以前、興味があったので色々調べてみたんですが、地方自治体のシステムとか図書館だとかのシステムって大体同じ会社が受注していることが多いんです。ゼネコンのようになっていて、大体元受は皆さんの聞いたことのあるような独占企業若しくは、電気系の大手の名前があるようなところが多いです。
何が美味しいかって言えば、一回作ってしまったら、それが使いまわしできるんですよね。私は昔、コピペ王とか言われて、結構レポートもパッチワークのように人のモノをパクッてきてやってたんですよね。何か突っ込みがあると、これは引用ですとか言って、論文も超引用ばかりじゃないですかともっともらしいことをいつも言っていました(笑
話がそれましたが、図書館のシステムとかなんて、それが隣町へ行こうが、別の件に行こうが、そんなに大きな差はないんですね。出版元や著者、分類コードなどのデータと、あとは借りる人のデータをくっつけるようなもんですから。ですから、ちょっとカスタマイズすれば、すぐに転用ができます。ホント、この業界、超美味しいと思いましたよ。市役所のシステムとかもだいたい似たようなものらしいです。
あと、チェーン店も似たようなもんですね。マルハンとかダイナムのようなパチンコ屋もそうですけど、デニーズやガスト、ユニクロのような衣料品も言ってみれば、金太郎飴商売じゃないかなと思います。ただし、ソフトウェアのようなあそこまで一回作ってしまえば、原価が殆どかからないものとは違いますけどね。
それから、以前「雁行型経済(キャッチアップ型経済)」のところでも書いたんですが、発展途上国や中進国では、日本で起こっている変化が10年、20年遅れで起こっています。タイで一時期、プリクラが流行っていましたが、日本からそのまま持っていったものぽかったです。ですので、ニーズを掴んで、きちんとマーケティングすれば、日本のような成熟した国なんかではできないような成長をすることが可能かなと思っています。
えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
2011年11月23日水曜日
2011年11月22日火曜日
アメリカのデトロイトで「ヤマダ」と言う言葉はグレートと同義語
大学の同級生で、山田君という、仲の良い友達がいました。就職はマツダにしたのですが、学生の頃からの勢いをそのまま持ち込むすごさは、社会人一年目で、ベテラン社員を蹴落とすような結果をたたき出し、一年で、車を160台売ったと言うことです。ですから月の給与が、23歳で50万を超え、趣味性のあまりにも高すぎる「RX-7」ですら、一ヶ月で4台も売ってしまうほどでした。
それには、さすがに私だけでなく周りの友人も驚いていました。ですから、本社では「ヤマダとはどんな男だ」「ヤマダと言う男に会ってみたい」と噂が流れるようになり、その噂は、当然のことですが、トップの耳にまで及んだそうです。その当時、親会社であるフォードから来た米国人社長が彼を表彰するのも分かる気がします。一緒に、肩を組んで写っている写真を見せてもらったのですが「俺から肩を組んだ」と言っていました。当時、こんな感じでしたから、フォードがマツダの株式を売却していなかったら、今頃、ひょっとしたらデトロイトの本社にいて、プライベートジェットで世界を相手に商売をしていたかもしれません。いやいや、オバマ大統領と一緒に、新興国へ大統領専用機でセールスをかけていたかもしれません。
ESSに所属していたヤマダ君は英語もTOEICが800点を超えるほどで、アメリカ人の社長との面談の際には、「通訳などいらない」、「自分の言葉で意思と気持ちを伝える」と臨席した通訳を断り、自分で社長と会話をしていたということです。そのような伝説が、アメリカのミシガンのデトロイトまで伝わったようで、やり手の営業マンといえば「ヤマダ」、そして、それが語源となって、ヤマダと言えば「グレート」という意味になったようです。一時期は、フォードの中のブランドとして「YAMADA」の立ち上げの計画があったそうな。考えてみるとオープンカーで一世風靡したユーノスロードスターは、海外じゃミアタとか言われていたと思います。「ヤマダ」でも違和感はないですね。むしろ漢字で「山田」という車名があってもいいかもですね。トヨタがクラウンとか言うなら、「兜」とか「将軍」とか、「足軽」とか、「田吾作」とかいいかもです。
ちなみに、私が今乗っている車は、フォードの車なんですが、車に乗るときに目に入る、サイドステップのフォードの文字を見るたびにヤマダ君を思い出します。
話は飛びますが、小売業界では、ヤマダ電機がガリバーと呼ばれ始めたように、巨人ソニーもその存在を無視できない存在になっています。なにせ、前にも書きましたが、ソニーがリベートを断ったら、広告などに一切、ソニーの名前がなくなり、売上が激減したそうな。シェアが30%を超え、一人勝ちの状況ですから、ソニーの役員が群馬県の高崎の本社まで土下座に行く理由も良くわかります。力関係が違うわけですからね。そんな意味からも「ヤマダ」のもつすごさを感じています。
良く考えたら、日本の自動車メーカーって、殆ど人の苗字ですね。トヨタ、ホンダ、スズキ、日野、などなど、マツダはどうなんですかね???東洋工業とか昔はいいましたけど。
それには、さすがに私だけでなく周りの友人も驚いていました。ですから、本社では「ヤマダとはどんな男だ」「ヤマダと言う男に会ってみたい」と噂が流れるようになり、その噂は、当然のことですが、トップの耳にまで及んだそうです。その当時、親会社であるフォードから来た米国人社長が彼を表彰するのも分かる気がします。一緒に、肩を組んで写っている写真を見せてもらったのですが「俺から肩を組んだ」と言っていました。当時、こんな感じでしたから、フォードがマツダの株式を売却していなかったら、今頃、ひょっとしたらデトロイトの本社にいて、プライベートジェットで世界を相手に商売をしていたかもしれません。いやいや、オバマ大統領と一緒に、新興国へ大統領専用機でセールスをかけていたかもしれません。
ESSに所属していたヤマダ君は英語もTOEICが800点を超えるほどで、アメリカ人の社長との面談の際には、「通訳などいらない」、「自分の言葉で意思と気持ちを伝える」と臨席した通訳を断り、自分で社長と会話をしていたということです。そのような伝説が、アメリカのミシガンのデトロイトまで伝わったようで、やり手の営業マンといえば「ヤマダ」、そして、それが語源となって、ヤマダと言えば「グレート」という意味になったようです。一時期は、フォードの中のブランドとして「YAMADA」の立ち上げの計画があったそうな。考えてみるとオープンカーで一世風靡したユーノスロードスターは、海外じゃミアタとか言われていたと思います。「ヤマダ」でも違和感はないですね。むしろ漢字で「山田」という車名があってもいいかもですね。トヨタがクラウンとか言うなら、「兜」とか「将軍」とか、「足軽」とか、「田吾作」とかいいかもです。
ちなみに、私が今乗っている車は、フォードの車なんですが、車に乗るときに目に入る、サイドステップのフォードの文字を見るたびにヤマダ君を思い出します。
話は飛びますが、小売業界では、ヤマダ電機がガリバーと呼ばれ始めたように、巨人ソニーもその存在を無視できない存在になっています。なにせ、前にも書きましたが、ソニーがリベートを断ったら、広告などに一切、ソニーの名前がなくなり、売上が激減したそうな。シェアが30%を超え、一人勝ちの状況ですから、ソニーの役員が群馬県の高崎の本社まで土下座に行く理由も良くわかります。力関係が違うわけですからね。そんな意味からも「ヤマダ」のもつすごさを感じています。
良く考えたら、日本の自動車メーカーって、殆ど人の苗字ですね。トヨタ、ホンダ、スズキ、日野、などなど、マツダはどうなんですかね???東洋工業とか昔はいいましたけど。
2011年11月21日月曜日
アマゾン、スマートフォンを2012年に発売か
アマゾンも容赦しねーなって感じですね。ホント、強い企業って、立て続けにこういうことができるんですよね。ホント、強いところはどんどん強くなっていますね。
つーか、囲い込み、アマゾンとアップルだけでほぼ終了みたいですね。サムスンなんか、次にくる経済危機で、ひょっとしたら三つの過剰(債務、雇用、設備)を抱えて、場合によっては、アマゾンなんかに買い叩かれたら笑いますね。
●アマゾン、スマートフォンを2012年に発売か
http://japan.cnet.com/news/service/35010721/
Amazonのタブレット「Kindle Fire」が発売20+ 件になったのはほんの数日前だが、ある新しいレポートによると、同社は既にスマートフォンの発売20+ 件を検討している可能性があるという。
もちろん、これはAmazon Kindleスマートフォンではない。だが、このような外観になるのだろうか?
提供:David Carnoy/CNET
All Things Digitalが入手したCitigroupのアナリストらのメモによると、Amazonは現在、機器製造業者Foxconnと共同で、2012年第4四半期発売20+ 件予定のスマートフォンを開発しているらしいという。
Citiは、この予測は、台北を拠点とするCitiのハードウェア調査アナリストKevin Chang氏が統括する「アジアのサプライチェーンチャネル調査」に基づくものであると述べた。Citiはこれまでのところ、スマートフォンの外観についてはわからないが、Texas Instrumentの「OMAP 4」プロセッサが搭載されると思うと述べた。AmazonのKindle Fireにも「OMAP」プロセッサが搭載されている。
Amazonによる同スマートフォンの製造コストは150~170ドルになると思うとCitiは述べた。ただし、Eコマース大手のAmazonは、HTCなどの多くの端末メーカーのように、30%の粗利益率で販売するのではなく、製造コストに近い価格でこの端末を販売する可能性があるとアナリストらは考えていると同社は述べた。
そのような戦略は初めてではない。Piper JaffrayのアナリストであるGene Munster氏は2011年9月、AmazonによるKindle Fireの製造コストは250ドルだと思うと述べた。「Android」を搭載する7インチのタブレットであるKindle Fireは、199ドルで販売されている。
米CNETはCitiのレポートについてAmazonに問い合わせたが、直ちに回答は得られなかった。
つーか、囲い込み、アマゾンとアップルだけでほぼ終了みたいですね。サムスンなんか、次にくる経済危機で、ひょっとしたら三つの過剰(債務、雇用、設備)を抱えて、場合によっては、アマゾンなんかに買い叩かれたら笑いますね。
●アマゾン、スマートフォンを2012年に発売か
http://japan.cnet.com/news/service/35010721/
Amazonのタブレット「Kindle Fire」が発売20+ 件になったのはほんの数日前だが、ある新しいレポートによると、同社は既にスマートフォンの発売20+ 件を検討している可能性があるという。
もちろん、これはAmazon Kindleスマートフォンではない。だが、このような外観になるのだろうか?
提供:David Carnoy/CNET
All Things Digitalが入手したCitigroupのアナリストらのメモによると、Amazonは現在、機器製造業者Foxconnと共同で、2012年第4四半期発売20+ 件予定のスマートフォンを開発しているらしいという。
Citiは、この予測は、台北を拠点とするCitiのハードウェア調査アナリストKevin Chang氏が統括する「アジアのサプライチェーンチャネル調査」に基づくものであると述べた。Citiはこれまでのところ、スマートフォンの外観についてはわからないが、Texas Instrumentの「OMAP 4」プロセッサが搭載されると思うと述べた。AmazonのKindle Fireにも「OMAP」プロセッサが搭載されている。
Amazonによる同スマートフォンの製造コストは150~170ドルになると思うとCitiは述べた。ただし、Eコマース大手のAmazonは、HTCなどの多くの端末メーカーのように、30%の粗利益率で販売するのではなく、製造コストに近い価格でこの端末を販売する可能性があるとアナリストらは考えていると同社は述べた。
そのような戦略は初めてではない。Piper JaffrayのアナリストであるGene Munster氏は2011年9月、AmazonによるKindle Fireの製造コストは250ドルだと思うと述べた。「Android」を搭載する7インチのタブレットであるKindle Fireは、199ドルで販売されている。
米CNETはCitiのレポートについてAmazonに問い合わせたが、直ちに回答は得られなかった。
2011年11月20日日曜日
100% Chance of Crisis, Worse Than 2008: Jim Rogers
100%の確率で、2008年より酷い危機が訪れると、ジムロジャース氏が発言しています。ホント、ギリシャさえまともに解決できていないのに、その後に控えるポルトガル、スペイン、アイルランド、イタリアそしてオーストリア、オーストラリア、カナダ、フランスなんかもバブっていたわけで、ホントこの危機の連鎖は、2008年なんか比較にならないぐらいだと思っています。完全にバブル・オン・バブルですからね。
おっと、重鎮中の重鎮、中国を忘れていました。こっちは、見せ掛けの数値を思いっきり誤魔化しているので、崩壊したら、あっという間に国が分裂するんじゃないかなと思っています。
●CNBCより
http://www.cnbc.com/id/45219555
The world is definitely going to face another financial crisis stemming from problems in Europe, Jim Rogers said Wednesday.
"We're certainly going to have more crises coming out of Europe and America; the world is in trouble. The world has been spending staggering amounts of money that it doesn't have for a few decades now, and it's all coming home to roost," Rogers, CEO and chairman Rogers Holdings told CNBC.
He added that the crisis would be much worse than the one markets saw in 2008 because the debt is much higher now.
"Last time, America quadrupled its debt. The system is much more extended now, and America cannot quadruple its debt again. Greece cannot double its debt again. The next time around is going to be much worse," Rogers said.
"In 2002 it was bad, in 2008 it was worse and 2012 or 2013 is going to be worse still – be careful," he added.
RELATED LINKS
US to Experience Stagflation Worse Than 1970s: Jim RogersUS Has More Serious Problems Than Europe: Jim Rogers
Rogers said he was long the euro despite the euro zone facing deep crises, but said all paper money was now under duress.
"I own several paper currencies. My theory is that if things get better I will make money in commodities, and if they don't get better I'll make money in commodities because they'll print more money and stocks will be going down a lot," he said.
"I own the euro because everyone is beating it down so badly and the US dollar too," he added.
He said all the main currencies were in terrible shape but he still expected to make money from them.
Rogers told CNBC the only solution to the crisis was to let everyone go bankrupt.
"Get everyone in a room and decide you will go bankrupt. You will survive and we're going to ringfence you. We'll make sure your checks clear. Everyone's deposits are going to be ok, the system's going to survive.
"But we are going to have a lot of pain that way the system would survive because some countries including Germany have credibility," Rogers said.
He said if Greece left the euro it would be a disaster for the Greeks because they would go back to the "same old ways".
"They would start printing money. No one would lend them money. Inflation would go through the roof and the Greek economy would get worse and worse. That's not good for Greece. It's not good for the world," he said.
"It would be better off if we can hold the euro together and we reorganize. People are bankrupt and when people are bankrupt you might as well face reality. Reorganize the assets, competent people (will) come in and you start over from a sound base," Rogers said.
おっと、重鎮中の重鎮、中国を忘れていました。こっちは、見せ掛けの数値を思いっきり誤魔化しているので、崩壊したら、あっという間に国が分裂するんじゃないかなと思っています。
●CNBCより
http://www.cnbc.com/id/45219555
The world is definitely going to face another financial crisis stemming from problems in Europe, Jim Rogers said Wednesday.
"We're certainly going to have more crises coming out of Europe and America; the world is in trouble. The world has been spending staggering amounts of money that it doesn't have for a few decades now, and it's all coming home to roost," Rogers, CEO and chairman Rogers Holdings told CNBC.
He added that the crisis would be much worse than the one markets saw in 2008 because the debt is much higher now.
"Last time, America quadrupled its debt. The system is much more extended now, and America cannot quadruple its debt again. Greece cannot double its debt again. The next time around is going to be much worse," Rogers said.
"In 2002 it was bad, in 2008 it was worse and 2012 or 2013 is going to be worse still – be careful," he added.
RELATED LINKS
US to Experience Stagflation Worse Than 1970s: Jim RogersUS Has More Serious Problems Than Europe: Jim Rogers
Rogers said he was long the euro despite the euro zone facing deep crises, but said all paper money was now under duress.
"I own several paper currencies. My theory is that if things get better I will make money in commodities, and if they don't get better I'll make money in commodities because they'll print more money and stocks will be going down a lot," he said.
"I own the euro because everyone is beating it down so badly and the US dollar too," he added.
He said all the main currencies were in terrible shape but he still expected to make money from them.
Rogers told CNBC the only solution to the crisis was to let everyone go bankrupt.
"Get everyone in a room and decide you will go bankrupt. You will survive and we're going to ringfence you. We'll make sure your checks clear. Everyone's deposits are going to be ok, the system's going to survive.
"But we are going to have a lot of pain that way the system would survive because some countries including Germany have credibility," Rogers said.
He said if Greece left the euro it would be a disaster for the Greeks because they would go back to the "same old ways".
"They would start printing money. No one would lend them money. Inflation would go through the roof and the Greek economy would get worse and worse. That's not good for Greece. It's not good for the world," he said.
"It would be better off if we can hold the euro together and we reorganize. People are bankrupt and when people are bankrupt you might as well face reality. Reorganize the assets, competent people (will) come in and you start over from a sound base," Rogers said.
2011年11月19日土曜日
日本を見捨てる富裕層【週間ダイヤモンド】
中国もそうらしいですけど、日本人でも結構、シンガポールやカナダ、オーストラリアへ疎開(逃げ出している)している人が多いらしいですね。
まぁ、私も日本政府が信じられなくて、海外に逃げ出した人間なので、あまり人のことは非難できませんが、果たして5年後、10年後がどうなっているのか、気になりますよね。
特にシンガポールのように、資源が無い国は、今のような金融とか外資を使って、人のふんどしで相撲をとっているうちはいいですけど、有事の際にはどうするんだろう?と思います。実態の無い、本当にうすっぺらい国ですからね。そういう意味で、オーストラリアやカナダなんていうのは資源に裏打ちをされているので、ある程度安心はできますけど・・・・。
昔のブラジル移民、北朝鮮移民のような目に遭わなければいいんですけど、やっぱり、過去の事例がきになります。
●ダイヤモンド
http://www.diamond.co.jp/magazine/20242100811.html
ネットで探すとダウンロードが出来るところもあります。
まぁ、私も日本政府が信じられなくて、海外に逃げ出した人間なので、あまり人のことは非難できませんが、果たして5年後、10年後がどうなっているのか、気になりますよね。
特にシンガポールのように、資源が無い国は、今のような金融とか外資を使って、人のふんどしで相撲をとっているうちはいいですけど、有事の際にはどうするんだろう?と思います。実態の無い、本当にうすっぺらい国ですからね。そういう意味で、オーストラリアやカナダなんていうのは資源に裏打ちをされているので、ある程度安心はできますけど・・・・。
昔のブラジル移民、北朝鮮移民のような目に遭わなければいいんですけど、やっぱり、過去の事例がきになります。
●ダイヤモンド
http://www.diamond.co.jp/magazine/20242100811.html
ネットで探すとダウンロードが出来るところもあります。
2011年11月18日金曜日
日本でのカジノ計画
とっとと、沖縄やお台場なんかでやっちゃえばいいのにーと思います。デメリットよりメリットの方が大きいわけですし、シンガポールも金儲けのために導入したわけですから。
●内外熱く カジノ皮算用 合法化にらみ…効果1兆円以上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000000-fsi-b...
内外熱く カジノ皮算用 合法化にらみ…効果1兆円以上
フジサンケイ ビジネスアイ 11月19日(土)8時15分配信
拡大写真
ユニバーサルエンターテインメントが建設を進めるマニラベイリゾーツの完成予想図(ユニバーサルエンターテインメント提供)(写真:フジサンケイビジネスアイ)
法案提出が検討されているカジノを中核としたリゾートエリアの整備に、民間企業が熱視線を送っている。商機を探ろうとゼネコンやデベロッパー、遊技メーカーなどが情報収集に着手したほか、本場・米国のカジノ運営会社も対日進出に向けて早くも動き始めた。専門家によると、カジノの直接投資効果は「2005年の愛知万博を上回る1兆~1兆5000億円規模」。景気刺激策として期待されており、各社とも早ければ2015年にも想定される「カジノ合法化」を見据え、動きを早めそうだ。
◆景気・観光拡大を期待
11月8日、都内のホテルで開かれた「ギャンブリング*ゲーミング学会」の第9回総会。与野党議員も多数出席したこの総会で、最近の近況を報告したシンガポールのカジノ運営会社の幹部が“名刺交換攻め”に遭った。競うように名刺を差し出したのは、ゼネコンやデベロッパー、遊技メーカー、電機メーカーなど日本企業の役員ら。少しでもカジノの最新情報を得るためだ。
学会の会長を務める谷岡一郎大阪商業大学長は「例年になく企業役員が多く出席し、カジノへの関心の高さがうかがえた」と満足そう。運営会社幹部は「日本に進出するならば、もちろん日本企業とパートナーを組む」と話す。
カジノ整備構想がここにきて現実味を帯びているのは「カジノ区域整備推進法案」がきっかけだ。民主、公明、自民などの超党派議連が国会に提出する方向で調整しており、この8月に法案を正式決定。景気刺激や観光ビジネスの拡大とともに、収益を復興財源に充てることができることを明記し、内外の関心を集めた。
◆アジア富裕層も照準
すでにカジノ建設に動き出した企業もある。パチスロ・パチンコなどを展開する「ユニバーサルエンターテインメント」は、カジノやショッピングモールなどを併設する「マニラベイリゾーツ」の建設にフィリピンで乗り出す。13年12月の竣工を目指しており、日本人観光客だけでなくアジアの富裕層が狙いだ。同社広報・IR室は「(日本で)カジノが定着するかどうか調査中。展開するかは分からない」とするが、業界関係者は「日本でのカジノ運営を見据えた進出だ」と指摘する。
長崎県のリゾート施設、ハウステンボスは来年1月下旬、長崎-中国・上海でクルーズ船運航を始めるが、その船内でカジノを運営することを検討している。パナマ船籍で、「公海の航行中営業」として日本、中国の法律が適用されず、法的に問題はないという。
東京ドームも新中期経営計画で、「新たな成長戦略の研究開発」としてカジノ事業を初めて掲げた。北米カジノ市場で約7割のシェアを占める紙幣識別機を手がける日本金銭機械も、日本でのカジノ整備に期待をかける。「(カジノ整備は)最短で15年」とみて、社内にプロジェクトチームを立ち上げた。
■治安・「闇社会」…根強い抵抗感
一方、カジノの本場、米国企業も日本に照準を合わせ始めた。ラスベガス・サンズ、MGMリゾーツ、シーザース、ウィン・リゾーツの米4大カジノ運営会社は、法案提出の動きが表面化した今夏以降、国内の大手デベロッパーやアミューズメント会社などを個別訪問している。カジノを含めたホテル、ショッピングの複合施設の運営パートナーを探すためだ。大手ゼネコンや電機メーカーなど具体名が挙がっており、「関東、関西でそれぞれ米国のカジノ運営会社を中心にグループが形成されつつある」(業界関係者)との指摘もある。
国際カジノ研究所の木曽崇所長は、カジノ施設建設のための直接投資は1兆~1兆5000億円、施設営業後の観光消費誘発効果などが年間5000億~8000億円と試算する。
アジアでは韓国、マカオ、シンガポールなどに政府公認のカジノがある。フィリピンも08年、4社にカジノライセンスを付与し、国家プロジェクトとして観光立国を目指している。
国内では治安悪化や闇社会とのつながりなどを理由に、カジノ合法化への抵抗感も根強い。「国民への地道な啓蒙活動」(大手遊技メーカー)も必要になる。カジノを成長の糧と考える業界にとっては、合法化に向けた環境整備も課題となりそうだ。(鈴木正行)
■カジノをめぐる国内の主な動き
2002年6月 内閣府、沖縄に「カジノ特区」創設を検討
02年12月 自民党の国家議員有志、「カジノと国際観光を考える議員連盟」を創設
06年6月 自民党小委員会、カジノ導入に向けての基本方針をまとめる
09年9月 橋下徹大阪府知事(当時)、夢洲・咲洲地区まちづくり推進協でカジノ検討を要望
10年4月 超党派議連「国際観光産業振興議員連盟」が設立
10年12月 橋下大阪府知事(同)、マカオ視察後に「カジノは日本経済の切り札」と発言
11年8月 同議連、カジノ法案を正式決定
11年11月 西九州統合型リゾート研究会、官民一体の「オール九州宣言」を決議
●内外熱く カジノ皮算用 合法化にらみ…効果1兆円以上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000000-fsi-b...
内外熱く カジノ皮算用 合法化にらみ…効果1兆円以上
フジサンケイ ビジネスアイ 11月19日(土)8時15分配信
拡大写真
ユニバーサルエンターテインメントが建設を進めるマニラベイリゾーツの完成予想図(ユニバーサルエンターテインメント提供)(写真:フジサンケイビジネスアイ)
法案提出が検討されているカジノを中核としたリゾートエリアの整備に、民間企業が熱視線を送っている。商機を探ろうとゼネコンやデベロッパー、遊技メーカーなどが情報収集に着手したほか、本場・米国のカジノ運営会社も対日進出に向けて早くも動き始めた。専門家によると、カジノの直接投資効果は「2005年の愛知万博を上回る1兆~1兆5000億円規模」。景気刺激策として期待されており、各社とも早ければ2015年にも想定される「カジノ合法化」を見据え、動きを早めそうだ。
◆景気・観光拡大を期待
11月8日、都内のホテルで開かれた「ギャンブリング*ゲーミング学会」の第9回総会。与野党議員も多数出席したこの総会で、最近の近況を報告したシンガポールのカジノ運営会社の幹部が“名刺交換攻め”に遭った。競うように名刺を差し出したのは、ゼネコンやデベロッパー、遊技メーカー、電機メーカーなど日本企業の役員ら。少しでもカジノの最新情報を得るためだ。
学会の会長を務める谷岡一郎大阪商業大学長は「例年になく企業役員が多く出席し、カジノへの関心の高さがうかがえた」と満足そう。運営会社幹部は「日本に進出するならば、もちろん日本企業とパートナーを組む」と話す。
カジノ整備構想がここにきて現実味を帯びているのは「カジノ区域整備推進法案」がきっかけだ。民主、公明、自民などの超党派議連が国会に提出する方向で調整しており、この8月に法案を正式決定。景気刺激や観光ビジネスの拡大とともに、収益を復興財源に充てることができることを明記し、内外の関心を集めた。
◆アジア富裕層も照準
すでにカジノ建設に動き出した企業もある。パチスロ・パチンコなどを展開する「ユニバーサルエンターテインメント」は、カジノやショッピングモールなどを併設する「マニラベイリゾーツ」の建設にフィリピンで乗り出す。13年12月の竣工を目指しており、日本人観光客だけでなくアジアの富裕層が狙いだ。同社広報・IR室は「(日本で)カジノが定着するかどうか調査中。展開するかは分からない」とするが、業界関係者は「日本でのカジノ運営を見据えた進出だ」と指摘する。
長崎県のリゾート施設、ハウステンボスは来年1月下旬、長崎-中国・上海でクルーズ船運航を始めるが、その船内でカジノを運営することを検討している。パナマ船籍で、「公海の航行中営業」として日本、中国の法律が適用されず、法的に問題はないという。
東京ドームも新中期経営計画で、「新たな成長戦略の研究開発」としてカジノ事業を初めて掲げた。北米カジノ市場で約7割のシェアを占める紙幣識別機を手がける日本金銭機械も、日本でのカジノ整備に期待をかける。「(カジノ整備は)最短で15年」とみて、社内にプロジェクトチームを立ち上げた。
■治安・「闇社会」…根強い抵抗感
一方、カジノの本場、米国企業も日本に照準を合わせ始めた。ラスベガス・サンズ、MGMリゾーツ、シーザース、ウィン・リゾーツの米4大カジノ運営会社は、法案提出の動きが表面化した今夏以降、国内の大手デベロッパーやアミューズメント会社などを個別訪問している。カジノを含めたホテル、ショッピングの複合施設の運営パートナーを探すためだ。大手ゼネコンや電機メーカーなど具体名が挙がっており、「関東、関西でそれぞれ米国のカジノ運営会社を中心にグループが形成されつつある」(業界関係者)との指摘もある。
国際カジノ研究所の木曽崇所長は、カジノ施設建設のための直接投資は1兆~1兆5000億円、施設営業後の観光消費誘発効果などが年間5000億~8000億円と試算する。
アジアでは韓国、マカオ、シンガポールなどに政府公認のカジノがある。フィリピンも08年、4社にカジノライセンスを付与し、国家プロジェクトとして観光立国を目指している。
国内では治安悪化や闇社会とのつながりなどを理由に、カジノ合法化への抵抗感も根強い。「国民への地道な啓蒙活動」(大手遊技メーカー)も必要になる。カジノを成長の糧と考える業界にとっては、合法化に向けた環境整備も課題となりそうだ。(鈴木正行)
■カジノをめぐる国内の主な動き
2002年6月 内閣府、沖縄に「カジノ特区」創設を検討
02年12月 自民党の国家議員有志、「カジノと国際観光を考える議員連盟」を創設
06年6月 自民党小委員会、カジノ導入に向けての基本方針をまとめる
09年9月 橋下徹大阪府知事(当時)、夢洲・咲洲地区まちづくり推進協でカジノ検討を要望
10年4月 超党派議連「国際観光産業振興議員連盟」が設立
10年12月 橋下大阪府知事(同)、マカオ視察後に「カジノは日本経済の切り札」と発言
11年8月 同議連、カジノ法案を正式決定
11年11月 西九州統合型リゾート研究会、官民一体の「オール九州宣言」を決議
2011年11月17日木曜日
ユニクロの海外出店数、国内を逆転
ホント、国内は飽和状態で、既に人口減の時代に突入して、めぼしいところはもう食べつくしているので、やっぱり、新興市場ですわな。EUもアメリカ様ももう終わってるんで、人口ボーナスが終わっていない、新興にかけるという選択は、営利企業として間違ってないでしょ。
ただ、日本国内で蓄積したノウハウがそのまま通用するかは分からないので、マーケティング次第でしょうが、日本のサービスってやっぱり、海外でも評判いいんですよね。あと、衣料品も、アメリカのへインズですら、クソでしたからw
やっぱり、ユニクロだなーと思います。下着なんか、もう、ユニクロ様様ですもん。
●海外出店数、国内を逆転 小売り・外食加速
2011/11/21付
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9693819594E2E5...
ただ、日本国内で蓄積したノウハウがそのまま通用するかは分からないので、マーケティング次第でしょうが、日本のサービスってやっぱり、海外でも評判いいんですよね。あと、衣料品も、アメリカのへインズですら、クソでしたからw
やっぱり、ユニクロだなーと思います。下着なんか、もう、ユニクロ様様ですもん。
●海外出店数、国内を逆転 小売り・外食加速
2011/11/21付
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9693819594E2E5...
登録:
投稿 (Atom)