亀山敬司会長のネット上のコメントを見ると150人ぐらいに会って、亀チョクで採用したのは50人ぐらい、そして残っているのは20人ぐらいかなということだったんで、昔は無茶苦茶通過率が高かったらしいんですけど、今は本当にかなり厳選しているので、よほどのものじゃなきゃ無理無理って状態なんですよ。今だったら艦これは生まれなかっただろうし、DMM英会話も生まれなかったなーと思いますもん。だって、昔のスカイプをやっている人なんかは「SKYPE ME」の機能をよく知っていて、外人と話す機会なんかいくらでもあったんですよ。ほっといてもフィリピン人やアメリカ人からスカイプが来て、話したいっていう状態が、ほんのちょっと前まであったんですよね。だって、私だって、このアイディア持ってましたもん。今でも、通訳とか他に派生できることが簡単に頭に浮かぶぐらいで、実際にそういうのをドコモみたいな通信キャリアとかやっている訳。そして、市役所とか救急隊を抱えている消防署とかに売り込んでいるわけ。いくらでもアイディアは広がるし、一回ベースをつくっちゃえば、IT関係って収穫逓増だから、周辺分野には容易に出られちゃうわけだからね。DMM英会話の上澤さん(当初は海外への寿司職人養成学校の寿司アカデミーのようなものを考えていたみたいです)なんかのコメントを見ると亀チョクの当初の六ヶ月は猶予期間でその間に企画をプレゼンできれば良いって書いてあったので、ここ1年ぐらいで大きく変わったんでしょうね、社内は。
ところで、ふと思い出したんですが、元ウクライナの美人首相のティモシェンコは、あの美貌に関わらず、エロビデオ販売でのし上がったんです。亀山会長がのし上がったのもエロビデオなので、なにか似たようなところがあるなと思いました。やっぱり、ギリギリ系のモノ、飲む・打つ・買う系のものって利益率高いのね。今まで表に出ることがほとんどなかったので、亀山敬司とは何者?一体何なの?亀チョクとは何?という人が多かったと思いますが、最近は顔出しせずに色々ネットなどに出ているので、知名度も高くなってきたと思っています。今までは、松栄立也氏が広告塔、看板役になってきましたが、亀山会長が最近、直接メディアで色々語っていることを見ると何か魂胆があるんでしょう。以前は、完全に黒子のように表に出てこず、松栄立也社長がスポークスマンというか、広告塔として出ており、存在すら隠していたような感じでしたからね。ここ最近のツイッターとかメデイアでの露出ぶりは何かあるとしか思えないんですよ。
それにしても、やってることはまさにベンチャーキャピタル。日本アジア投資やジャフコみたいな感じでしょうか。インハウスローヤー(社内弁護士)も抱えて、コンサル出身の人なんかもいるようでM&Aなんかのデューデリジェンスなんかも全部身内でできちゃう訳。上場してないですけど、日本最大のユニコーン企業と言われ、1000億ぐらいの価値がある会社で毎年100億以上のキャッシュフローを生み出しているんだったら、買収や新規ビジネスの種まきをして、将来の収益につなげますわね。
アマゾンのビジネスモデル見ていると末恐ろしいっていうか、恐怖感すら感じるのよ。だって、金太郎飴方式で、本を手始めに、今はほぼなんでも扱っちゃって、お坊さんすら扱っちゃっているってw 規模の利益だから、でかくなればなるほど効率化しちゃって、POSのデータも集めまくりなんで、スケールメリットの塊なんだなと思います。おまけにAWSって、レンタルサーバー事業にも手を出して、それが収益に意外と貢献してるって。前にも書いたんですけど、AppleとAmazonを選ぶとしたら、私はアマゾンを選びますね。だって、実際の商流が手に取るようにわかって、物流を抑えちゃってるんだから強いですよ。ウォルマートみたいなもんですかね、あとはちょっと前にやりたい放題やっていた資源大手(ヴァーレやBHPビリトン、リオ・ティント)ですかね。ヴァーレなんか、自分で船持って、ヴァーレマックスという超巨大船を作ってそれで運航をはじめちゃったと。船会社って交渉力は結構強いんですけど、それをもってかれちゃたと。日本の総合商社なんかも上流から下流まで抑えて、利益率は低いけど、巨大な経済圏をつくっちゃってますよね。それよりもすごいことをアマゾンはやってるんですよ。楽天が白旗上げるのもわかりますわ。だって、私は楽天使わないですもん。周りもそう。若い子もオッサンもアマゾン一択。これって非常にわかりやすい。ネットの世界は二番手以下がウンコの扱いになることが多い「勝者総取り」ビジネスなので、シェア確保で突っ走ってライバルを駆逐して、一気に値上げをするというソフトバンク商法は納得ですよ。だって、ネット業界の過去みたらすぐわかるじゃん。検索のエキサイトやライコスなんか完全に忘れ去られて、SNSで一世を風靡したMIXIなんかもあっという間に風前の灯火になった事例があるんだしね。勢いに乗れば、お金がお金を生んでどんどん加速度的に大きくなりますが、ちょっとでもトレンドが変わるとすぐに会社が傾いちゃうのがIT関係には多いですからね。
それよりもアマゾンに媚を売らなかったDMMもすげーなと思いますし、亀山敬司会長の戦略性と戦術っていうのもすげーなと思いましたよ。この辺は、直接膝を交えて話を聞きたいですもん。過去にお会いしたことはあるんですが、雰囲気は、シャープを買収した鴻海の(郭台銘)テリーゴーにそっくりでした。ニコニコしていても、眼光は鋭く、ピンクオーシャンで生き残ったのは流石と言わざるを得ません。おそらく、DMMの法務や広報なんかは、アクセス解析だけじゃなく、間違いなくブログを巡回してココなんかもチェックしている筈なので、亀山会長の目にも止まるんでしょうが、「見てたら、メールしてね!!」そして、ティタンジャーとかブーブクリコをゴチしてくださいっ!!
DMMなんですけど、エロを扱っている倫理的な問題から200%上場はできませんし、それに伴って表向きの取引先も限定的なものになるでしょう。財閥系とかお硬い会社は社内規定で、エロを取引先にしちゃダメだっていうところが未だに多いと思いますからね。でも、未だに利益の源泉であるエロ事業は中核事業ですし、同業他社がDMMを超えられないのも事実です。あとはDMM FXなんかも為替取引でナンバーワンだっていうし、なんだかんだでシェアをとっちゃって知名度は無茶苦茶大きいのである意味ブランドですわな。大手が手を出せないピンクオーシャン理論、ギャクと絡めて出してくるところ、流石なだなと思います。あとは、私自身も1999年かな、セブンイレブンがIT関係として株価が爆上げしてたITバブルの時があったんですが、光ファイバーの最後のワンマイル問題と同じように、Eコマースの最後のところのユーザーとの結節点という意味で、コンビニが注目されていたんです。いま、アマゾンがコンビニで宅配の取り置きサービスとかやってますが、発想としてはその時にあったんですよね、エスクローサービスとかも既に構想はその頃にあったと。あとは、Jストリームのような動画配信企業ですかね。
私もインターネット網が完全にインフラとして整備されたら、ビデオレンタル屋はなくなると確信していましたから。その頃はネットの普及率がまだ10%前後で、ドコモのIモードとか含めるともうちょい高くなりましたが、ネット回線を常時接続で引いているところ自体が少なかったですから。私もISDNのテレホーダイでやってたぐらいですからw その後にソフトバンクの孫さんがADSLで殴りこみをかけ、一気に勝負に出たわけですよ。ビデオデッキや携帯電話の普及の頃の爆発的なブームを私は目の前で見ていたので、今回もITバブルが沈静化して、普及率が20%を超えると、すごい勢いで増えて、既存のインフラは駆逐されるだろうなと思ってました。まだレンタル屋さんは残っていますが、駆逐されるのは近いと思いますよ。だって、光ファイバーももうかなり普及して、ブロードバンドの環境が整っちゃったわけですから。その意味では、亀山敬司会長は完全に世の中の動きを先読みして、IT企業へと変貌したわけです。露天商としてスタートを切ったわけですから、その嗅覚は政界の風見鶏と言われる小池百合子並と言っても良いと思います。
技術革新ってデジタル化が進んで、フィルム屋と写真屋を駆逐してイーストマン・コダック社が潰れたように、既存の産業を簡単に無くしてしまうんですよ、それも短期間に。その意味では、富士フィルムの転身の仕方もスゴかったな。基本、デジタル化が今後も進んでAIが出てくれば、根本的な面から劇的な起きますよ、私達が予想していたよりも凄まじく早くね。ロイター通信が消えてなくなったことは、多くの人が2000年前後に予想していました。理由はオールドエコノミーって、レガシーな遺産を腐るほど持っているんです。特に通信インフラを持っている会社は設備負担が凄まじかったり、技術革新で全く意味が無くなってしまうこともIT革命で日常茶飯事のように見ることができるようになりました。陳腐化が激しいので納得ですが、コンテンツに絞った同業のブルームバーグが躍進したのはホント、栄枯盛衰を表しています。ですので、「ビデオ屋が無くなるのがわかっていたのでコンテンツ屋に徹した」というのはホント企業分析をするとスゴイ英断だったわけですし、先見の明だったわけですよ。
DMMなんですけど、エロを扱っている倫理的な問題から200%上場はできませんし、それに伴って表向きの取引先も限定的なものになるでしょう。財閥系とかお硬い会社は社内規定で、エロを取引先にしちゃダメだっていうところが未だに多いと思いますからね。でも、未だに利益の源泉であるエロ事業は中核事業ですし、同業他社がDMMを超えられないのも事実です。あとはDMM FXなんかも為替取引でナンバーワンだっていうし、なんだかんだでシェアをとっちゃって知名度は無茶苦茶大きいのである意味ブランドですわな。大手が手を出せないピンクオーシャン理論、ギャクと絡めて出してくるところ、流石なだなと思います。あとは、私自身も1999年かな、セブンイレブンがIT関係として株価が爆上げしてたITバブルの時があったんですが、光ファイバーの最後のワンマイル問題と同じように、Eコマースの最後のところのユーザーとの結節点という意味で、コンビニが注目されていたんです。いま、アマゾンがコンビニで宅配の取り置きサービスとかやってますが、発想としてはその時にあったんですよね、エスクローサービスとかも既に構想はその頃にあったと。あとは、Jストリームのような動画配信企業ですかね。
私もインターネット網が完全にインフラとして整備されたら、ビデオレンタル屋はなくなると確信していましたから。その頃はネットの普及率がまだ10%前後で、ドコモのIモードとか含めるともうちょい高くなりましたが、ネット回線を常時接続で引いているところ自体が少なかったですから。私もISDNのテレホーダイでやってたぐらいですからw その後にソフトバンクの孫さんがADSLで殴りこみをかけ、一気に勝負に出たわけですよ。ビデオデッキや携帯電話の普及の頃の爆発的なブームを私は目の前で見ていたので、今回もITバブルが沈静化して、普及率が20%を超えると、すごい勢いで増えて、既存のインフラは駆逐されるだろうなと思ってました。まだレンタル屋さんは残っていますが、駆逐されるのは近いと思いますよ。だって、光ファイバーももうかなり普及して、ブロードバンドの環境が整っちゃったわけですから。その意味では、亀山敬司会長は完全に世の中の動きを先読みして、IT企業へと変貌したわけです。露天商としてスタートを切ったわけですから、その嗅覚は政界の風見鶏と言われる小池百合子並と言っても良いと思います。
技術革新ってデジタル化が進んで、フィルム屋と写真屋を駆逐してイーストマン・コダック社が潰れたように、既存の産業を簡単に無くしてしまうんですよ、それも短期間に。その意味では、富士フィルムの転身の仕方もスゴかったな。基本、デジタル化が今後も進んでAIが出てくれば、根本的な面から劇的な起きますよ、私達が予想していたよりも凄まじく早くね。ロイター通信が消えてなくなったことは、多くの人が2000年前後に予想していました。理由はオールドエコノミーって、レガシーな遺産を腐るほど持っているんです。特に通信インフラを持っている会社は設備負担が凄まじかったり、技術革新で全く意味が無くなってしまうこともIT革命で日常茶飯事のように見ることができるようになりました。陳腐化が激しいので納得ですが、コンテンツに絞った同業のブルームバーグが躍進したのはホント、栄枯盛衰を表しています。ですので、「ビデオ屋が無くなるのがわかっていたのでコンテンツ屋に徹した」というのはホント企業分析をするとスゴイ英断だったわけですし、先見の明だったわけですよ。
さて、話が思いっきりそれましたが、DMMも会社がでかくなってきて、大企業病がそろそろ出てくるんじゃないかなって思っています。昔のソニーやホンダが良かったって、よく言う人いますよね。ホンダの創業者なんかは、中卒であそこまでのし上がって、伝説を作った。アメリカなんかに工場を作っても本田宗一郎がツナギの作業服で全従業員に握手をするもんだから、暴動やストライキとは無縁だったと伝説を何度も聞きました。しかし、宗一郎亡き後、中国の工場では、日常茶飯事のように暴動が起こっていたと聞くと、カリスマの威光は無くなったなと思いますもん。ソニーも、聞くと上は東大ばっかだと言いますし、後ろ向きのことばっかやってますもんね。PDAのザウルスを作っていたシャープも、そしてソニーなんかもIphoneのコンセプトは20年以上も前に持っていて、形にしていたんですけどね、それが生かせなかったって、やっぱりな・・・・・って思いますもん。テレビ局も世に言う一流大学ばっかになってつまんなくなったと言いますしね。だって、最近のネット系の人は高学歴が多いですけど、日本経済新聞とかで出てくる創業者系の方って、そこまで高学歴じゃない人が結構多いですからね。創業する人の中には、普通の会社に就職できない人が少なからずいるわけだし、人に使われるのが嫌で起業する人もいる。だからそこは考えなきゃねと思います。
正直ね、思うんですよ。DMMって顧客が「飲む・打つ・買う」三拍子揃った人が多いわけじゃないですか。一番消費性向の高い人達ですよw 実際にそれを相手にしたビジネスをたくさんやっているわけですし。確かにビッグデータとか、データマイニングとかみたいなもんで、最適化とかはできると思うんですけど、新しい市場ってやっぱりアホをやってきた人が作れることが多いと思うんですよね。ですから、下手に会社の規模がでかくなって官僚的になって貰いたくないっていうのが本音です。でも、官僚化・大企業病ははびこっていくんだろうな。
それよりも亀山敬司会長の判断基準の8割ぐらいを持っていると言われる役員、そしてブレインの人たちが今後、大化けする可能性のある人達を見出して、育てていけるか、それが問題ですね。おそらく、大化けする芽を摘んじゃう方が多いと思います。基本、DMMは亀山帝国であって、他の代替は利かないって思ってますもん。日本電産の買収王永守重信氏を見ればよく分かるでしょ?彼って、一度もM&Aの失敗がないんですよ。しかも為替が円高に振れた瞬間に何年も待っていた買収を成功させるってね。本当に天才ですよ。驚いたのは有価証券報告書に「永守氏がいなくなることがリスク」と書かれているぐらいカリスマ経営者ですからw 役所に出す書類にそんなことを書くんですよ!!ただ、有報をみると規模の小さな会社やカリスマがいる会社は、同じようなことが書かれていて笑いましたw ですから直感の鋭さを持っており、お金の臭いを嗅ぎ分けることができるDMMも亀山会長が居なくなったら大変なことになるでしょう。ただ、本人は会社にはあまり執着がないみたいですけどw
ところで、ふと思い出したんですが、元ウクライナの美人首相のティモシェンコは、あの美貌に関わらず、エロビデオ販売でのし上がったんです。亀山会長がのし上がったのもエロビデオなので、なにか似たようなところがあるなと思いました。やっぱり、ギリギリ系のモノ、飲む・打つ・買う系のものって利益率高いのね。今まで表に出ることがほとんどなかったので、亀山敬司とは何者?一体何なの?亀チョクとは何?という人が多かったと思いますが、最近は顔出しせずに色々ネットなどに出ているので、知名度も高くなってきたと思っています。今までは、松栄立也氏が広告塔、看板役になってきましたが、亀山会長が最近、直接メディアで色々語っていることを見ると何か魂胆があるんでしょう。以前は、完全に黒子のように表に出てこず、松栄立也社長がスポークスマンというか、広告塔として出ており、存在すら隠していたような感じでしたからね。ここ最近のツイッターとかメデイアでの露出ぶりは何かあるとしか思えないんですよ。
●亀チョクの体験記
●亀チョク募集のページ 亀チョク募集ページ - DMM RECRUIT 2017
DMMの松栄立也とは一体何者なのか?【亀山敬司帝国の立役者】
ちなみにWikipediaがこっち
亀山敬司
この存命人物の記事には検証可能な出典が求められています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。(2015年4月) |
かめやま けいし
亀山 敬司 | |
---|---|
生誕 | 1961年3月 日本、石川県加賀市 |
出身校 | 石川県立大聖寺高等学校[1] |
職業 | 実業家 |
著名な実績 | DMM.comの創業 |
肩書き | DMM.com会長 |
来歴[編集]
石川県加賀市出身[1]。実家は海の家や飲食店などを営む商家。1979年に石川県立大聖寺高等学校を卒業。高校では登山部や柔道部などに参加し、授業中は寝ていることが多かったという。高校卒業後、東京都の大原簿記専門学校に入学して税理士を目指したが興味がなくなり、日商簿記検定1級に合格後中途退学した。
1983年、妊娠した姉から、姉の経営する飲食店を手伝って欲しいと請われ、24歳で帰郷。雀荘やバーなどの経営を経て1980年代後半にレンタルビデオ店を開業したところ成功し、周辺のレンタルビデオ店を吸収して5店舗ほど運営をするなど業容を拡大させた。やがて、空手家浜井識安が経営し北陸地方のレンタルビデオ業界で圧倒的なシェアを誇っていた株式会社ビデオシティ(のちにゲオに吸収合併)が加賀に進出することとなり、敗勢だった亀山は浜井に直接「フランチャイズになりますから、加賀に来ないでください。」と交渉し独立性を保ったままビデオシティの傘下となる[2]
将来レンタルビデオ業がなくなる時代が来ることを予感して制作プロダクションの立ち上げを考えたが当時は年間8000万円程度の利益しかなかったため、制作費の安いアダルトコンテンツに目を付け制作依頼して版権を取得。1990年にアダルトコンテンツの版権ビジネスを行うために地元加賀市で北都を創業した。委託販売形式による卸売業を通さない販売ルートの確保や販売時点情報管理 (POS) の開発・無料配布によるいち早い導入などで事業を拡大した[1]。
インターネット黎明期であった1998年、松栄立也(のちにDMM.com社長)をITの責任者として採用し他社に先駆けてネット配信事業を開始した。1999年11月には、加賀市に株式会社デジタルメディアマートを設立(現:DMM.com)[3][4]。現在は同社の会長を務めている。 2009年にサービスを開始したFX事業を皮切りにオンラインゲーム事業、英会話事業、3Dプリント事業(現:.make事業)、モバイル事業、ロボット事業など様々な分野の事業を手掛けている。
有名タレントを起用したCM戦略により事業に成長させた。その後展開した太陽光発電事業では参入企業が続々撤退する中、法人向けサービス・メガソーラーに特化することで、設置実績を伸ばしている。 近年、成長著しいオンラインゲーム市場で「艦隊これくしょん -艦これ-」に続き「刀剣乱舞-ONLINE-」をヒットさせ、DMM.comの会員登録者数を2000万人に迫る勢いで成長させている。 各事業でのグローバル展開も視野に入れており、2015年にはDMM.Africa[5]を立ち上げアフリカでの新事業もスタートさせた。
あまり目立ちたくないとの考えから長年マスコミを含む社外との交流を絶ってきたが、2010年代から会社の信用などのため取材などに応じる方針をとっている。ただし、顔の公開は行っていない。
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