦という言葉がありますが、「三戦」とは2002年の中国人民解放軍政治工作条例で登場した言葉ですが本当に国家100年の計とでも言うのか、いくら時間がかかっても、じわじわと確実に前進すると言う意味からは、末恐ろしいところがあります。
世論戦=メディアやインターネットを利用し、自国に有利な情報を流し、国内外の世論を誘導する。
心理戦=恫喝や懐柔を使い分け、心理面から敵の対抗意思を挫く。
法律戦=敵に先んじて自国に有利なルールもしくは法解釈を作る。
少子高齢化もそうですが、今の移民政策は加速度的に進み、日本と言う国は滅茶苦茶になってしまうと予想しています。まぁ、今の政治家は、それを狙ってやっている訳ですから、願ったり適ったりでしょうが。
命、産業革命、IT革命と言った三つの革命が後押ししたのも事実です。農業革命によって、食料が大幅に増産でき、更には今まで多産多死だったものが、少産少死に変わりました。これには、他の要因も加わりますが、食料事情の改善というのが一番大きいと思っています。その後の産業革命はモノづくり、特に大量生産・大量消費・大量廃棄の時代の骨格を作ったとも言え、規格大量生産の原型を作ったと同時に、蒸気機関が効率化に果たした役割が極めて大きかったと思っています。その後は、直近のIT革命ですね。これは、インターネットとパソコンの登場が極めて大きいと思っています。インターネットによって世界中の情報に瞬時にアクセスできるようになり、膨大なデータベースに触れられるようになったことがあり、コンピューターの普及により、情報処理が容易になったことがあります。これは、皆さんが実感していることなので違和感は無いかなと思っています。
上記の社会環境の変化が人類に与えた影響は極めて大きく、100年で人口がここまで急激に増えたものが、今後100年で元に戻ると言うのは、ある意味皮肉のような気もします。2040年まではあと25年しかありませんので、改革の時間は限られています。しかし、それまでに、日本の財政がもたない可能性の方が極めて大きいですが・・・・・。
90兆円の国家予算は、半分が国債の発行で誤魔化しており、実際の歳入は40兆円くらいしかありません。一方で歳出を見ると医療費が年間30兆円を超え、あとは公務員・特殊法人が20兆円くらい使っていますから、本当に終わっています。逆に言えば、高齢者対策や公務員改革さえできれば、現状維持ができ、延命はできますが、抜本的な対策にはなりえません。となるとエネルギー革命の到来を待ち、無尽蔵且つほぼ無コストで手に入れられるエネルギー源の登場がなければなりません。
2015年から年間20万人の移民を計画をしているようですが、これは、他国の事例からもわかっているように200%失敗します。フランスやイギリスが良い例でしょうが、アメリカも移民が増えすぎて、多数派が入れ替わるんじゃないかと言われています。日本でも、外国籍の者が日本で働いたり、帰
化したりして、無視できないくらいの勢力になってきています。既に、サービス業で中国人が働く姿が一般的になったのを見ると、案外簡単に中国に乗っ取られるのでは?とすら思っています。三戦という言葉がありますが、「三戦」とは2002年の中国人民解放軍政治工作条例で登場した言葉ですが本当に国家100年の計とでも言うのか、いくら時間がかかっても、じわじわと確実に前進すると言う意味からは、末恐ろしいところがあります。
世論戦=メディアやインターネットを利用し、自国に有利な情報を流し、国内外の世論を誘導する。
心理戦=恫喝や懐柔を使い分け、心理面から敵の対抗意思を挫く。
法律戦=敵に先んじて自国に有利なルールもしくは法解釈を作る。
少子高齢化もそうですが、今の移民政策は加速度的に進み、日本と言う国は滅茶苦茶になってしまうと予想しています。まぁ、今の政治家は、それを狙ってやっている訳ですから、願ったり適ったりでしょうが。
● 少子化日本と人口爆発の地球・国土の約6割が無人に・人口問題の総情報
http://matome.naver.jp/odai/2131901149449495501
http://agora-web.jp/archives/1489246.html
●働きたくても場がなくなる‥今後消えゆく職種 http://matome.naver.jp/odai/2134856472215233501とは?
●地方の過疎化とコンパクトシティ
http://www.akudaikan.com/2013/01/blog-post_2921.html
●胴上げ型から騎馬戦型、肩車型へ【社会保障と人口動態】
http://www.akudaikan.com/2012/05/blog-post_20.html
●10年後に「食える仕事」「食えない仕事」~グローバル化で職の72%は消える。
http://www.akudaikan.com/2012/10/1072.html