このセリフのように騙されて高い金払わされて使い捨てられた人というのが、まさにゆとり世代なんじゃないかなと思います。ワーキングプアや偽装請負などのような都合の悪いところはわかりにくいように隠してありますね。このセリフは、社会のしくみを端的に示していると思います。アドルフ・ヒトラーも「無知は罪なり」 とまで言っているぐらいですからね。
あとは、宝くじやパチンコみたいなギャンブルですね。宝くじに焦点を絞ってみると、配当率が半分にも満たないくらいのピンハネ率で、要は「宝くじは社会的弱者への税金」とか「人々が喜んで支払う税金」なんて揶揄されることもあります。収入別購入割合から分かるように、低所得者層は宝くじの購入割合が高いです。ちなみに、私も夢をみる低所得者層に入りますがw
競馬・競艇、カジノ、FXや起業なんかは、確率からするとむちゃくちゃ低いわけです。従って、真面目に働くのが王道なんですよね。ただし、今の日本のDQN社会を見ていると真面目に働いて、資格を取って弁護士や会計士なんかになっても報われない社会になってしまったんですよね。それを考えると、のし上がる、一発逆転には宝くじという発想になってしまうんですよね。しかし、宝くじはかなり確率がわるい賭けなんですよ。一億くらいじゃ、生涯賃金以下なので、これがそれ以上に設定されていることは結構多いです。日本だとだいたい3億くらいでしょうか。海外だと、数十億というのもザラにありますからね。
●格差脱出
http://finalrich.com/guide/30/guide30-understand-no-knowledge.html
●宝くじは社会的弱者への税金なんで減税を!
http://million.rash.jp/2012/04/2325
●「宝くじは愚か者に課せられる第二の税金」とレオス・キャピタルの藤野氏 − 日本人は博打好きで寄付が嫌い
http://blogos.com/article/36280/?axis=p:0
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