以前、スカイツリーの項目で書いたんですけど、東京も壮大な風水都市で空海が設計したと言われており、その建設当時の風水の立地も凄いなと思ったんですが、山手線ですら、実は鉄の塊で円として東京を囲み、その形が陰陽師でいうところの対極図(陰陽図)になって、やっぱり、色々な思惑があって作られたんだと思わざるを得ないんですよね。
徹底的な風水に基づいて、更には理想の場所に作れたれたという風水都市京都でもこれはしっかりと生かされていたようで、五芒星の中心線は福井県の小浜市にある若狭彦神社を基点に、若狭姫神社を通り、鞍馬寺を経由して、京都御所や下加茂神社を経由して熊野本宮に達するというものです。ポイントは、これが平安京や平城京をしっかりカバーしており、結界となっていることなんですよ。これがとても気になりました。
熊野なんかは、神社巡りをする人が多いと思いますが、秘境の十津川にある玉置神社とか長渕剛が結婚式を挙げ、更には定期的にヘリコプターで訪れるという天河大弁財天社なーんてものもありますから。熊野古道は、さすがに余りにも歩くにはきついので、車で巡ることになるんでしょうが、熊野信仰や伊勢のおかげ参りなどの現代版ということで、結構面白いかと思います。
海沿いの新宮の地区は、近大卒マグロで有名な串本までの地区が熊野三社若しくは、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と呼ばれる熊野信仰の総本山があり、那智の滝などもその近所にあります。ちなみに、調べてみたら、巨石が今にも落ちてきそうな神倉神社は、熊野速玉大社の境内というか摂社になっており、この辺も興味があります。
●内田さんのレイラインハンター
http://www.ley-line.net/gobou/gobou01.html
●畿内の大五芒星
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=211947662582581895641.00046300dc7ac6df915c1&msa=0
●東京を守る都市伝説
http://plaza.rakuten.co.jp/ent999/diary/201004250000/
http://blog.goo.ne.jp/jets_yamato_fuji/e/1cb4f012d837e999609a7d273e45dd46
●関西に描かれた巨大な「六芒星」と「逆五芒星」の意味。または「かごめかごめ」の意味。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mkun/nazo/kagome.htm
●過去の記事
スカイツリーと結界 【東京は実は風水都市だった】
http://www.akudaikan.com/2011/12/blog-post_20.html
0 件のコメント:
コメントを投稿