2016年10月1日土曜日

人工知能、ロボットと技術革新に駆逐され10年後に多くの仕事が無くなる

本当にAI(人工知能)とロボットというのが想像以上に早く、社会に浸透しそうな感じがします。だって、グーグルの検索で使っている予測なんて、完全に人工知能ですし、あとはアマゾンの類似商品などの提案機能もそう。基本的にはビッグデータの分析がその根底にあるとは言え、それができるのは自動処理な訳ですからね。これができちゃうと過去に書いたことがありますが、基本的に定型的な仕事、単純労働などは駆逐されてしまうわけ。あとはビッグデータを活かせるようにもなったら、弁護士や会計士、税理士なんかもお役御免になる訳。だって、基本的にこれらの仕事って、暗記系が多いわけで、暗記系でコンピューターに勝てるわけ無いって。

あとは需要と供給の問題と技術革新でしょうね。私がよく使う例えで、写真業界。これは、富士フィルムとイーストマン・コダックの例なんですが、後者は、超巨大企業でしたが潰れてしまいました。理由は、銀塩フィルムの時代が終わり、デジタルカメラ全盛の時代があっという間に訪れたからです。それもここ20年ぐらいのことです。だって、20年前はまだ普通のカメラや写ルンですが全盛だったじゃない。それが今は、普通のカメラは駆逐されて9割以上がデジタルカメラになって、尚且つ電話にその機能がついてそれがかなり高性能になったと言うなら、普通のカメラは要らないじゃんということになります。その流れを読んで、富士フィルムは、メディカル分野に触手を伸ばして、豊富な資金を使って、多角化に成功しました。

あとは、経理の仕事もコンピュータが普及する前までは複写式の伝票なんかを使っていたんですよね。それから図面を書く仕事も馬鹿みたいにデカイ製図板を使って居たのが、今はパソコンでできてしまうと。それも瞬時に修正ができてしまうと。昔はちょっとミスしても全部やり直しとか当たり前にあったのに。経理や建築・土木を含めた建設業などの効率化も然ることながら、携帯電話やインターネットの普及によってなくなった仕事も多いです。今後、人が大杉ってことが結構出てくると思いますよ。だって、無駄を省けっていったら、結局人間が生きているのが無駄じゃん。という話になりかねんからです。

だって、飯を食って、休憩を取って、寝て、休日もしっかりととりますけど。ロボットは故障しなければ24時間寝ずに働きますからね。




あと10年? 将来無くなる職業一覧

●実際に消え始めている職業
御存知の通り既に音楽はネット販売が主流、動画もネットフリックス、huluなどのネット企業が急成長している
シネコンに行くとわかるが、既にカウンターでの対面販売より機械の券売機が主流
2020年までにはスマートメーター(ネットで使用料を計測)に置き換えの予定
2011年2月時点で541万人の自営業者。

家族従業者と合わせると711万人

就業者が6211万人であるから、そのうち11.4%が家族従業者を含めた自営業者にな
る。

1990年には、1395万人であったので、この20年間に半分になった。
チェーン店、フランチャイズ、ビッグデータの時代で、もはや個人商売でどうこうできる時代でなくなってきている
● あと7年で「消える職業」「なくなる仕事」
第1位:郵便配達員
2022年の推定雇用率:-28%

Eメールやオンライン請求の普及で郵便物が激減しているため、必要とされる郵便作業員も減る見込み。
第2位:農家
2022年の推定雇用率:-19%

技術の進歩により、少ない人員での作業が可能になったため。
第2位:メーターの計測係
2022年の推定雇用率:-19%

電気、ガス、水道各社は電子計測器の導入を進め、わざわざメーターを見に行かずともデータが送られるようになる
実際東京電力は2020年までにスマートメーターの導入を推し進めていますから、本当にいなくなってしまうでしょう
第3位:新聞記者
2022年の推定雇用率:-13%

オンラインニュースの台頭により、新聞購読者が減り、購読料、広告料共に激減。新聞社が多くの記者を雇うことができなくなる。
第4位:旅行代理店の社員
2022年の推定雇用率:-12%

旅行代理店に行かなくても、ネットで旅行の手配ができるようになったため。
第5位:木材伐採人
2022年の推定雇用率:-9%

技術の進歩のおかげで必要な人材が減ったため。またデジタル化に伴い“紙”の需要が減り、木材パルプの需要も減る一方。
第6位:フライトアテンダント
2022年の推定雇用率:-7%

近年航空会社の経費削減、合併の影響をまともに食らっているのがこの仕事。今後の見通しも暗い。
第7位:ドリル作業員
2022年の推定雇用率:-6%

技術の進歩により、従来より少ないドリルでより多くの作業が可能に。製造業での人員削減が進むとみられる。
第8位:印刷業者
2022年の推定雇用率:-5%

デジタル化により紙製品は減る一方。
第9位:税務調査官及び収税吏
2022年の推定雇用率:-4%

技術の進歩に伴い企業の効率化が進み、税の調査や徴収業務の必要性も減る。
● あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
銀行の融資担当者
スポーツの審判
不動産ブローカー
レストランの案内係
保険の審査担当者
動物のブリーダー
電話オペレーター
給与・福利厚生担当者
レジ係
娯楽施設の案内係、チケットもぎり係
カジノのディーラー
ネイリスト
クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員
集金人
パラリーガル、弁護士助手
ホテルの受付係
電話販売員
仕立屋(手縫い)
時計修理工
税務申告書代行者
図書館員の補助員
データ入力作業員
彫刻師
苦情の処理・調査担当者
簿記、会計、監査の事務員
検査、分類、見本採取、測定を行う作業員
映写技師
カメラ、撮影機器の修理工
金融機関のクレジットアナリスト
メガネ、コンタクトレンズの技術者
殺虫剤の混合、散布の技術者
義歯制作技術者
測量技術者、地図作成技術者
造園・用地管理の作業員
建設機器のオペレーター
訪問販売員、路上新聞売り、露天商人
塗装工、壁紙貼り職人
いずれもコンピューターに代わられる確率は90%以上という驚くべき数字が弾きだされている。
● あと20年で「消える職業」「なくなる仕事」
車の運転をする仕事

電車の運転、タクシードライバー、トラックドライバー、バスの運転手、宅配便、各種送迎、この手の職業は絶対無くなります

人を一人雇うコストより、自動運転車のコストのほうが安くなるタイミングが絶対来ますから

もしお子さんが「将来運転手になりたい!」と言っても絶対止めるように・・・
通訳、通訳
内科医
万能翻訳機ができるような時代であれば、問診ぐらいならPCやタブレットで可能になるはずで・・・
弁護士
上に同じ
会計士
上に同じ
要するに、士業関係の仕事はコンピューターが担える内容が多いので、士業全般が厳しい
プログラマ
●あと30年で「消える職業」「なくなる仕事」
外科医

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