2012年1月25日水曜日

「ピー、ガガーリン、地球はアホだった」 【地球は青かったじゃなくて、やっぱりアホでした】



月へ初めて有人飛行したガガーリンが言った有名な言葉ですね。「地球は青かった」とは。でも、今、宇宙から地球を見ると「地球はアホだった」となるんじゃないかと思っています。同じ緯度で見てみると、日本と韓国そして中国の色が全然違いますね。中国はそれだけ環境破壊の速度が速いのだと思います。「いつか来た道」ではありませんが、40年前の日本のそのままのような気がします。日本はまだまだ自然の回復能力が高いのですが、中国はそこまで高くないので、近い将来の中国からの内部崩壊や深刻な問題の露呈を恐れています。

歴史は、ピークを極めて、そこから崩れ落ちる国が多く、多くのものも、ピークを打ってからすごい勢いで下落をしていますからねっ。株なんかいい例です。「驕る平家は久しからず」とでも言ったところでしょうか。

「盛者必衰」と言う言葉があるように、必ず栄えた文明は滅びています。そして、有名な平家物語の冒頭の部分からのことわざ「祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。 」ともあります。エジプト、そしてフランスがその最たるものとして落ちぶれていった事を以前の日記でも書きましたが、中国も瞬間、世界の頂点にタッチして、それからスゴイ勢いで瓦解すると思っています。国が大きいだけに、シンガみたいに機敏にコントロールできるわけ無く、影響は凄まじいかと。。。あと思うのは、ネットと携帯の爆発的な普及ですね。これが時代を決定的に変えましたね。「情報革命」とは、ホント恐ろしいくらいの革命だと思っています。

それよりも、グーグルアースでみる、地球。中国の砂漠度合いがすごいですね。日本は丸々に近いくらい緑ですけど。やっぱり、地球はアホだったということになるんでしょうか。


Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン(1934年3月9日 - 1968年3月27日)は、ソビエト連邦空軍のパイロット。最終階級は大佐。1961年に宇宙飛行士として人類初の宇宙飛行を成功させている。帰還後に語った「地球は青かった」の言葉は有名。

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