イーロン・マスクは Xという言葉が大好きで、スペースエックス、そして、ツイッターすらエックスに変えてしまいました。次は、エックスビデオを買収するかもしれませんね。
エックスビデオは、本当にビジネスモデル的には、ユーチューブのそっちバージョンで、知る人ぞ知るものです。世界共通で、この言葉で、話が盛り上がるくらいです。イーロン・マスクが買収してくれること、期待します。
えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
イーロン・マスクは Xという言葉が大好きで、スペースエックス、そして、ツイッターすらエックスに変えてしまいました。次は、エックスビデオを買収するかもしれませんね。
エックスビデオは、本当にビジネスモデル的には、ユーチューブのそっちバージョンで、知る人ぞ知るものです。世界共通で、この言葉で、話が盛り上がるくらいです。イーロン・マスクが買収してくれること、期待します。
首都高速が3000億円を超える直近の更新費用の概算を提示したことには全く驚きませんでした。試算では、兆円単位のコストがかかると言われており、緊急的なものの対策を行っていても、モグラたたきのように次々とその更新タイミングが訪れて来て、終わりが全く見えないエンドレスの様相となっています。
アメリカでは橋の劣化が日本より以前に言われていましたが、それを日本は知っていながら対策をとってきませんでした。笹子トンネルで死亡事故が起きてから、いよいよ世論におされる形で対策を取ったわけですが、これは初めからわかっていたことです。日本は、欧米諸国に比べて、自然条件が厳しく、更に急峻な地形であることから橋やトンネルなどの構造物が極めて多く、建設費用も高くついていましたが、維持管理コストもさらに高くつくものとなっています。
直下型地震や南海トラフ地震など、これから確実に訪れるであろう大震災を前に、耐震補強がどれだけできるかも気になりますが、震災が起きたときにどれだけ迅速に復旧ができるか、被害を最小限に抑えられるかも気になりますが、その後の復興プランがどれだけ政府や自治体で共有されているかも気になります。BCPが言われて久しいですが、インフラは国家100年の計とも言われるように、それ抜きでは経済活動もままなりません。外環は調布での陥没事故でずっと工事が止まっていますが、あれが開通していればどれだけ渋滞が減ったことか、更には災害時のバックアップとして機能するのか、とても悔やまれます。
マスメディアの衰退が著しいなと思ったのがここ10年くらいです。ホリエモンが、通信とメディアの融合と言って、フジテレビを買収しようとしていたのは、本当に先見の目があったなと改めて思うのと同時に、インターネットが起こした革命というのは半端ない革命力があったなと今更ながら思います。
何が一番すごいかというと、今まで一方通行であった情報発信が、世界中誰でもどこからでも情報を発信できるようになったことです。今までは限られたメディアがテレビやラジオを通じて情報を発信していましたが、今はYoutuberなどの個人が情報を発信しており、ツイッターなどのSNSなどもそのツールとして当たり前になりました。
本当にスゴイ時代になったなと思うのと同時に、いままで情報が操作されていたんだなと気づく人も多くなったわけです。情報弱者は、現在でもたくさんおり、情報の非対称性はまだまだあるんだなと思っていますが、いまはちょっと調べれば、正しい情報も間違った情報も簡単に得ることができます。しかし、それを判断できる能力はまた別物で、間違った情報を信じてしまう人もかなり多いわけです。
それがこれからどうなっていくか、楽しみではありますね。