2012年3月30日金曜日

シンガポールに続いてバンコクでも「ラーメン戦争」勃発か


ホント、日本の地方の郊外の町並みみたい東南アジアもなるんじゃないかという危惧すらあります。まぁ、東南アジアは、華僑が実体経済を牛耳っていて、どの国に行っても、結構同じチェーン店があり、いろんなSPCみたいなダミー企業をかましていても、根をたどっていくと同じところに辿りつくというのも結構ある話です。

それよりも、先日バンコクへ行った時もそうだったんですが、アホみたいに日本飯屋が増えたなと。まぁ、バンコクはもともと日本人人口が多いところなので、わかるんですが、それでも最近の増加率は異常だなと。まぁ、日本がジリ貧なので仕方ないんですけどね。

バンコクも、そろそろ日本飯でも、クソなところは淘汰される時代に入ると思います。いままでは、日本飯というだけで、崇拝の対象になっていた酷いところもありますから。

あと、シンガポールは潰れるラーメン屋も出始めたと言うのに、明治屋で、遅れてきた少年みたいな感じで、ラーメンフェアをやっています。個人的には、既にラーメンバブルの頂点は過ぎて、今は下落している最中だと思っていますが・・・・。ホント、空売りしたいですよ。


●【波のまにまに6】シンガポールに続いてバンコクでも「ラーメン戦争」勃発か ラーメン横丁登場、滑り出しは好調
http://www.nangoku.com.my/20110123-1506/

●明治屋スーパーマーケットで「らーめんフェア」-日本全国55種を販売
http://singapore.keizai.biz/headline/5252/
シンガポール明治屋スーパーマーケット(177 River Valley Road)で3月3日、日本全国の家庭用ラーメン55種類を集めた「らーめんフェア」が始まった。

同フェアで取り扱うラーメンは一風堂の「赤丸」(12.5シンガポールドル)・「白丸」(12ドル)、クラタ食品の「福山冷めん」や「尾道らーめん」(8.8ドル)など広島がテーマのラーメン8種、全国のラーメン店の味を家庭用に箱詰めするアイランド食品のラーメン45種。「ホープ軒本店」(東京)、「名店大黒」(熊本)、「桑名」(札幌)、「青葉」(旭川)、「ぜんや」(埼玉)のラーメンが人気だという。「青葉」は2009年からシンガポールで実店舗を運営している。いずれも1箱22.5ドル。

フェア開催は5回目。毎年シンガポールへ進出しているラーメン店の協力を得てチャーシュー、煮卵、ギョーザなどのサイドディッシュも販売。これまでの協力店は「美春」「山頭火」「一番亭」の3店。今回初めて出店する「一風堂」は業務用に現地製造してきたチャーシューを初めて家庭用に販売開始。100グラムあたり4ドルで、最大500グラムのものまでそろえている。ファクトリーマネジャーの山内敦史さんは「今回の販売が好評ならば店頭でも販売していきたい」と話す。一風堂は現在シンガポール国内に2店舗を展開している。

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