えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
2012年3月21日水曜日
信号の電球切れ
最近は、LEDが多くなってきたため、電球は少ないと思うんですけど、あれって、すべてデータベースで管理されていて、交換されているんですかね?一度も切れていることを見たことがないんですが・・・・。
昔、エクセルの関数で「STDEVP」を使ってバラツキを出して、製品の標本を抽出して、全体を予測するってことを見たことがあるんですけど、日本では、一度も見たことはなくとも、海外じゃ、結構見たりするんですよね。まぁ、シンガポールはないですけど。
●信号機の電球
http://okwave.jp/qa/q698359.html
2012年3月20日火曜日
ハイテク寿司屋のIpad活用法
IphoneやIpadや既存のバーコードリーダーや商品管理の代替にも使えると思っていたんですけど、こんな使い方があったなんて驚きますた。日本の居酒屋とかでもやってそうですけど、盗まれそうだなと・・・・w
2012年3月19日月曜日
片言の日本語を話すイミグレの職員
後ろが詰まっていなかったので、イミグレの職員と雑談をしちゃった訳なんですが、片言の日本語を話したので「日本語話せるの?」と言う会話から、ちょっと話が弾んで、片言の日本語を話す理由を教えてくれました。
理由は「インチキ中国人を見抜くためだと」。海外だと日本人のパスポートが盗まれるのは良く聞く話で、それと高く売れるのも有名な話です。で、まだ、中国人が国籍を偽装して、日本人のパスポートを使うケースが少なからずあるため、片言の日本語で聞くそうな。
日本のパスポートを持っていても、日本語がまともに話せず、挨拶すらできない人もいるそうな。つーか、クソ民主党、外国人に国籍バンバンやるなよなーと。市ねよ、民主党と思います。
2012年3月18日日曜日
米在住のインド人の9人に一人が年収一億以上
今日、インド人とミィーティングをしてきたんですが、むちゃくちゃ優秀な人間で、焦りますた。今までも、相当頭の切れるインド人は何人も会ってきたんですが、理数系の才能はやっぱり世界でもトップクラスだなと。で、インドで働いているときに聞いた話で、アメリカ在住インド人の10人に一人が年収一億以上と言う話を聞いて、絶対嘘だと思っていたんですが、Wikipediaでみたら本当でした。
あと、イギリスの医者の3割がインド人、マイクロソフトやIBMの従業員の3割がインド人というのも本当で驚きますた。つーか、日本人とは比べ物にならないくらい粘り強いところがある人が多く、どーでもいいような議論を何日もするぐらいの人種ですから、納得だわなと。結構、シンガでもベントレーやベンツ、レンジローバーに乗っているインド人を見るんですけど、納得ですわ。
とレーダーでも多いんじゃないかと。金融街いくと、インド人も結構おおいですからね。
●インド Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89
▲アメリカ合衆国との関係
ちなみにアメリカの科学者の12%、医師の38%、NASAの科学者の36%、マイクロソフトの従業員の34%、IBMの従業員の28%、インテルの17%、ゼロックスの13%がインド系アメリカ人であり、インド系アメリカ人は100万~200万人台いると言われている。印僑の9人に1人が年収1億円以上、人口は0.5%ながら、全米の億万長者の10%を占める。彼らはアメリカのITの中枢を担っているためシリコンバレーに多く住んでおり、シリコンバレーにはインド料理店が多い。
▲医療ビジネス
イギリスでは外科医の40%がインド人医師で占められ、アメリカに於いても10%超える外科医はインド人医師である。
2012年3月17日土曜日
統計が語る人口ボーナスと雁行型経済
インドで嫌になるほど聞いた言葉は「経済の伸びしろ」と「若い世代が圧倒的に多い」と言うことですね。ベトナムに出張へ行った時にも良く聞いたことなのですが、ベトナムもベトナム戦争の影響で圧倒的に若い人たちが多いんです。私はホーチミンしか行った事がないんですが、おそらく平均は28歳ぐらいだと思います。ですから、日本のような少子高齢化で、少数の若者で多くの高齢者を支える社会が駄目駄目なのとは反対に成長を謳歌できるんですね。ちなみに、それを人口のボーナスといい、その逆を人口のオーナスと言います。
●じんこう‐ボーナス 【人口ボーナス】
一国の人口構成で、子供と老人が少なく、生産年齢人口が多い状態。豊富な労働力で高度の経済成長が可能。多産多死社会から少産少子社会へ変わる過程で現れる。
●じんこう‐オーナス 【人口オーナス】
《「オーナス(onus)」は重荷・負担の意》一国の人口構成で、高齢人口が急増する一方、生産年齢人口が減少し、少子化で生産年齢人口の補充はできず、財政、経済成長の重荷となった状態。→人口ボーナス
統計のグラフは株式のチャートではありませんが、本当に事実をイメージ的にわからせてくれるために、本当に頭にしっかりと残ります。その意味では、ピラミッドと逆ピラミッドの過去の分析を日本のケースで分析をすると韓国や中国がすぐさま、駄目駄目国家の仲間入りをすることがわかります。視覚的は、あまりにも不安定で、気持ち悪いのがわかります。中国のように、あれだけ広い国家ですから、農村から搾取するモデルが上手くいけばいいのですが、上手くいくはずがありません。当然、たまりたまった不満がいつかは爆発すると思っています。それが、今までの時代と違い「ネット、携帯電話」の「情報革命が」大きく世の中を変えた時代だからです。
発展途上国そして、中心国は先進国をシステムをパクっていれば、成長がそこそこできました。特にアジア型の成長モデルとして、日本が試行錯誤して獲得した経済成長とインフラと技術力は、他のアジア諸国にとって様々な条件・前提が似通っていることもあり、本当によいお手本でした。しかし、その大前提も若くて廉価な労働力の大量供給と安い中東産の石油があったから成し遂げられたものでした。これも、今後は頭打ちになると思っています。今までは、一部の国がそれをやっていたものが、全部がそれをやったらどういうことになるでしょうか?「合成の誤謬」ではありませんが、一人でやったらいい事でも、全員でやったら駄目駄目というケースは良くあります。これから、世界経済は大波乱を迎えると思いますが、この大波をどう乗り越えるか、自分も含めて、その舵取りが楽しみです。時代が変わる時と言うのは、やはり不安なものですが、ドキドキするものですね。
2012年3月16日金曜日
世界地図のオセロゲームと真珠の首飾り
世界地図での壮大なオセロゲームを考えると、中国ってホントにしたたかだなって思いますよ。徐々にじわじわと気付かないうちに、シロアリのようにいろんな国に侵入していますからね。
中国が最近、動意づいてるのを見て、地政学っていうか、中国の各国への包囲網を見てみると、本当にオセロゲームだなと。まぁ、仮に中国が他の国を乗っ取ったとしても、国として、うまく機能できるのはせいぜい3億です。もっともっというと、一億ちょっとの日本くらいが限界じゃないでしょうか。漢民族が多くを占める中国ですが、方言も相当あり、文化も背景もぜーんぜんちがいますからね。何度も言っていますが、ひとつになれる訳ナイト。
瞬間最大風速で、世界一になることはあっても、未来永劫続くことはありえなく、世界一になった瞬間、転落が始まるか、もしくは、世界一になる前に、転落が始まる可能性が高いと私は思っています。
まぁ、わたしは、曲がり屋なので、見事に外す可能性大ですが・・・・
2012年3月15日木曜日
シャープペンシルはSHARPが由来?
早川電機っていうのは知っていましたが、液晶や太陽電池、それから二次電池くらいしかイメージが無かったんですが、シャープペンシルの特許を持っていて、シャープペンシルってシャープから来ていたんですね。ジープやジェットスキーみたいなもんですね。ということは、NHKでは、シャープペンシルと呼ばないで、機械式鉛筆って呼ぶのかな?まぁ、ももたんの「真っ赤な車」を「真っ赤なポルシェ」と認めるようになったくらいですから、最近はおkかもですね。
さてさて、もう何回も書いていますが、今は死に体状態で、場合によっては、中国のハイアールとか、韓国のサムスン、LGに買い叩かれる可能性も大ですね。ホント、優良企業だと思っていたら、あっという間ですな。ホント、社運を賭けて、液晶とともに粉々に割れそうだなと。
ところでトヨタも、本体だけを見ると自己資本比率が68%あって、超健全ですけど、連結で見ると自己資本比率が35%まで落ちて、有利子負債も12兆円と結構でかいですな。ちなみに総資産は30兆円です。この有利子負債の相手方が何なのかは見てないので、見る気が起きたらみよっと。
まったく分析はしてないんですけど、おそらく、車のリースとか金融子会社が有利子負債を大きくしている理由だと思うんですけど、そいういうのを込み込みにして、シャープの単独・連結と同じレベルの自己資本比率(35-37%)ですからね。
おそらく、トヨタは、利益を圧縮するために、暖簾代もあっという間に償却し、超保守的にやっていると思うので、実際の資産はもっとでかいと思います。ただ、土地や設備は換価性が極めて低いものばかりで、集積していることに意味があるものが多いので、いざとなったら、価値はアホみたいに落ちると思います。
それにまさに今直面しているのがシャープで、ホントどうしようもない状態で、首がまわらないとはこのことじゃなかろうかと。おそらく、首脳陣はまだ大丈夫と思っているでしょうが、早めに手を打たないと、どんどん会社の価値が落ちていくことは目に見えており、タダで引き取ってもらうということも十分ありうるなと。あとは、金融市場でおもちゃにされる可能性も大かなと。
くどいようにいいますが、日本の電機メーカーは大杉。しかも分野が重複しすぎ。二つで十分ジャンと思いますよ。私は、昔はずっとソニーのファンでしたが、2000年以降は、ウンコ以下になったなと。何が執行役員だ、何が意思決定・経営と執行の分離だ。ホント、中小企業まで真似して、クソな役職ばかりになって、ホントクソの手本みたいなところですからね。
ホント、言葉遊びすればいいってもんじゃないよ。ホント、昔のソニーに戻ってくれって感じですよ。盛田あきちゃんが生きていたら、こんなことにはならなかっただろーに。ホント、あきちゃんは、自ら市場を切り拓き、今までにない層を開拓した。ホント、すごいですわ。日本は、基礎研究、そして中長期を視野にいれた研究が競争力の源泉だったのに、R&Dに真っ先に手をつけて、ホントクソだわ。
まぁその対極にはGEみたいな会社があって、中性子爆弾と言われたジャックウェルチの時に、一番か二番の事業以外は、バンバン切り離していましたよね。それにしても、あのGEは、時代を読んで、ダウ平均で唯一当初から残っている会社ですからね。新陳代謝凄すぎますわ。次は高収益系って何に的を絞るんですかね?タイムマシーンとかつくってくれたら面白いんですけど。
●シャープ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97
●シャープペンシル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB
1915年、早川金属工業(現在のシャープ)の創業者である早川徳次は、本業の傍ら金属製繰出鉛筆を発明、「早川式繰出鉛筆」として特許を取得した。これ以前の繰出鉛筆はセルロイド製であり、非常に壊れやすく実用的ではなかったが、この発明により実用に耐えるものになった。初期のものは芯が太かったが、翌年1916年に芯をさらに細いものに改良し、「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」と改名した。この当時はノック式のものはまだ発明されておらず、本体の末端にあるパーツを回転させることで芯を送り出すものだった。なお、この製品は天理市のシャープ総合開発センター歴史ホールに保管されていて、プラチナ萬年筆によって限定復刻された。シャープの社名は金属製繰出鉛筆の発明が由来であり、その製品名から社名が付けられた。なお、シャープは1923年の関東大震災で工場を焼失し、家電メーカーとして再生したため現在は筆記用具を製造販売していない[6]。特許も震災による借金返済のために売却された[7]。 なお、シャープペンシルという呼称は、福井商店の福井庄次郎氏が輸入時に名付けたもので、早川徳次とは知り合いであった事から自分の会社の商品にも付けた事に由来する。
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