2014年12月14日日曜日

技術はお金に換えられる【無くなる仕事と需要の出る仕事】

消去法で仕事を考えると単純労働や単純事務と言うのは今後、無くなっていくんだろうなと思います。特に、工場のように規格大量生産が行われている分野や建設のような分野においてその傾向は強くなると思います。また、一方で事務のような定型処理が要求されるものも減っていくでしょうね。

キーワードは、「消去法」なんですけど、機械ができないこととなると、クリエイティブなものなんでしょう。あとは、メンテナンス系は、ニーズが高まると思っています。それは、前にも日記で書いた、ロボットや機械のメンテナンスになるのですが、電機職、機電職のようないわゆる機電職と言う仕事は、ロボットが台頭しても、そのメンテナンス要員として必要になると思っています。人工知能やメンテナンスロボットも出てくると思いますが、当分は、機電職のニーズは高いと思っています。

色々なことを分析すると、人間と言うのがムダと言うことに気づいてしまい、その存在意義について考えてしまいます。

学問と言うのは、今までの技術などを体系的に残してきました。特に、物理の面では、それが顕著だと思っています。最たるものが力学でしょう。基礎研究で材料の特性などを研究することも非常に大切なことではありますが、物理の法則と言うのが学問の功績としては大きいと思っています。

今後、人工知能がどのように発達して、ロボットなどにより自動化が進んでいくかわかりませんが、学問やインターネットのお陰で技術が加速度的に発展したことは否定のできない事実です。

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