2021年4月3日土曜日

利権にまみれた日本を変える転機【オリンピックや産業構造】

 オリンピックを止めてもらいたい国民がおそらく9割はいると思います。電通や政治家などは、オリンピック利権で潤うので、意地でもやりたいのでしょうが、多くの国民は真実に気づいてしまっています。政治家の身内優先、仲良し内閣、忖度は頭から腐っていることの証左ですし、大企業も含めて、偽善でいろいろな社会貢献を全面に出していますが、やっていることは本当に汚いことで、虫酸が走ります。

労働者を犠牲にして、パワーハラスメントや脅迫も日常茶飯事で行われており、弱い人間が益々弱い立場に追い込まれています。裁判官や弁護士も弱い立場の人にはめっぽう強く、弁護士も最終的には自分の利益しか考えていません。今の裁判をみればわかります。やり方の旨い弁護士が勝っており、それはお金です。いくらでもお金をつぎ込める依頼人が勝ち、そうでないものは負けるのです。本当に最悪な国になってしまったもんです。

一旦、このような腐ったものを排除しない限りは、10年後、20年後はもっと悪くなるでしょう。今のこの体たらくは、10年、20年前の対応が遅れて顕在化したもので、これも目先の私利私欲が生み出したものと言っても良いでしょう。個人的には、日本はすでに3流国家で、過去の貯金を食いつぶしており、技術面でも中国にかなりの面で抜かれています。本当にもう手遅れだと思っています。

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