えちごやBlog。シンガポール在住時に書き始めました。越後屋から悪代官になれる日を目指し、備忘録的に思いつきで日々の雑感を書いている越後屋ブログでありんす。腹黒満載の真っ黒くろすけなので、ある日突然、タイトルが「あくだいかん日記」になったら、そういうことだと思ってください。 かしこ
2012年2月5日日曜日
途上国で鉄道が普及しないのは自動車会社の陰謀か?
タイのバンコクとか、インドネシアのジャカルタとか、インドのデリーとかムンバイなどの大都市で思うんですけど、ホント、街の規模に比して、鉄道が貧弱だなと。あれぐらいの規模の都市で、後発の都市であれば、東京やNY、ロンドン、香港、シンガポールなどの先行している都市を見本にして、それを取り入れてもよかろうものを、なぜそれができないのか、色々考えるところがあったんですが、結論は最終的に3つになりました。1つめは、自動車会社の陰謀と現地の販売会社は、有力者であるため、車を買うように仕向けていると言う説、二つ目は役人がアホであるということ、3つ目は、無計画に都市を作ってしまったのでいまさら計画すらできないし、そんなお金はないということでしょうか。
ホント、東京なんかは、網の目のように地下鉄が走っていて、山手線の中であれば、車を使うより、電車を使ったほうが遥かに便利で、早いですからね。バンコクなんかもBTSやメトロができて、むちゃくちゃ便利になったんですけど、チャイナタウンやカオサン、ワットポーあたりへ行くのがホント不便なんですよね。
あとは、中央と地方を結ぶ路線ですよね。タイもマレーシアもホント貧弱で困るんです。インドも、総延長じゃかなりのキロ数ですけど、ホント、屋根の上にのったり、ドアが無くて人がバンバン落下したり、ありゃ乗り物では、無いですよ。
インドネシアは、東南アジアで一番デカイ都市にも関わらず、地下鉄が無いですからね。今は、高架の鉄道を作っていますが、いつ出来ることやら・・・・。
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