友達の奥さんが桜蔭出身なんですけど、「青学出身なんですけど、落ちこぼれなんです。。。」と言っていたことをふと思い出しました。その友達は、弁護士なんですけど、桜蔭出身の弁護士もゴロゴロいて、医者になる人もゴロゴロいるんです。そりゃ、青学で落ちこぼれですなんて言う訳だと思いました。普通の家庭でしたら、青学へ行ったら、家族中で大喜びですが、女子高での東大合格者がトップなだけだって、受験校は「三類」とか言うそうです。
あとこれも別の友達の話なんですけど、竹早高校(学芸大学付属で、ガクツキと呼ばれるらしいです)も東大志望がかなり多くて、同じようなノリらしいです。「セイケイ」といえば、成蹊大学ではなく、早稲田の政経学部を指すらしく、ホントこんな世界もあるんだなと改めて思いました。私なんかが行ったら、即落ちこぼれ決定ですけどね。やっぱり、話していて思ったんですけど、ボキャブラリーが豊富で、表現力があるんですね。この人たちにはやっぱり、勝てないと思いました。
個人的には、白百合やフェリスの方がいろんな面でバランスが取れていていいなーと思います。特に、私なんかは、ミッションスクールに7年間も通っていたこともあり、何気にクリスマス礼拝なんかも行っていたんですよ。賛美歌なんか殆ど歌えませんが、「アーメン」なんてやってました。これをサウジアラビアでやったら「ジハード」と刺されるのが怖かったので、さすがにイスラムの国では、敬虔な仏教徒を通していますけどね。。。
付属の子達と外部からの人を見分けるのは、校歌や賛美歌を歌えるかというのと「アーメン」のタイミングが揃うかどうかで良くわかります。内部はお洒落な人が多いのも事実ですが、やっぱり受けてきた教育でわかるもんです。
それよりも、下記数字、スゴイですね。ホント、このプレッシャーといったら相当のものだと思います。私ならおしっこチビりそうになりますもん。
■桜蔭(卒業者数237名)
・東大 68名(合格率28.7%)
・一橋 4名(合格率 1.7%)
・東工大 1名(合格率 0.4%)
・慶應 82名(合格率34.6%)
・早稲田 156名(合格率65.8%)
・上智 20名(合格率 8.4%)
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