2011年12月20日火曜日

スカイツリーと結界 【東京は実は風水都市だった】

スカイツリーが結界を破ったなんて、面白い見方があるもんだなーと思いました。確かに、このレイラインや平将門の結界、江戸を作る時の考え方として取り込まれたような気がします。シンガポールや香港も風水だらけですしね。

東京は風水都市といい、色んなところでレイラインと言える、ラインが引けると聞いておりますが、平将門の北斗七星張りの結界が切れることによって、何かがおこるんでは?と言われています。シンガポールに住んでいて、やっぱり風水の事って気になっちゃいます。帝都物語って本がありましたが、ホント、風水ってむちゃくちゃ東京のなかに取り入れられてるんだなーと思いますよ。

山の手線が政府側の結界という説や、中央線は富士山からの霊気を武蔵稜墓地(天皇家のお墓)を経由して、皇居に良い気をもってくるという説もありんす。鉄は、霊気が宿る反面、霊気を退ける力があるとされているらしいです。あとは、上野の西郷さんの銅像が連れている犬と渋谷のハチ公は、狛犬の代わりになってるとか、色々都市伝説系のネタがあります。個人的に驚いたのは、山手線と中央線を図形化すると太極図になることです。そして、皇居にそのパワーが集まっているのではないかということでとても納得してしまいました。山手線なんかは一日何百周もして、それこそ何百万人も利用しているわけですからその力が集まったとしたらすごいことになりますね。

江戸を襲った明暦の大火、明和の大火、文化の大火、大政奉還、関東大震災、東京大空襲は、結界が破られた時に起こったといわれてますけど、東京タワー(裏鬼門の方角)とスカイツリー(表鬼門の方角)を結ぶラインが、築地本願寺をぶったぎって、明治政府の結界が破られるそーです。これは、「帝都物語」という本でも話題になったみたいですね。

「太極図 山手線 中央線」の画像検索結果


まぁ、中央構造線の上に、著名な神社があったりするのも、わかりますが、レイライン、興味ありますわ。


●風水都市・東京が危ない(3) 平将門の結界
 http://sky.ap.teacup.com/c_hitorigoto/1388.html

●レイラインハンティング
 http://www.ley-line.net/index.html
 ↑これは、かなり読み応えがあります。
  偶然にしてはありえないぐらい、一致しています。

●東京の結界
 http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/bcfe18b47793a42a6bff7a799aed69c1

●怪しい話
 http://www.aa.alpha-net.ne.jp/itimuan/maru/old14/aya310.html
 http://www.aa.alpha-net.ne.jp/itimuan/maru/old/aya29.html


2011年12月19日月曜日

じょんいるが逝く【映画オタク、一人用マスゲーム?】

じょんいるが逝ったようですね。まさに脂肪で死亡とでも言ったところでしょうか。本当にフォワグラとか食べ過ぎて、自分の肝臓がフォラグラになっていたぐらいでしょうから、いろんな合併症で体はボロボロだったと思います。

2月16日といえば、きむじょんいるの誕生日ですが、本当にてぽどんを飛ばしたりして、じょんいるの誕生日を祝っていたようですが、スタジアムとかいっぱいになってマスゲームをしていることも印象に残っています。まぁ、私は一人の用のマスゲームを大人用のDvdをみてやってますけど・・・・・。

さーて、以前は後継者といわれていた金正男、ホント愛嬌のある男で、マカオでカジノをしていて、声をかけると手を振り返してくれたそうな。英語、韓国語、中国語、日本語、フランス語など堪能だということです。で、なぜ、日本語が堪能なのかがわかったかというと「日本語話せますか?」というマスコミの問いに、「ハナセマセン」と即座に答えたことから、バレてしまったということです。非常に愛嬌があるなーと。

それよりも、韓国の有名人って、マイクロソフトのMS-IMEで一発で変換できるのを知ってもっと驚きました。マイクロソフトもやるなーと。「きむじょんいる」が一発で「金正日に」そして、金日成や盧泰愚なども一発で変換できます。

ちなみにこんなブログがあり驚きました。


●マイクロソフトIME(日本語変換)の陰謀

 http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=997393



2011年12月18日日曜日

時代が変わった 【情報革命と技術革新等による時代の変化】

21世紀になって世の中が大きく変わった。潮目が変わった程度のものではなく、私たちの既存の概念をも変えてしまった。世界ナンバー2であった日本経済が20年にも及ぶデフレに叩きのめされ、阪神大震災というバブル後の震災を乗り越えた日本であったが、今度の東日本大震災は、地震の被害だけでなく、津波、原発という今まで直面した事の無いような日本の危機である。 

我々は、様々な面で大きな曲がり角に差し掛かっている。今までのような、右肩上がりの成長モデル、雁行型の経済発展モデルでは到底乗り越える事の出来ない問題が山積しているのは事実である。変化として何が一番大きかったかというと、愚民政策と貧民政策、搾取を続けてきたモデルが行き詰っているという事だ。欧米の先進国にしても、日本にしても、今までの経済発展モデルは、安い材料を輸入して、それを加工したりして付加価値をつけてきたビジネスモデルであったが、それが単純にできなくなってしまった。また、搾取されてきた側が力をつけると同時に、資源メジャーの台頭のように寡占・独占によって価格がほぼ言い値になってしまった。資源という括りでみると鉄鉱石や石炭は完全に3社の私企業(BHPビリトンやヴァーレ、リオティント)によって牛耳られてしまい、石油や天然ガスなども数国のプレーヤーに牛耳られている状態である。また、食物もアメリカの種苗メーカーのモンサントやカーギル、AMDのような穀物メジャーによって牛耳られている。 

一方で、今まで情報を与えられなかった一般庶民は、インターネットや携帯電話によって、瞬時に情報を得られるだけでなく、世界中から情報を得られる時代になった。場合によっては、タダに近いコストで情報が得られるようになり、それがエジプトの革命などの原動力になった。いま、北アフリカや中東で起こっている一連の出来事は、情報革命が起した変化と言っていいだろう。これが世界中に伝播するのはもはや時間の問題である。情報統制によって抑えることができるのももはや限界と言っても良いだろう。「ヒト・モノ・カネ」が国境をいとも簡単に超えるなかで、情報はもっともっと簡単に国境を越えている。 

成功体験というのは自身をつけるのには良い実績である。しかし、この成功体験があること、さらには実績が大きければ大きいほど世の中の変化に取り残される。いま、時代は大きく変わっている。めまぐるしく変わっている。今までにないスピードで変わっている。 

正直言って、世界の経済情勢や気象変動、各種統計を見ると今の段階では今後の我々が直面する現実はもっともっと厳しくなると言って良いだろう。しかし、農業革命がおき、産業革命がおきたように、エネルギー革命が起これば多くの問題の多くは解決できてしまう。一次産品である、エネルギーが石炭から石油に置き換わったようなことがごく短時間のうちに起こってしまえば、世の中は大きく変わると言っていいだろう。それが解決できれば、食糧の問題の多くも解決できる目処がたつといっていい。 

私は、自分が様々なシステムが変わる端境期に生まれ、大きな変化を目の前で見て、それに振り回されてきた。しかし、それは、逆に捉えれば大きなチャンスである。戦後の混乱期に日本の一流企業と言われる会社の多くが黄金時代を築いた。ソニーやホンダなど、今の時代であれば、生まれていなかっただろう。今後、私が注目するのは先にも述べたエネルギーと食糧である。5年、10年以内にある程度の正解は出ると思っているし、方向性は導き出されると思っている。

2011年12月17日土曜日

一民間企業が保有する42KMの専用道 【宇部興産の私道】

以前、広島に住んでいる時にお客さんだったのですが、一私企業が、専用の高速道路を持ち1KMにも及ぶ専用の橋を持っていることに驚きました。久しぶりに検索したらこんなサイトがあったので、備忘録まで。 



●宇部興産専用道路 
http://ken-show.net/gallery/report/20071101.html

2011年12月7日水曜日

ジロリアンになったきっかけ

私がこんな二郎に通いつめるようになったのは、池袋に住んでいたときにあります。そして要町店に吸い込まれるように入って行った時の衝撃は今でも昨日のことのように思い出します。

それからと言うものの、要町店、それから東口店はしょっちゅう通っていました。その後、山篭りしていたときは、新宿の歌舞伎町、それから高田馬場にどっぷり浸かっていました。さすがに慶応の前にある三田店は、あの行列がきついのと、フルコースで食べてしまうとトイレへの直行便になってしまうからいけませんでしたけど・・・・。確かに、三田の二郎は美味しいんですけど、床が油で滑るぐらいの勢いですから、オヤジの私にはチト厳しいものがあります。ちなみに、前の元上司は家系に凝っているにも関わらず、東京でのラーメンの双璧とも言える二郎を知らなかったため、私が教えてあげたところ、すっかりとそのジャンクな味の虜になってしまったようで、夜な夜な通うようになってしまいました。ジロリアンというのが本当にここ最近分かる年齢になりました。 

思い起こせば、私と二郎との出会いは、まだ私が初々しい時期だった二十歳ぐらいです。家系との出会いにも本当に衝撃を受けましたが、二郎の衝撃はもっと大きかったのを今でも覚えています。こぼれんばかりのヤサイ、そしてギトギトの油、そして常連客の「ヤサイマシマシ」と言う言葉。私の元同僚の女性がお洒落なラーメン屋の話をしていたことがあったので、私は思わず、説教をしてやりました。「ラーメン屋は男の戦場なんだ!!と」そして「殺伐とした雰囲気がなければラーメン屋ではない」と・・・・。ラーメンは芸術だと言いますが、本当においしんぼの世界ですよね。本当に、私のメタボの原因ともなる、家系の元祖の吉村屋と二郎との出会いは、ライト兄弟が空を飛んだ時よりも、そしてガガーリンが「地球はアホだった」と言った言葉よりも私とっては衝撃が大きかったですし、確実に私の寿命を縮めました。 

●ラーメン二郎の魅力に
 http://ameblo.jp/takpapa
●ラーメン二郎PC店
 http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/3433/

2011年12月6日火曜日

キャノン特許部隊 【これから益々重要になる知的財産戦略】

日本では知的財産というのは、あまり重視されてきませんでした。しかし、10年ほど前からは、企業の姿勢も変わり、日亜化学で白色ダイオードを完成させたカリフォルニア大学へ移った中村修二さんはあまりにも有名です。 

あと、私が思い出すのはキャノンの特許戦略です。インクジェッタの特許でクレームの書き方が少し違っただけで400億円も利益が変わったそうです。これはHPの書き方があまりにも限定されており、キャノンは細かいところまで書いており、インクジェットがノズルの構成まで書かれていたものとして、その特許部隊が果たした役割が取り上げられるリーディングケースです。 

ちなみに、キャノンの法務部には400人ほどが在籍をしており、本当に自社開発の技術を守るために徹底的に特許戦略にこだわっているそうです。他社では、1語で済むところを、10語でより具体的に書いたり、リバースエンジニアリングで他社が真似をしても特許戦略で戦おうと言うことです。 

これは、ハードを売って消耗品で儲けようと言うキャノンの戦略にもあり、安く競合がインクを出してきても自社のプリンタで使うことを認めさせないものです。本当にこういうところが、キャノンの強さなんだなと改めて感じます。ちなみに経団連の会長は以前、キャノンの御手洗さんでした。