そんな訳で、スカイプのオンライン番号は、シンガポールじゃ使えないので、ずっとオンライン番号を探していたんですけど、やっぱりあるんですね。結構、通信会社なんかは、国営っぽいところが多くて、そこの利益を守るために、規制をしていたと思っていたんですけど・・・・。これを使ってみて、実際かなりつかえました。何故かと言うと、シンガポールの番号も取れるからです。この番号を教えたり、あとは、携帯電話からこのオンライン番号に転送して、他の国の携帯電話に転送するなどすれば、料金がローミングするのに比べてむっちゃ安くなるんですよね。基本はIP電話なので、市内料金の適用となるんですよね。スカイプイン(Skype in)のオンライン番号もはじめは画期的で驚きましたけど、なんで番号が取れる国が限定されているんだろうとずっと不満を持っていました。これで、別の国に行った時なんかも、ローミングの高い電話代だという脅迫概念から開放されるw
それにしても、国際間の電話会社もジリ貧だなと。スカイプ同士だとタダな訳ですし、ここ最近はIP電話も流行っちゃっていますからね。通信関係って本当に旬の移り変わりが激しいだけに、今後もどんどん良質なサービスが出てきて料金の低下に繋がっていくだろうな。ホント殿様商売のKDD(確か、NHKと同じような安直さで国際電信電話の頭文字)もDDI(第二電電)とくっついて、超安易なネーミングで「そのままくっつけただけやん」というKDDIという名前になってしまったほどですからね。まぁ、弁当箱のようなものを担いで、電話をしていて、しかも待ち受け時間が丸一日程度しか持たなかった初期のアナログ携帯電話も完全に駆逐されてしまったわけですから、時の流れは早いなーと。ホントちょっと前まで、テレックスを使っていたこととか、クソ高い国際電話料金を払っていた時代が信じられませんね。まぁ、飲み屋のおねぇちゃんとかとのSMSのやり取りでふと思い出すんですけど、テレックスの名残がある、「ASAP(As Soon As Possible)」「2U(To You)」「BTW)(By The Way)」なんかを使ってきますが、これは、文字数に応じて課金されていたもので、ホント海外とのコレポンでいかに文字数を短くして料金をケチるかという昔の商社マンなどの緊張感が文字に凝縮されているような気がするなーとおねーちゃんをSMSをしていてふと思いだしますw
これで、インドネシアに行こうが、マレーシアに行こうが、タイに行こうが電話料金がむっちゃ安くなること間違いないです。もし、もともとの携帯電話の番号を変更したくない場合でも携帯電話の「Call divert」の機能を使って、空港でイミグレを通った後に、設定すれば大丈夫です。まぁ、これは、私なんかしょっちゅう忘れていたので、パスポートの表紙にテプラを張って「国境を跨ぐ前に、設定汁!!」とやってからは、忘れることはなくなりましたが・・・・。特に、陸路でマレーシアへ行く時なんか、忘れちゃいますからw
●mydivert
http://www.mydivert.com/buy_telephone_numbers/60_Singapore_numbers.html
●voipvoip
http://www.voipvoip.com/virtual-phone-number/singapore.html
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