本当にシンガポールの地下鉄の計画をみていると本当に将来のことを考えて街づくりをしているなーと思う反面、そうじゃないなーと思うこともちょくちょくあります。私がシンガポールで望んでいるのはやっぱり、地下鉄に快速を作ってもらいたいなーと言うことです。ノースサウスラインでもイーストウエストラインでもそーなんですが、無駄な駅に止まり過ぎなんですよね。実際に乗ってみるとわかるのが、乗降客が多い駅って限られているんですよ。従って、途中のクソみたいな駅なんか飛ばして、緩急運転をすればいいなーとずっと思っていました。まぁ、日本の多くの私鉄が取り入れている奴ですね。東京急行こと東急の東横線は、特急が導入される前までは、本当に急行ですら、各駅停車ののりでしたけど、最近は劇的に改善されましたもんね。
まぁ、それを考えると、イーストウェストラインは、パシルリスとタンピネス、それからチャンギ空港からの接続があるタナメラ、サークルラインとの接続があるパヤレバ、将来的なダウンタウンラインの接続のあるブギス、オフィス街のシティホール、ラッフルズプレイス、ボーナビスタ、ジュロンイースト、あとは、ジョークーンの10でいいと思うんですけどね。30いくつも止まる駅があったら、時間を食って食って仕方ないと。
それよりももっともっとアグレッシブなのは、京浜急行です。快速特急、特急、急行、各駅停車と本当にその列車捌きがすばらしいんですよ。電車も加速性能を重視して、むちゃくちゃ加速して、急減速しますし、あとは、蒲田駅の立体交差化も素晴らしい。羽田モノレールが、ウンコみたいなことを考えると素晴らしいですよ。蒲田は、その駅に似合わず、スチュワーデスやグランドホステスを時間によっては、かなりの確率で見ることが出来ます。ANAやJALと思われる人、それから、国際線乗り入れの恩恵もあってか、外資系とおぼしきひとも・・・・・。
京浜急行の職人的な経営、正直、シンガポールとかにも取り入れてもらいたいなーと思っていますよ。正直、このあたりの、列車運行のノウハウの輸出とかって日本はダントツに強いと思うんですよね。整備計画とか、運行計画とか・・・・・。
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